防犯対策としてGENBOLTネットワークカメラを購入しました。このネットワークカメラは、IOS端末(iPhone又はiPad)やandroid端末とPCで専用のアプリから映像と音声を外出先からでも音声と映像を確認できるものです。
動体検知機能もあるので、映像に変化があった時のみ携帯端末に通知が来る機能もあるのでメチャ便利!
内容物と設置方法
購入商品はコレ系で価格は凄く安い。セキュリティ的に言えばあまりお勧めはしないが、パブリックスペースなら良いかと思える程度の商品。
GENBOLT
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前に購入したカメラは本気で防犯対策とセキュリティを考えている人にお勧め
内容物
- カメラ本体
- USBケーブル
- 電源変換コネクタ
- LANケーブル
- 壁面固定ネジとアンカー
- 固定物
録画用micro-SD
録画機能があるので、macro-SDカードを購入して本体に入れる必要があります。
注意なのは規格の指定がある事と、同じ規格でもメーカーによっては認識しません。
設置方法
壁面に取り付ける場合、緑色のアンカーで良いが天井に取り付ける場合には向いていないので、ボードアンカーなどをペンインパクトドライバで固定すると早いよ。
※設置はカメラ設定が完了し携帯端末から映像を確認しながら設置位置を決めないと二度手間になるよ。
WAKAI 石膏ボード用 らくらく ボードアンカー 8本入り | ||||
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マキタ 充電式ペンインパクトドライバ TD022DSHXB | ||||
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ボードアンカーを天井に取り付けて固定具を取り付ける。
特徴と注意事項
- 音声と映像をスマホから確認可能
- IPアドレスの固定が可能
- 日本語対応
ネットワーク環境
- 有線LAN
- 自宅の無線LANルーターがIEEE802.11b/ 11g/ 11n の3方式に対応している事。
- Wi-Fi の周波数は 2.4GHz
- Wi-Fi の周波数の 5GHzは非対応
※事前に接続したいスマートフォンをWi-Fi 環境に接続しておいて下さい。
※カメラにアクセスする場合は、LAN ケーブルをカメラに接続してスマートフォンからアクセスをする。
※無線 LAN(Wi-Fi)で設定する場合は、LANケーブルを使ってアクセスしたのちに、カメラ設定画面より無線設定を行う。
※無線 LAN(Wi-Fi)のパスワード(暗号化キー)入力可能文字数は 20 文字以内となっております。それ以上の文字数の場合は、20 文字以内のパスワードに変更してください。
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BUFFALO WiFi 無線LAN ルーター WSR-2533DHP/M-CB | ||||
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本体をWi-Fiから設定も可能で、同一建物内で同じネットワークに接続している場合は問題がないのですが、屋外からのインターネットアクセスすると起動と読込に少し時間が必要になります。屋外からアクセスして動画を見たい方は、本体と有線LANでの接続の方が、動画視聴が安定します。
サンワサプライ CAT7ウルトラフラットLANケーブル5m KB-FLU7-05BK | ||||
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アカウント登録方法
初回起動時には、アカウントを作成してください。
アプリのダウンロード
【Eye4】アプリを検索しダウンロード。アカウント登録が必須す。
通知を【許可】する
プライバシー保護契約に【同意】する
【すぐに登録】を選択する
初回にはアカウントの登録が必要です。ユーザー名とパスワードを登録する方法の他に、フェイスブックなどでも登録が可能です。
【ユーザー名】と【パスワード】を入力後【提出】を選択する
- ユーザー名は、6~50桁、数字、英字、下線が設定可能です。
- パスワードは、8~31桁、数字+英字(大文字小文字)が設定可能です。
【分かりました】を選択する
メールアドレスの登録が可能ですが不必要です。
【私は後で話します】を選択する
ログインする
登録したアカウント情報を入力後に【ログイン】を選択する
カメラの登録方法
【+】を選択する
カメラのアクセスを【許可】する
QRコードをスキャンする
カメラ本体裏にあるQRコードを読み取って下さい。
【無線配置】を選択する
アクセスポイント経由でカメラにアクセスを行う方法です。
【音声通知がありました】を選択する
カメラ本体に電源を接続すると短い音声が流れます。音声を確認してから【音声通知がありました】を選択して下さい。
【送信】を選択する
【スマートフォン(iPhoneなど)】のマイク側をカメラ本体に近づけて置きます。
「分かりました」を選択する。
【音波配置】の方法で、カメラ本体からビーコン(音)が連続で流れ続けます。それをスマホが認識してカメラとの登録を自動で行います。
【WiFiパスワード】を入力後【確認】を選択する
WiFiとカメラの接続
Wi-Fiに接続されたカメラを検出します。
【名称】を入力後【すぐにバインド】を選択する
カメラ画像が、カメラからの映像と一緒なのを確認後に、【すぐにバインド】を選択する
カメラの映像確認・操作方法
追加したカメラを選択する
【確認】を選択する
初期設定でカメラにアクセスすると、パスワード変更の警告画面が表示されます。
カメラの初期パスワードは888888です。(カメラ本体裏に記載があります。)
【新しいパスワード】を入力後【確認】を選択する
- パスワードは、8~31桁、英字(大文字小文字)+数字のみ可能です
パスワード変更完了
トップページにカメラが追加され全ての設定は完了です。
ファームウェアアップグレード方法
初回カメラ追加時には、ファームウェアアップグレードをしておきましょう。
【・・・】を選択する
【パラメータ設定】を選択する
【ファームウェアアップグレ・・・】を選択する
【ファームウェアアップグレード】を選択する
【確定】を選択する
【確定】を選択する
カメラのファームウェアアップグレードを自動で行い、再起動を行います。
カメラの映像設定
カメラの設置場所によって、明るさや屋外などの環境でも鮮明に映像を確認できる為の設定が用意されています。
【・・・】を選択する
【パラメータ設定】を選択する
各種の設定が可能です。
- 暗視モード:【自動的暗視】で良いです。暗さを検知した際、赤外線 LED により映像を映します。
- 水平鏡像:左右を反転して表示します。カメラを天井などに取り付けた際利用する。
- 垂直鏡像:上下を反転して表示します。カメラを天井などに取り付けた際利用する。
- 太陽光モード:屋外に設置する場合に利用する。
- 時間の表示:カメラ映像に現在日時を表示の有無を設定。
- 輝度:カメラ映像の明るさ調節ができます。
- コントラスト:カメラ映像のコントラスト調節ができます。
動体検知設定
カメラの映像中に人などの移動物体が映った際に通知などの設定を行います。
【・・・】を選択する
【パラメータ設定】を選択する
【警報設定】を選択する
- 警報通知を【ON】にする
- 移動探知防犯モード起動を【ON】にする
- 移動探知反応レベルを【中】にする
【知らせ方式】を選択する
【クライアント通知】を設定する
スマホ本体の設定から通知をONにして下さい。
録画方法及び録画映像の確認方法
電源が切れている状態のカメラ本体に、microSDカードを挿入し、電源を入れてください。
【・・・】を選択する
【パラメータ設定】を選択する
【保存設定】を選択する
音声録音を【ON】にする。
終わりに
以上で設定は終わります。
気になった事は、細かい動体検知エリアの範囲設定が行えない事ですね。画面全体の動体検知は出来ますが、一部分の検知は出来ません。
映像が綺麗だしカメラの可動範囲も広いので便利ですね。
結構おススメですよ~
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