WeChatアプリの機能で、WeChatPayの登録をする事で、QRコード支払いで買い物等が出来ますよ。
2019年3月以降に実名登録としてパスポート写真、本人写真等が絶対に必要になりました。詳しくわ最後に紹介しています。
日本人の微信支付(WeChat Pay)の利用制限で中国国内の銀行口座が必須に変更された。
日本人の微信支付(WeChat Pay)の利用制限で中国国内の銀行口座が必須に変更された。
WeChatPayの登録
以下の手順の1,2を行います。
- WeChatに登録
- WeChatPayにクレジットカードで本人登録
- チャージして有効化
【+】>【マネー】を選択する
下の【チャット】タブを選択し、画面右上の【+】を選択し、ドロップダウンリスト中の【マネー】を選択する。
マネー画面の【お金を受け取る】を選択する
実名認証
実名認証には2つ用意されている。
- 添加銀行卡
- 中国大陸身分証
中国の身分証を持っている方は、 【中国大陸身分証】を選択する。
日本人等の外国人は、【添加銀行卡】を選択する。
中国の銀行口座が必要ですが、日本のクレジットカードでも登録が可能です。
2019年3月以降に実名登録としてパスポート写真、本人写真等が絶対に必要になりました。詳しくわ最後に紹介しています。
2019年3月以降に実名登録としてパスポート写真、本人写真等が絶対に必要になりました。詳しくわ最後に紹介しています。
関連記事中国の銀行口座を開設する方法
カード番号の入力
日本で発行されたクレジットカードの番号16桁を入力します。
中国の銀行口座を開設済である場合は、その銀行口座番号でも可能です。
カード情報の入力
銀行・カードの種類は自動で入力されます。
- クレジットカードの有効期限と裏面等に記載されているセキュリティーコード(3桁の数字)を入力。
- 氏名はクレジットカードに記載されている英字で入力。
- アドレスは住所の意味で、英字で入力
- 電話番号は先頭の0を抜いた番号を入力(090-××××ー○○○○⇒90-××××ー○○○○⇒)
- Eメールは、G-mailでも問題なく登録が可能
各種項目を入力し、【☑】を選択し【次へ】を選択する
支払いパスワードを入力
6桁のパスワードを設定します。
このパスワードを忘れると支払いが一切出来なくなるので、絶対に忘れないで下さい。
【本人】タブ>【ウォレット】>【カード】を選択
追加されたカードの確認
表示があれば正常に追加されています。
自分のQRコード表示
全ての処理が正常に完了すると以下の様なQRコード画面が表示されます。
このQRコードはセキュリティーの関係で意味のない物に変えています。
WeChatPayのアカウント設定は完了です。
銀行カードの登録と実名登録
外国人が銀行口座を登録する際にパスポート番号の登録も必要になります。パスポート番号が入力可能な中国の銀行は、中国銀行と中国商工銀行です。
その他の地方銀行では登録が出来ませんので注意をして下さい。
【我】を選択後【支付】を選択
【銭包】を選択
【銀行】を選択
【+】を選択
銀行口座番号を入力後【次へ】を選択
情報を入力し【次へ】を選択
- 1:銀行に登録されている名前を入力してください。
- 2:【パスポート】にして下さい
- 3:パスポートの番号を入力して下さい
- 4:【日本】にして下さい。
- 5:電話番号を入力してください。必ずSMS(ショートメール)が受信可能な電話番号です。
【解決方法】を選択
追加で本人確認が必要になりました。
個人情報を入力し【Submit】を選択
- 1:電話番号を入力してください。日本の場合は、国際番号(+81)が必要です。中国の場合は、(+86)が必要です。
- 2:【company】を選択してください。
- 3:家の住所を英語表記で入力してください。このサイトが便利です⇒英語住所返還
- 4:【JPN】を選択してください。
- 1:スマホでパスポートの顔写真ページを撮影してアップロードして下さい。
- 2:スマホで自分の顔を撮影してアップロードして下さい。
実名登録が完了し制限が解除されたメールが届く
電話番号の確認メールが届くので入力し【下一歩】を選択
登録完了です。
注意事項
日本のクレジットカーでの登録が出来ない場合があります。これは、WeChatPayまたはWeChatアプリの仕様変更などが原因と考えられます。2018年10月現在は登録が可能です。
また、この時点でアカウントの開設が完了しましたが、このままではお金をチャージすることはできません。
お金をチャージする為には、以下の処理が必要になります。
- 中国人の知り合いなどに頼んで、自分のWeChatPayアカウントへ送金してもらう。
- 中国で銀行口座を開設した後に、銀行口座に現金(人民元)を入金してからWeChatPayに紐づけを行い、WeChatPayへ送金する。
クレジットカードのみによる本人確認による利用は、WeChatPayの支払い可能累積金額は1000元が上限となっている為、長期滞在者やホテルの支払い等を全て行うには金額が足りなくなると思うので、現地で銀行口座の開設と中国の電話番号の発行をおすすめします。この制約を回避するには、【中国アリペイ(Alipay;支付宝)【国際送金方法】手数料を節約して海外送金する方法「銀行よりWise(旧トランスファーワイズ/TransferWise)」】の方法があります。
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コメント
情報提供ありがとうございます。本当にわかりやすいです。
クレジットカードで登録をしてみました。 無事できました! しかしながら最後の上限を読み落としてしまい
1000元越えをして使えなくなるという状況に陥ってしまいました。。。
使えなくなってから2日ほどたった時再度試してみると 使えるようになっていました。。。???
上限って1日の上限なのでしょうか? それとも総額なのでしょうか?
また使えなくなってしまうんですかね。。。
ありがとうございます。🙇♂️
しつもんにたいするかいとうですが、使用期間に関係なく総額1,000元のはずですが、今例外があるのかもしれませんね。
記事の記載情報はアプリの告知をもとに作成したので、今後アプリのバージョンアップと同時にできなくなる可能性が高いと思います。