世の中には、2ヵ国語、3カ国語、5カ国語を日常会派レベル業務会話レベルで話す人は結構いると外国人の友人が出来てから知ったのですが、彼ら彼女らの独特の日常につて紹介します。
多言語話者の認知
- 本人はいたって普通だと思っています。
- 話す言語によって人間性が変わります。その言語の国民性の様なものまで一緒になっている為に、中国語を話せば声が大きくなり横柄な態度を示し、日本語を話せば声が小さくジェスチャーも少なめですし、英語を話せば表情豊かにジェスチャーを交えながら話すと言った感じです。
- 特定の言語で話してと言われて困惑する。構わないけど特定の言語で何を話してほしいか支持が欲しい。意外と話す内容の言葉に困る。
- 翻訳して。同時通訳は別のスキルで時間が必要ですし、言われた端から会話なんて忘れています。
- 日本語の説明が下手。その言語で認識できるので日本語に直して理解していない為に日本語で説明するのが下手になります。
- 多言語話者にとって何語で話すと意識していない。日本語と中国語と英語をごちゃまぜに話すので、喧嘩した場合は、言語が混ざります。
- 日本語のみの会話に困る。帰国初日など頭が切り替わっていない為、初めに日本語を思い出す作業が必要になるので初めに英語で考えて日本語で話すなど。
- ジャスチャーが外国より。突然でるリアクションが日本人ぽく無い時がある。
- 日本語が外国語に聞こえる時がある。普段の音を外国言語として認識しているので突然日本語で話しかけられると理解が出来ない
- 夢の中が外国語。海外生活が長いと夢も外国語で見る様になります。当然寝言も外国語です。
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