キッチンや船の上で魚を触ると手が魚臭くなりますよね。でも、大丈夫。ほんの少し歯磨き粉があれば、普通の石鹸にはできない仕事をしてくれます。下記のMAD Science Hacks YouTube channelの動画は、歯磨き粉を使った5つの裏ワザをご紹介していて、魚臭さを取るワザはその1つです。素手で魚をいじった後は、手に歯磨き粉(重曹が入っているものがベストです)を少し絞り出して両手をゴシゴシ擦りましょう。それから水で洗い流すと、魚臭さはすっかり消えているはずです。それでも臭いが残っているときは、レモンジュースを使ってみてください。魚を扱うときの道具にも歯磨き粉は使えるので、キッチンと釣りの道具箱にも歯磨き粉を常備しておきましょう。
趣味として釣りを楽しんだり、新鮮な魚介類が特価で手に入ったりしたとき、魚料理の好きな方にとっての一番の悩みは「さばいた後の手に残る生臭さ」ではないでしょうか?筆者も魚料理が好きなのですが、この魚介類の生臭さはハンドソープで2、3回洗っても取り除けず、毎回悩みどころでした。
今回はセールになっていたイカを下準備した後に、ステンレス製の『においとりソープ』の出番となります。
イカは包丁をほとんど使わず手でさばくため、生臭さもいつもよりも強めに付いてしまいます。やはりハンドソープだけではニオイは取れず『においとりソープ』でこすり洗いをし、指の間のニオイまでスッキリ落とすことができました。
生臭さを始めとするニオイの分子は、マイナスの電荷を帯びています。ステンレスは水に触れることによりプラスの電荷を帯びるので、ニオイの分子を水とともに手から引き剥がすというメカニズムです。ステンレスソープを使う際に、水を流しっぱなしにするのはこのためなのです。
当然のことながらステンレスソープはニオイを取るだけの物ですので、汚れはハンドソープで先に落としておきましょう。
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