会社や現場作業などで検証・構築作業あるいはデータセンターで作業する場合に必要なアイテムを紹介します。
これらのアイテムは必要に応じて都度揃えると良いと思います。
インフラエンジニアおすすめアイテム
必須アイテム
コンソール端末(PC)
全ての作業にコンソール端末(PC)は必須です。ネットワークエンジニア達に人気なのは便利で丈夫なレッツノートが多いですね。
RJ45シリアルケーブル
最低でも2本は欲しいですね。
DB-9-RJ45
USB-RJ45
USBシリアルケーブル
必須なUSBシリアルケーブルで、最近のコンソール端末にはRS-232Cのシリアルポートが無い端末が多いの必須です。また、Windows/Mac/Linuxで利用できます。
延長コネクタ
LANケーブルの延長やネットワーク機器にRJ45シリアル接続する際にツメ保護にも役立ちます。
短いLANケーブル
短いLANケーブルがあると延長と組み合わせてネットワーク機器と接続できます。
長いLANケーブル
持参したPCをネットワークに接続する事はセキュリティ上困難ですが、新規ネットワーク構築の場合など通信確認が許される場合があります。ネットワーク機器が離れている場合などに便利です。
クロス↔ストレート変換
最近のネットワーク機器は、LANケーブルのストレート・クロスを自動識別してくれるので便利ですが、クロスケーブルでないと接続不可の環境もあるので1つあると安心です。
スイッチングハブ
普通のHUBと「PoE+」タイプがありますが、通常は「PoE+」は不要です。私の場合アクセスポイントも見るので「PoE+」タイプを選択しています。
通常タイプ
「PoE+」タイプ
NETGEAR GS308P-100JPS スイッチングハブ
静電防止リストバンド
ネッワークを構築そ保守する場合の必須アイテムが静電防止です。メモリやフラッシュメモリの増設作業などで必要になります。
保守作業
ネットワークの構築作業も範囲が様々ですから以下のツールもあると便利です。
ドライバー
設置やマウントされたネットワーク機器の取り外し作業なでに必要になります。
インシュロック
LANケーブルをまとめるのに便利です。
ニッパー
インシュロックなどを切断する場合に便利です。この商品は、インシュロックの切断片が飛ばないのでお勧めです。
ビニールテープ
2~3色あるとケーブルの識別や抜線・結線時の作業ミス防止にホスト名を記入するなどして便利です。
テプラ
ビニルテープを巻きつけて放置すると粘着面が最悪になるのでテプラを使うのが一般的です。
ケーブルテステター
LANケーブルの通信線を調べるのに便利なチェッカーです。
マジックテープ
LANケーブルの結束に便利です。
持っていると便利
USBメモリー
会社によってはUSBメモリの所持自体が禁止ですが、「電子ツール」を入れておくと重宝します。
USBHUB
障害試験や切替作業の際に重宝するのがUSBHUBです。
番外編
カバン
インフラエンジニアやプログラマー御用達のTUMI。価格が高いですが、頑丈で長く使えますし、収納力も抜群です。
ショルダーバッグ
リュックタイプ
キーボード
外回りで使う事はありませんが、指の負担軽減を目的に事務所作業に便利です。
トラックボールマウス
マウスは数々使ってきましたが、最終的にトラックボールマウスにたどり着きました。
とにかく腕が痛くならず新幹線のテーブルでも使えるのが便利です。
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