釣り人の釣り道具入れと言えば「ドカット」しかも、安くて頑丈なところ!
ドカットにカスタムが販売されていてレールシステムがあるけど高い
工作
シンプルなものが良いので「EVAロッドラック 45T」を2つ付けてみました。
第一精工のロッドラックは、ネジ又はビスで固定するので、ネジ山から海水の侵入が心配!だから接着剤で海水の侵入をシャットアウトさせました。
しかし、これでは、取り外すことが困難なので、別商品を使うと取り外し可能になるので後半に紹介します。
始めのドカット
用意するもの
ネジ類は、海水や潮風を頻繁に掛かる場所で使う為、サビ対策としてステンレス製を選びました。
接着剤は、必ずビニル用を選択します。普通の接着剤だと付かない可能性が大です。
- EVAロッドラック 45T
- M3×10 皿ビス(ステンレス)
- M3×10 六角ナット(ステンレス)
- M3 スプリングワッシャー(ステンレス)
- 3Φのドリル
- ビニル用ボンド
- 電動ドリル
- ラジオペンチ
EVAロッドラック
スポンジは切り分けられているので、真ん中のスポンジをロッドラックにはめ込む。
高さ位置の決定
スポンジの残りの部分を二つ折りにして高さの基準とした。
取付位置の決定
取付位置は、センターのプラスチック端にロッドラックの金属板を当てて、一番右穴とロッドラックの穴が直列の位置とした。
付属のネジで仮ネジ締め
付属のネジを使い電動ドライバーで固定させる。
ネジを外しバリ取り
先ほどネジ締めを行ったが、再度取り外し、ドカットの内外に出来ているプラスチックのバリをカッターで平らに切り取る。
ビニル用ボンド接着
ロッドラックのネジ穴を重点的に、ビニル用ボンドを付ける。
ボルトとナットで本締め
ナットの向きに注意して、ドカットの外側に皿ボルト差し込み、内側にスプリングワッシャーと六角ナットの順で差し込み本締めをする。
平らな面がスプリングワッシャーと触れるように取り付ける。
リングが見える部分が一番外側(ボルトから見て)になるように取り付ける。
取付状況
M3×10を使ったが、M4でも利用が可能だった。しかし長さが15では長すぎたので長さ10が丁度良いと思う。
取り付け後の干渉状況
数ミリ程度ネジが吐出する形となるが、既存の道具を入れることが出来たので気にする事は無かった。
実際の使用例
ワンタッチ取り外し式!
先ほど紹介した部材では取り外しは不可能なので以下の商品を揃えて下さい。
BMベースプレートは、ドカットの内側に取り付ける。
BMベースは、ドカットの外側に取り付ける。
3連ロッドホルダーで竿を3つ迄差し込めます。
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