【保存版】釣り動画投稿に必要なカメラ機材を総まとめ

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YouTubeに釣り動画などを投稿しています。

最近は、釣り動画系YouTuberも多くなったと思います。

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YouTubeチャンネルの収益化条件

最小限の参加資格要件

1.すべての YouTube パートナー プログラムのポリシーに準拠している。
2.YouTube パートナー プログラムを利用可能な国や地域に居住している。
3.公開動画の総再生時間が過去 12 か月以内で 4,000 時間以上である。
4.チャンネル登録者数が 1,000 人以上である。
5.リンクされている AdSense アカウントを持っている。

出典元・引用文献:YouTubeヘルプ

筆者の自己紹介

YouTubeの釣り系チャンネル『海燕(mm_ CAYENNE)』にてカメラマン兼編集者を務めている。

海燕 CAYENNEではライターとして、実釣記事など雑記ブログを運営中。

動画配信したい貴方へ

これからYouTubeに動画投稿を考えている方に”私の気づき”をシェアします。

YouTuberと一言に言っても、「趣味や自己表現」か「収益」目的かの、2つの目的に大きく分けられます。

  • 「趣味や自己表現」の方は、自由に撮影して動画投稿を行って下さい。
  • 「収益」の方は、視聴者にとって興味のある情報をエンターテインメントで伝える動画作りを行って下さい。

「自己表現」と「視聴者を楽しませる」動画要素が、「レシピ動画」「メイク動画」などが人気です。

釣り動画を始めるには下記の道具が必要となります。

  • 固定カメラ
  • 三脚
  • アクションカメラ
  • マウント
  • メモリーカード
  • カメラケース等
  • PC(スマホ)
  • 編集ソフト

撮影時のポイント

動画作りには、視聴者の酔いを避ける為に「手振れ」は極力少ない方が良く、三脚や「手振れ修正機能」が高いものがおすすです。

屋外撮影でも「風切り音」は、声が聞き取りにくく不快に感じる方が多いので、「防風対策」をする必要があります。

動画の長さ

YouTubeの動画は一般的に5分~10分が良いとされています。多くの方が10分と少しの長さを投稿しています。

編集

撮影をしたら、動画編集をしましょう。テロップや効果音などを入れる事で目と耳から情報を得られスキップ防止にもなります。

個人戦or集団戦

個人釣りor複数人釣りで動画撮影するタイプに分かれる。

撮影スタイル

ミニマムスタイル

一人で撮影する場合、一人称視点でGoProなどアクションカメラを使うのが一般的。

手元、リール、ロッド、ヒットシーン、海面を撮影を行います。

 

ミドルスタイル

カメラ+三脚から全景を撮影します。

 

ミドルスタイル

複数のカメラを多視点で撮影をします。

 

ヘビースタイル

ミドルスタイルに加えて、水中映像などカメラを水中に沈めて撮影します。

ミニマムスタイル

GoProなどアクションカメラを頭や首や胸に取り付けて、一人称視点で撮影する方法です。

一人称視点で、人の多い釣り場や足場の悪い釣り場などでも気軽に撮影が可能です。

カメラ機材がコンパクトなので「撮影している」プレッシャーが低く心理的ハードルが低くなります。

Right Caption
気軽に一人で釣りを行うなら十分な装備で5万円程度の出費で始められますよ。

ミドルスタイル

釣り番組の様に、三脚を立てて定点カメラで固定撮影が行えます。

アクションカムの主観撮影では、没入感がある一方で全景が分からず代り映えしない映像が続き、視聴者が飽きてしまう。

定点カメラで一人釣りの様子を映せば迫力のある映像が作れます。

混雑している釣り場では気が引けますし、顔出し前提や三脚が倒れて故障or水没や盗難リスクは高くなります。

Right Caption
「釣りYouTuberが竿折られる 『カメラ邪魔』と激怒される」動画が出ていたの注意は必要ですね。

一人称視点のアクションカムと定点カメラを組み合わせる事で、三脚のカメラで全体像を撮影して、ヒットシーンからアクションカムの映像に切り替えて釣りの臨場感が高い撮影が行えます。

