タチウオ狙いの堤防釣りでは、電気ウキ釣りとテンヤを併用しています。
今回は、テンヤを使った引き釣りで釣る方法を紹介!
太刀魚(タチウオ)テンヤ
3つの必要な道具
釣具屋コーナーにある以下の3つを揃えるだけで晩御飯の一品にタチウオが加わります。
- キビナゴ
- タチウオテンヤ(堤防用)
- ケミホタル(37㎜)
キビナゴはこれ。
マルキュー「くわせキビナゴ」などを使っている。
理由は、ハード加工でキビナゴのエサ持ちが良いだけで選んでるけど、集魚に効果があるかは分からないな。
シマノの「太刀魚ゲッター時短テンヤ」は、ワイヤー不要で巻く手間が減ってエサを針金で挟むだけで手返しよくタチウオを狙える時短仕様!
冷凍エサ(刺し餌) マルキュー くわせキビナゴ | ||||
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「時短テンヤびりびり」一択
「シマノ 太刀魚ゲッター 時短テンヤびりびり」などを使っている。
ヘッド上部のブレードが水流をうけてびりびりの振動で、タチウオを寄せて釣ることができるらしいけど、一定速度で巻く参考にびりびり振動で分かり易いので愛用している。
装着方法は超簡単!キビナゴを指して、アームストッパーで固定するだけ。
出典元・引用文献:シマノ|太刀魚ゲッター 時短テンヤ
ヘッドカラーは定番であるグローが無難です。エッド部分をライトを照らすと一定時間蓄光するので釣果が上がるかも!
ちなみにロッドのラインシステム(糸構成)は以下となっている。特におすすめのメーカーは無く売れているモノを選べばいいと思うよ。
リーダーはフロロカーボンリーダー8号
ヘッドの重さ
重さは2号~8号まであり、漁場の環境によって使い分けるイメージ。
基本的に3号から5号で足りると思う、迷ったら4号を買って実釣して次回他の号数の仕掛けを買うと経済的。
3号:遠投性を極端に損なうことなく、浅いタナもゆっくり引いてこれるため、マヅメの時間帯では必ず一度は投げておくべき基本アイテム。引くスピードに関わらず、潮に乗った自然な泳ぎを出せるため、喰いがたった時合いでは他サイズを圧倒する活躍も少なくない。
4号:水深10m程度で3号と同じような使い方ができる、ちょっと重めの基本アイテム。スローよりもやや速め、最高の時合いよりもちょっとズレた時間帯での効果が高い。初心者の方にはまず4号で中層から釣りを始めていただき、アタリが減ったら3号へ交換して浅いタナをゆっくり引くというのがおススメパターン。
5号
風が強く、糸が流されるようなときに中層~水面近くを引くのに扱い易いのが5号。また足場の高い場所で、足元まできっちりとトレースできるのも5号の特長。風に負けない飛距離、潮流に負けないタナキープ力は沖に面した深場をそなえた大場所で威力を発揮する。
出典元・引用文献:シマノ|太刀魚ゲッター 時短テンヤ
ケミホタルの大きさ
ケミホタルのサイズは25mmでピッタリです。
ケミホタルの付け方
ケミホタルが大きい程浮力が高くなるため、水中で沈むスピードがゆっくりになります。
スタンダードバージョン
普通は、糸にケミホタルを取り付けます。その場合は、ケミホタル付属のスリッドが入ったチューブ状のモノを使用すると便利です。
距離は好みなので好きにしたらいいと思うけど、集魚と餌のアピールの為にケミホタルを付けます。
37なら 20~25cm
50なら 40~50cm
75なら 70~80cm
アレンジバージョン
終わりに
このテンヤを使った釣りは、ウキ釣りでタチウオが釣れない場合に特に有効な方法なので、ウキ釣りとテンヤ釣りの両方を堤防に持って行って釣りをすると楽しいですよ。
それでは行ってらっしゃい!
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