日本では2021年1月からスタートし急激に人気になった音声のみSNS「Clubhouse(クラブハウス)」が、2月8日に中国大陸で繋がらなくなっている。
回避で使えるVPNはコレ
中国で繋がるVPN「UCSS」
既存会員から紹介コードを貰いアカウント登録を行う必要があり、有名人などのグループへの招待コードがフリマアプリで売買されるようになった。
その特性から限られたメンバーが中国の過去の事件や新型コロナ感染症の感染拡大や新疆ウイグル自治区の少数民族問題などナイーブな話題を中国から中国人同士が話し合う場所にもなっていた。
当初は、中国大陸からも使え検閲されていないサービスとして中国人の間で一部話題になっていた。
今回、政権批判や秘密会議など情報交流が出来るClubhouseを中国当局がアクセスを禁止した可能性が高い。
政府の管理下にあるサービスなら禁止ワード、禁止単語、禁止画像、禁止音声などで秘密裏に人も含めて排除可能だが、米国のサービスの特性からGoogleと同じく遮断したと考えられる。
そもそも
中国政府の管理下に無いサービスは積極的に排除されることを、中国人はよく知っているので、『規制されるのは時間の問題だ』と話していたが、本当に早かった。
さらに
『規制された』という投稿も削除対象になったので、知る機会も無い事がまた一つ増えた。
今では「VPN(仮想プライベートネットワーク)を使うことができる極一部の人間がアクセスできる状態になっている。
世界的に、大統領よりもFacebookやTwitterが上であると堂々と言える米国と同じく、サービス企業が個人を抹消する事が簡単だと分かった次にこれだ。
人の存在がSNSから消され、物理的に消され、緘口令が敷かれる。
残るのは噂のみで、陰謀論と言われるのだろう。
目も口も塞がれた状態が続く。
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