秋が近づいて青物狙いの方も多いと思いますけど
フックの手入れしていますか!?
去年使って今年まで放置ってパターン
針先が曲がっていてフッキングが甘くなる⇒逃した・・・
錆びていてもフッキングが刺さらず⇒逃した・・・
こんな事が多いでしょ
やっぱりこんな思いをしないように、フックの手入れは重要!!
チャンスは1度
青物やシーバスに限らず逃した魚はデカイ!
フックは消耗品と言う事
忘れてませんか?
PEやラインはこまめにチェックするのに見逃してしまうフック
フックは海水によって錆びたり、針先が曲がったりします
岩に根掛かって無理に引っ張ったて時に、針先の鋭さが無くなって曲がりまーす!
つまり金属疲労~
新品交換が簡単で確実!だけどフックは結構高いですよね
お金に余裕のある方は違うかもしれませんが・・・・
極力費用を抑えてフックをメンテナンスする方法を紹介しますね。
ジグの種類も多いけどフックの種類も多い組合せは無限大!
大きい魚には大きくて太いフックが一番と言う人多いですけど
単純ではないんです
ジグやルアーの本来の動きを阻害しないフックが重要になるんだ
サイズ感と重さで海水抵抗が全く変わって、釣れるジグが釣れない鉛の塊になりまーす
純正品が最高のパフォーマンスを設計されてるって事
その試験コストもジグの値段反映されてるから高いんです
では、純正以外を使う時の注意点は??
最適なフックの太さは?
太い軸と細い軸が分からない人も多いかも
フックサイズなら下記の様に分かれているかもしれないけれど・・・
- #1は、シーバス(スズキ)、根魚、サバなど
- #1/0は、シーバス(スズキ)、根魚、イナダなど
- #2/0は、小型~中型青物。
- #3/0は、中型青物。
- #4/0は、中型~大型青物。
結論ね
- 太い軸は、頑丈で折れず曲がらず堅牢な印象
- 細い軸は、弱く折れやすく曲がりひ弱な印象
これだけ聞けば、みんな太い軸を選択すると思うけれど、お店に行けば細い軸が多数販売されているんだ
ひ弱な細軸の最大の特徴は、圧倒的な貫通力!!!!です
だから私も細軸を使ってます
勿論おすすめだよ
青物などの魚の口に確実に貫通し易いからフッキングが容易だから、折れない曲がらないようにロッド(竿)のドラグの調整がキモになる
ただそれだけで細軸は、確実に仕留める最強の武器になるんだ
頑丈な太軸でも刺さらなければ無意味でーす
フックは洗う!!
フックは真水で洗おう
何度も言うぞ
真水!で洗おう
フックは金属だから細い針先から確実に錆びるぞ
私はフッ素コーティングのフックを使っているから、一般のジグに比べて全く錆びないけど、完ぺきではないんだ
岩での根掛かりや海中の木など漂流物と擦れたりしてフッ素コーティング削れて剥がれる
そこから錆びるんだ
やっぱりフッ素コーティングしていても真水で洗う事は必要で、長く使うことが出来るよ
100円でロッドを洗う方法で紹介した方法でジグも洗うと良いぞ!!
貫通力は下がる!!
使えば使うほど、釣れれば釣れる程に貫通力は下がるんだ
だから曲がっていなくてもフックの鋭さも要チェック!!!
耐水ペーパーの#800番で研ぎます
その時に、針先に向かって研ぐと思うけど
それやったらダメな奴だからな
意味ないぞ
ハリ軸を包み込むように耐水ペーパーで包んで左右に擦ると最高に鋭いフックが出来るよ硬いやすりで研ぐとフックが死ぬから絶対にダメ
JomMart 日本メーカー製 耐水ペーパー 7種類 セット (#400、#600、#800、#1000、#1200、#1500、#2000 各2枚) TL0202 | ||||
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手軽で小型のシャープナーも販売されてるよ
スミス(SMITH LTD) DDシャープナー | ||||
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おすすめフック
フッ素加工のメリットである摩擦抵抗の減少と貫通力、強い撥水性能を誇っているフックを販売しているメーカーは殆どありません。
がまかつ(Gamakatsu) トレブルSP-M
摩擦抵抗の少ない物質のナノスムースコート (多分、フッ素樹脂コート加工)です。
がまかつ(Gamakatsu) トレブル トリプルフック SP-M(ナノスムースコート) #4. 釣り針 | ||||
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TCハードツインスパーク
フッ素コーティングと中芯入りです。
シャウト! フック TCハードツインスパーク 342TH サイズ2/0 釣り針 | ||||
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TCイジカワイヤーアシスト
フッ素コーティングと中芯入りです。
シャウト! 334WA TC イジカワイヤーアシスト フック 2/0. 釣り針 | ||||
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