Right Caption
予算に問題が無ければ一番お勧めで機材は増えるけど、視聴者に飽きさせない楽しい映像を作る事が出来ます。

ヘビースタイル

水中映像を組み合わせる事で、魚の躍動感や捕食シーンを組み合わせた一歩先の映像を作ることが出来ます。

映像に本気で取り組みたい方におすすめです。

PowerVision PowerRay
by カエレバ

 

必要な機材

動画投稿ですから、動画撮影機材が必要になります。どうしても必用な出費ですから、慎重にカメラを選んで下さい。

メリット デメリット
スマホ 手軽に撮影可能
  • 手振れに弱い
  • 画質が低い
ビデオカメラ
  • 手振れに強い
  • 長時間撮影が可能
  • 操作が簡単
ボケ感など一眼レフ撮影の様な綺麗な撮影が出来ない
アクションカメラ
  • 手振れに強い
  • 防水防滴などアクティビティに強い
  • 短時間撮影
  • 暗所撮影に弱い
一眼レフカメラ
ミラーレス一眼カメラ
ボケ感で映画の様な高画質撮影が可能
  • 手振れに弱い
  • 操作が複雑

スマホ撮影

一番安くて始めやすいのが、スマホでの撮影です。

スマホでも4K撮影が可能な機種があり、ハンディカムなどと同等の高画質を実現。

スマホと三脚を固定して撮影するにはアダプターが必要になります。

Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター
by カエレバ

デメリットとして、音声機能や防風対策面でハンディカムなどが一歩優秀です。

  • 釣り中にスマホを操作できません。
  • スマホのメモリ容量を圧迫します。
  • PCへデータ転送がSDカードに比べて面倒です。
  • アウトカメラを使うと高画質で撮影できますが、自分が画角に入っているか確認できません。

これらのデメリット回避にハンディカメラを使う方が多いのです。

ハンディカメラ

メインになる撮影機材の「ハンディカム」誰でも簡単に手振れしにくい映像撮影が可能です。

スマホ撮影に比べて場所をとる反面

  • 長時間連続撮影が可能です。
  • 協力な手振れ修正が使えます。

三脚

カメラ撮影に三脚は必須アイテム。

視点が低くても問題がないなら「ゴリラポット」でも充分だと思います。

室内撮影と屋外撮影では用途が異なり、屋外で撮影機会が多い方は、軽量コンパクトな三脚が選ばれています。

防風などを考えると転倒防止の観点から、重量(自重)がある三脚が最適です。

  • 釣りをしている自分を撮影する。
  • 釣った魚を撮影する。
  • 釣り道具の紹介を撮影する。

アクションカメラ

釣り最中の手元を映すには、Gopro hero8一択です。

照明

夜釣りなどナイトゲームを撮影する場合、照明が無いと暗くて真っ暗なシーンが連続し、ヒットシーンが分からなくなります。

照明使用時には、海面を照らさない、近隣住民への配慮など他の釣り人の邪魔にならないように注意してください。

編集ソフト

編集ソフトは有料ですが「Final Cut Pro」が汎用性が高く、多くのYouTuberが愛用されています。

安いソフトで良い方は「PowerDirectorPowerDirector」で十分です。

PowerDirector Ultimate Suite
by カエレバ

「Final Cut Pro」よりも操作が簡単でプロの様な撮影ができるとYouTuberに人気の「Filmora」です。

「Final Cut Pro」を使う方の参考書として「Final Cut Pro X + Motion 5 Standard Techniques」が分かり易いのでおすすめです。

おすすめの撮影機材

メモリカード

microSDXC 128GB SanDisk
by カエレバ

カメラ

ビデオカメラ

パナソニック PanaSonic デジタル4Kビデオカメラ
by カエレバ

GoPro HERO9 Black

GoPro HERO9 Black
by カエレバ

チェストベースマウント

GoProチェストベースマウント
by カエレバ

ネックハウジング

GLIDER グライダー ネックハウジング
by カエレバ

三脚

キング フォトプロ 三脚 DIGI-204
by カエレバ

ライト

終わりに

綺麗な映像を手軽に撮影できる環境が整いましたし、固定カメラと三脚がなくても釣り動画は作れますよ!

撮影が良ければ編集がイマイチでもなんとかなりますが、その逆はありえません。

釣行動画のみでいい方は、アクションカメラで十分ですよ。

ぜひチャレンジしてみて下さいね。

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