こんにちは、カイエンです。デブがデブについて考える時、生活習慣も食習慣も変えたくはありません。
異世界転生でフルスペックで過ごしたいと考えるのですよ。
無理な話はさておき、趣味の釣り人に太った人が少ない理由について、科学的な観点から解説します。釣りは一見すると静的な活動に見えるかもしれませんが、実際には多くの体力を必要とする側面があります。
そもそも屋外アクティビティを選択した時点で活動量の多い生活という側面とメンタリティなのですが・・・。
1. 運動量
全身運動: 釣りは立ちっぱなしの時間が長く、場所によっては移動することも多いです。特に磯釣りや渓流釣りでは、不整地を歩くため、脚や体幹の筋肉を使います。
持久力: 長時間の釣りは持久力を必要とし、体力の消耗が大きいです。釣り場への移動、重い道具の持ち運び、キャスティング(投げる動作)や魚とのファイト(引き上げる動作)など、全身を使う運動が含まれます。
2. ストレス解消とメンタルヘルス
リラックス効果: 自然の中で釣りをすることは、ストレス解消に役立ちます。ストレスホルモンのコルチゾールが減少することで、ストレスに関連した過食が減少する傾向があります。
メンタルヘルスの改善: 釣りは心を落ち着かせ、精神的なリラックス効果が得られます。これにより、ストレスを理由とする食事量の増加が抑えられることが考えられます。
3. 食生活の影響
新鮮な魚の摂取: 釣り人は自分で釣った新鮮な魚を食べる機会が多いです。魚は高タンパク質で低カロリー、かつオメガ-3脂肪酸が豊富で、心血管系の健康を維持するために有益です。
4. 社交活動
グループ活動: 多くの釣り人は仲間と一緒に釣りをすることが多く、社交的な活動が増えることで、アウトドアでの活動時間が増えます。これにより、座っている時間が減り、カロリー消費が増えます。
科学的なエビデンス
- エネルギー消費: スポーツ医学の研究によれば、釣りは中程度の強度の運動に分類され、1時間あたり約200〜300キロカロリーを消費します 。
- ストレスホルモンの減少: 自然環境での活動はストレスホルモンのコルチゾールを減少させる効果があり、これが体重管理に役立つとされています 。
- 魚の栄養価: 魚は高タンパク、低脂肪であり、健康的な食事に役立ちます。オメガ-3脂肪酸は炎症を減らし、心血管の健康を促進します 。
まとめ
釣りは見た目以上に体力を使う活動であり、定期的な運動を伴います。また、自然環境での活動はストレスを軽減し、健康的な食生活を促進します。これらの要因が組み合わさることで、釣り人に太った人が少ないという現象が見られるのです。
例外はあるけども・・・。
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