根掛かりを外す方法を紹介します。
3種類
- 左右上下色んな方向から引っ張って外す
- 引っ張って緩めて反動で外す
- 無理やりフックを曲げるて外す
その中でも3.無理やりフックを曲げる方法でラインシステムを強化つまり太くすればいい簡単な方法で解決できますよ。
太いラインでも釣れる
魚種によって細いラインが釣れると言う人がいるし
太いラインは浮力の関係で浮くとかは理解できるけど
PE3号で全ての釣りをしている私の印象は、細イランは切れる太いラインは切れない
細いラインは切れない為にドラグの調整が必要で、長時間魚とファイトする必要があるけど、初心者の私にはそんな技術は無いから力ずくで釣る方法が良い
だって切れないから
釣り具メーカーは細いラインシステムを推奨しているけど、買替サイクルを早めて売り上げの確保としか思えない
だって釣り人口が減っているから売り上げを確保しないと!!
フックは曲がる
魚がヒットした時でもフックが曲がるのだからフックの強度は意外と低いと思う。
PE3号で無理やり引っ張ると約22Kg まで耐えれる。岩とフック先とジグにてこの原理でかなりの力がフックの先に掛かる
その強度よりも低いからラインが切れているのだ。
PE1.5号を使っている方も多いが約13kgまで耐える。それにメーカー推奨の0.8号~1.5号なら約10Kg にまで低下する。
飛距離と感度よりも強度が私は重要だと思う
根掛かり対策と防止
根係したからと言って無理やりロッド(釣竿)を上下に煽っても外れないし、ロッドが折れる事も普通にある。
フックだけ引っ掛かっている
軽くロッド先をちょんちよんと上下に煽って、微妙に動く感じがしたらジグ全部ではなくフックだけ引っ掛かっている状態だから、強めに引っ張ってテンションをかけて、一気にテンションを抜くとフックが外れやすい。
しっかり掛かっている
しっかりルアーやジグが岩の間に挟まつている場合などは、違う角度から引っ張ると外れる事がある。なかなか違う角度から引っ張る事は困難だけどロッド(竿)が折れないようにライン(糸)とロッド(竿)のガイドが触れないように真直ぐに保ちながら後方へ引っ張ります。
砂地
海底が砂地など根掛かり要素が少ない場所なら、PE0.8号以下でも十分に釣りを楽しむ事が出来る。勿論ドラグ調整をする必要があるけれど。
岩場
しかし、海底が岩場や藻が生い茂ていたり磯などの根掛かり要素が高い場所では、PE1号以上が良いと思う。
タックル構成
PEの太さもジグの重さも全て対象魚によって決めるべきだ、リーダーの太さや材質を変えるだけでもジグやルアーの動きが変わってしまう、小さな魚の当たりに気づけない事も起こってくるしロッド(竿)の調子を変えてもレンジが変わってしまう。
最適は無いけれど、自分が最高な構成を目指すと楽しいと思う。
私はジグの回収が出来て青物にも対応できるPE3号が好きなだけだけど、その悩むことも含めて釣りの楽しさだと思う。
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