こんにちは、カイエンです。
地球で生まれたのに日焼けなど紫外線に弱い不思議な人間
釣りもキャンプなど屋外アクティビティの日焼け対策をしっかりしょう
それだけ大事なんです
- 秋冬なら「グリセリンが多めの化粧水」を付ける
- 夏場ならこまめに「日焼け止め」を塗りなおす
秋冬シーズンは、紫外線が弱まりますが、草木や雪の照り返しが強いから引き続き日焼け止めを塗る事で、手や顔のシミを軽減できますよ。
化粧をしない休息日が、お肌に大事なように「フェイスガード」をして、肌の負担を最低限に抑えましょう。
日々の洗顔は、顔を水で洗うだけにして自分の皮脂で保湿できる体調管理が大切。
洗い過ぎは良くありません
お肌の皮脂や常在菌の働きを”洗顔料”で全部洗い流すと、「天然保湿因子」(Natural Moisturizing Factor)の肌のバリアに欠かせない役割を壊してしまいます。
グリセリンが多めの化粧水
化粧水は何でもいいです。ご自身の肌質に合うものをご使用ください。
私が個人的に使ってるのが、「オルビスタ」を使っています。その前は「極潤」を使っていました。
グリセリンが多めの化粧水を自作
化粧水は、市販品を使っても良いですし自作も可能です。
参考記事:高保湿スキンケア製剤の処方設計の考え方
- 精製水:希釈・・・500ml
- グリセリン:保湿成分・・・30ml~50ml
- ヒアルロン酸ナトリウム:保湿成分・・・5ml
グリセリンの濃度
グリセリン化粧水を試すときは、5%から始めて、肌の調子を確認しながら10%程度の範囲で決めてください。
※入れなくても大丈夫です。
濃度6%の場合
- 精製水・・・500ml
- グリセリン・・・30ml
- ヒアルロン酸ナトリウム・・・薬さじ1~2杯
濃度10%の場合
- 精製水・・・500ml
- グリセリン・・・50ml
- ヒアルロン酸ナトリウム・・・薬さじ1~2杯
精製水
雑菌対策として、必ず未使用の精製水を用意して下さい。
市販の精製水容器から精製水を出し過ぎても、精製水を精製水容器にを入れなおさないでくださいね。汚染され雑菌が増えて最悪です。
グリセリン
ヒアルロン酸
薬さじ
ビーカー
混ぜ合わせるのに使いたい方は、ビンタイプを使おう。
ビーカーで計量する方は、面倒でも共洗い(ともあらい) してからグリセリンを適量はかり、精製水のボトルに入れればよいです。
作り方
- 上記の量で、清潔な容器に入れます
- 良く振り交ぜて出来上がりです
ガラス容器なら煮沸消毒します。
使用期限
自分で作ると安くできる反面、雑菌増殖リスクから冷蔵庫保管必須で保存期間は短いです。
- 夏場は、10日程度
- 冬場は、30日程度
密閉できる容器に入れて保管して下さい。
小分け容器を使う
濃度6%の場合
- 精製水・・・90ml
- グリセリン・・・5.4ml
濃度10%の場合
- 精製水・・・90ml
- グリセリン・・・9ml
乾燥肌はヘパリン系を使おう
お風呂上りに使う方も多い保湿系ローション。
肌が弱くて乾燥肌や美容目的の方は、”ヘパリン系保湿液”がおすすめ
ヘパリン類似物質
ヘパリン類似物質は皮膚に浸透し、肌の水分保持機能を改善。また、末梢血管に作用して血流を改善。さらに、高い水分保持力による保湿と抗炎症作用で皮膚症状を治します。
ヘパリン系類似物質が配合された「ビーソフテン」。こちらの商品は、乾燥肌ガチ勢の方用なので普通肌の方は必要が無いと思う。
ヘパリン系の保湿剤が配合された「HPローション」を普段使いにはおすすめしたい。
日焼け止め目的
日焼け止め指標の解説
- 「SPF50+」…紫外線B波(UVB)を防ぐ効果値が最大
- 「PA++++」…紫外線A波(UVA)を防ぐ高価値が最大
年中使える日焼け止め。
高温多湿の時期に活躍する日焼け止め。
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