【太刀魚 最強 仕掛け】シマノ「太刀魚ゲッター(時短テンヤびりびり)」が釣れすぎる!アクション・付け方

釣りその他
スポンサーリンク

堤防からのタチウオ釣りの仕掛けに何が良いかを釣師匠に聞いたら【タチウオゲッター】しかも【時短テンヤびりびり ナチュラルグロー】一択だと断言されたので購入した。

太刀魚ゲッターの使い方を詳しく解説します!

スポンサーリンク

太刀魚ゲッターびりびり

タチウオゲッターシリーズの中で断トツ一番の釣果と人気を誇る為、品薄店続出の商品。

その中でも【びりびりのグロータイプ】が最も釣れるのでマジで品切れになっている。

ヘッドに装着されたチャター(台形ブレード)と餌でタチウオをゲットする。リールを巻く事でチャーターに水を受けてブルブルと振動してアピールします。

ブルブルと振動が伝わる巻き速度が適切な速度なので初心者でも簡単に適切な速度で巻けます。

日没から日の出までの夜間において絶対の信頼を得ている釣り人なら一つは持っておきたいルアー。

餌をピンで挟むだけの簡単装着なので、手の汚れを最初減に抑え餌の付け替えが従来の針金巻き方式に比べて格段に速く出来る。

またシングルフックなので手返しが良いので釣果増に貢献する。

糸の付ける場所

びりびりの部分にスナップが付いていますので直接結べば良いです。

改造(カスタム)1

ケミホタル25を太刀魚ゲッターの背中に付けていきます。付属のチューブを半分に切ってから背中側から入れて水平になるようにセットします。

ケミホタルでフッキングさせる目印とタチウオを誘います。

改造(カスタム)2

タチウオのサイズが小さい場合や噛みが甘い場合にはアシストフックがあると釣果に繋がる。シングルフック部分に装着する事で釣果が伸びるぞ。

タチウオの捕食行動

昼から夕方までは沖合の底にいる為、陸の堤防から釣る事は無理だ。その為、夕方から日没にかけて岸近くの水面に寄って来るタイミングで釣りを行います。

初心者の方は、夕方から日没1時間の釣行時間と考えると良いと思う。

タチウオのシーズン

陸からのタチウオ釣りは6月~12月で8月末~11月中旬までが最盛期を迎える。

捕食行動

タチウオはエサ取りが苦手なので一回で仕留めない。一度腹部分を噛んで弱った所を本食いを行う2段階の捕食行動に出ます。

時合いのタチウオ

時合いのタチウオは、表層(水面)近くに浮いてくる。明暗にタチウオの目が慣れていないので直線的な捕食行動に出る為、タダ巻きが有効です。

時合いは変化して10分~30分で終わる場合もある。

軽くなっても巻き続ける

タチウオが掛かって一瞬重く、リールを巻き続けているとフット軽くなることがあるのですが、タチウオが自分に向かって泳いだ場合、軽くなるので絶対に最後まで巻き続けて下さい。

太刀魚のルアー釣り

太刀魚ゲッターの付け方

キビナゴなどの餌を付ける。


出典元・引用文献:シマノ

遠投する

仕掛けを遠くに飛ばします。

最低でも10m以上飛ばしましょう。釣れるまでは、遠くに飛ばして広範囲を探ると良いです。

基本的な方法(ただ巻)

使い方は簡単で、ロッドを激しく動かしたりアクションは初心者には難しい。しかし、タチウオは【タダ巻き】で十分に釣れることが分かったのだ。

つまり、投げてリールを巻くだけで釣れるという事だ。

タダ巻きでは、一定の層(水深・タナ)を維持させるイメージでリールの巻き速度を調節する。


出典元・引用文献:シマノ

勿論、表層⇒中層⇒低層など水深の調整は必要になるけど、仕掛けが沈むスピードを考えればいいので、着水から5秒・10秒・15秒から巻き始めるタイミングを変化させるだけでいい。

