日々コロナのリスク評価が変わり政府も方針転換が行われているので、最新の情報をチェックしてください。
ダブル陰性証明などで入国すると2週間の隔離免除とアナウンスがありましたが、2020年12月15日現在で2週間の隔離は引き続き行われていますので注意してください。
日本から中国へ行く‼
12月1日より前のフライトの乗客は、ダブル陰性証明原本及びコピーを持って搭乗してください。健康コードの申請は必要ありません。
ダブル陰性証明を取得
2020年12月1日(当日を含む)から、日本から中国に行く中国籍・外国籍(日本人)は、従来のアナウンス同様に搭乗2日前以内(検体採取日から起算)に新型コロナウィルスPCR検査陰性証明及び血清特異性IgM抗体検査(以下、抗体検査)を行う必要があります。
その証明のダブル陰性証明を取得が必須となりました。
要約飛行機搭乗2日前以内に新型コロナウィルスPCR検査陰性証明、血清特異性IgM抗体検査のダブル陰性証明を取得が必須
ダブル陰性証明とは?大使館・総領事館の指定検査機関発行の統一フォーマットの新型コロナウィルスPCR検査及びIgM抗体検査の結果が一枚になっている証明書になっています。
2日間の計算方法は?PCR検査と抗体検査の検体を採取した日が起算日になります。
例11月23日にPCR検査と抗体検査を行い、11月24日に陰性証明書を発行した場合、この陰性証明書が有効なのは23日から2日間(24日と25日)です。
発行日=証明書を受け取りに来た日、として記載されます。
グリーン健康コードを申請
次に、ダブル陰性証明で中国駐日本大使館・総領事館に“HS”または“HDC”マークのグリーン健康コードを申請し、コードの有効期間内に飛行機に搭乗する必要があります。
従来の”紙”媒体の陰性証明による搭乗の方式は12月1日以降(当日を含む)使用不可となる。
検査・取得タイミング
中国へフライトの2日前以内の検査が必要ですから実際には以下のスケジュールになると思います。
- Day -X:検査を予約。
- Day 0:検査を実施(起算日)。
- Day 1:の夕方(検査翌日夕)またはDay2(検査翌日フライト前):陰性証明書の発行と受け取り、健康コードの申請・受取。
- Day 2:渡航(中国へフライト)。
検査・取得
【必須1】検体採取・検査
中国へフライトの2日前以内に、以下の指定ダブル検査機関で、各1回PCR検査及び抗体検査を受け検体採取・検査を行い、大使館・総領事館指定フォーマットのダブル陰性証明(紙媒体)を取得する必要があります。
ダブル検査機関リスト
仮に、12月1日に検査(検体採取)をした場合、フライトは12月3日(終日)まで有効で、12月4日より後のフライトは使えません。フライトが12月3日の場合、12月1日(終日)が最も早い検体採取のタイミングです。
【必須2】グリーン健康コードの申請・受取方法
駐日本大使館・総領事館が原則として日本を出発し、第3国(地域)を経て中国に行く乗客に対し健康コードを付与していません。直行便にて訪中する必要があります。
外国籍(日本人)の場合、ダブル陰性証明を取得後、以下のステップを行って下さい。
- WEBサイトまたは下記QRコードにアクセス
- アカウント登録
- 受診したダブル検査機関を選択
- 健康状態等を入力
- ダブル陰性証明をアップロード
- 中国駐日本大使館・総領事館の確認完了後、“HDC”マークのグリーン健康コードを取得
中国籍の場合、ダブル陰性証明を取得後、以下のステップを行って下さい。
- 直ちに“防疫健康コード国際版”のWeChatミニプログラム(微信小程序)又はネット版を開く
- 健康状態等を入力
- ダブル陰性証明をアップロード
- 中国駐日本大使館・総領事館の確認完了後、“HS”マークのグリーン健康コードを取得
成田空港で検査可能
成田空港PCRセンターは12月1日より日本を出発地とする乗客を対象にPCR検査及び血清IgM抗体検査の2つの検査サービスを開始し、第1と第2各ターミナルに1カ所ずつ設置。
センターの公式サイトまたは電話にて2日前までに必ず予約を取ってください。
中国大使館・総領事館指定フォーマットのダブル陰性証明が必要であることを伝えてください。
24時間運用し、最短2時間で受領できる。受付は午前9時から午後5時までで、証明書発行は午前9時から午後9時までを除き、時間外料金が発生します。
事前予約がある場合は3万9800円、予約なしと時間外はそれぞれ4万6500円。証明書発行のみも対応し、日本医大の付属医療機関以外では5500円、時間外の場合は9000円かかる。
コメント