タチウオの活性によってリールの巻き速度を変化させる。遅巻きや早巻きと速度を変えると良い。

基本的にタチウオは狩りが苦手なので早過ぎる巻き速度はお勧めしない。

リフトアンドフォール

タチウオへのアピールが強烈なリフトアンドフォールのアクション。

ロッドを上方向へ煽り(上げる)その後に仕掛けを自由落下させると同時に竿を下(海面に対して水平)方向へする。


出典元・引用文献:シマノ

フォール(落下)中にもタチウオが食ってくる場合があるので、ライン(糸)を緩め過ぎないように注意して下さい。

ストップアンドゴー

タチウオの活性が高い時にはストップアンドゴーのアクション。

タダ巻きの途中で一時止め、またタダ巻きを繰り返す方法。瞬間的な止めでも1秒程度の止など、タチウオがかみつく猶予を作るだけで良いです。

日没後

日没後は、グローにライトを照射して蓄光させて投げる。若干ゆっくりとタダ巻きする事でタチウオを狙う。

太刀魚の餌

マルキュー くわせキビナゴ

定番の餌と言えばマルキューのキビナゴ。近年は標準タイプやイエロー・レッド・パープルなど着色されたものが人気となっている。

個人的には標準タイプとパープル色が釣れる印象がある。(太刀魚ゲッターはキビナゴ専用

HAMAICHI イワシ

現地でサビキ釣りでイワシを釣って仕掛けるのもありだし、冷凍ものもある。サンマよりもイワシの方が釣れる印象だけど、実がもろくボロボロになりやすいので、数のストックが多めに必要。

食い渋りがある時は腹を裂いて針に刺すと釣果を延ばしやすい。

HAMAICHI サンマ切り身

実が柔らかく匂いが強いサンマの切り身タイプ。魚影感が少ないが匂いで集魚するタイプ。

生餌 ドジョウ

生き餌なのでテンヤなどに使うには勿体ないし不向きだけど、テンヤで釣れない場合に備えて泳がせ釣りをしても面白い。テンヤ釣りで使う場合は、頭を叩いて失神させてテンヤの張りに刺して使うと良い。

新鮮だと釣果が出るかは不明だけど人気な餌の一つ。

活エサ 銀兵(ウグイ)

もはや銀兵(ウグイ)を浮き釣りで泳がせてタチウオを狙う。これで釣れなければ、そのポイントにタチウオは居ないだろうから場所を変えた方が賢明だ。

夕マズメから朝マズメまで粘ったことがあるが本当に釣れず堤防全員がボウズだったので、場所を変えた方が良かったと思っています。

引くだけで強い振動が出る“びりびり板”を装着した、太刀魚ゲッターびりびり。キビナゴにルアー的な振動アクションを与えるため、時合いを外した日没以降や真っ暗な夜明け前など、太刀魚が目で見て追いにくい時間帯にこそ真価を発揮します。単に引き続けるよりも、軽くシャクりを交えながら中層を超スローで探るのが効果的。引いて喰うならノーマルの太刀魚ゲッター、沈める最中に喰うならびりびり、と使い分けるのがオススメです。

ワンタッチで、キビナゴが付けちゃう。優れ物です。

針金から、解放されました。

地合いの時の手返し、早く成るので良い感じですね!

シマノ 太刀魚ゲッター

基本的には、冷凍のキビナゴをセッティングして使用します。

錆びると釣果が落ちるのでさび錆取り剤で簡単に落ちますよ!

終わりに

何が一番釣れるかは、一番流通している商品が釣れると報告される場合と一番広告宣伝費を投入した商品が売れる雰囲気を作っているだけなので、絶対は無いと思う。

それでもこの【ビリビリ】は一定の速度で巻く時の目安が分かりやすいのがポイントだと思います。

それでも、自分に合う釣りスタイルや方法をの一つとしておススメです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました