ダイソン(dyson)の羽の無い扇風機の送風部分内部の汚れが気になる方も多いと思うので掃除方法を紹介します。
- 掃除の目安
- 掃除方法
- 掃除のビフォー
- 掃除のアフター
- 手順1.本体の電源を切る、電源プラグをコンセントから抜きます。
- 手順2.製品表面のホコリや油を除去する
- 手順3.本体吸気口と送気パーツに分けます。
- 手順4.上蓋の特殊ネジを取る
- 手順5.台座と本体の特殊ネジを取る
- 手順6.台座と本体を放す
- 手順7.ファンの特殊ネジを取る
- 手順8.ファンと本体を離す
- 手順9.ファンとユニットを離す
- 手順10.モーターユニット一式を本体から離す
- 手順11.小型ファンの六角ナットを外す
- 手順12.埃を取り除く
- 手順13.吸気口に直接霧吹き
- 手順14.乾いた紙で水分を拭き取る
- 手順15.乾燥させる
- 手順16.組み立てる
- 手順17.送気パーツに放水します。
- 手順18.様々な角度から放水します。
- 手順19.乾いたタオルで水を拭き取ります。
- 手順20.日陰に干して乾燥させます。
- 手順21.本体吸気口と送気パーツを組み立てます。
- 終わりに
掃除の目安
外観を見てホコリが溜まっていなければ別に掃除の必要性は無いと思いますが、1カ月に1回程度の掃除が良いですよ。
私の場合は、6月に簡単に掃除、その後1~2カ月に1度掃除、10~11月に掃除をしています。
夏場は扇風機として利用し、冬場は送風機として暖房の温風の循環に使っています。
設置位置
扇風機はエアコンの真下に置くとエアコンの冷風・温風が部屋全体に送れるので省エネ!掃除方法
掃除のビフォー
掃除のアフター
手順1.本体の電源を切る、電源プラグをコンセントから抜きます。
感電と誤動作を防ぎます。
手順2.製品表面のホコリや油を除去する
簡単に掃除したい方は、この作業だけで良いですよ。
柔らかいブラシや、水を硬く絞った布で吹きます。
本体に傷が着くのが防げて、マイクロファイバー素材で洗剤を使わなくても綺麗になりますよ。
ます。
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手順3.本体吸気口と送気パーツに分けます。
黒い部分も可能な限り拭き掃除します。
手順4.上蓋の特殊ネジを取る
手順5.台座と本体の特殊ネジを取る
台座の下蓋を写真では、取っていますが、無関係でしたので、外す必要はありません。
手順6.台座と本体を放す
台座と本体には電線が繋がっていて、完全に切り離すことは出来ませんから、断線にご注意下さい。
手順7.ファンの特殊ネジを取る
手順8.ファンと本体を離す
ファンと本体は電線が繋がっていて、完全に切り離すことは出来ませんから、断線にご注意下さい。
手順9.ファンとユニットを離す
ファン(黒色)と本体(アイボリー色)が爪がフック状態ですから、マイナスドライバーを隙間に入れて浮かせて話す作業を行って下さい。
手順10.モーターユニット一式を本体から離す
モーターユニットと本体には、電線が繋がっていて、完全に切り離すことは出来ませんから、断線にご注意下さい。
手順11.小型ファンの六角ナットを外す
ペンチやラジオペンチなどで六角ナットを取り外し、ファンを取り外してください。
手順12.埃を取り除く
キッチンペーパーなどに水分を含ませて埃を取り除きます。
- 水分を含ませないと埃が待って席が出るので注意してください。
- 精密部品や電線が繋がった状態で、濡らすと故障の原因になるので、水が掛からないように注意してください。
手順13.吸気口に直接霧吹き
小さい穴に入った埃を水の圧力で吹き飛ばします。本体内部にテッシュなど水分を吸収できるものを入れておいてください。
手順14.乾いた紙で水分を拭き取る
手順15.乾燥させる
手順16.組み立てる
乾燥したら逆の手順で組み立てて下さい。
手順17.送気パーツに放水します。
洗剤などは使わずに、水またはぬるま湯が良いと思います。
手順18.様々な角度から放水します。
上下を反対にして放水。
排水する場所が一か所ではダメなので回しならが排水位置を変えます。
手順19.乾いたタオルで水を拭き取ります。
手順20.日陰に干して乾燥させます。
手順21.本体吸気口と送気パーツを組み立てます。
乾燥したら元の状態に組み立てて、試運転をしておきましょう。これで問題が無ければ片付けて終了です。
終わりに
メーカーの方に聞くと、内部の汚れは想定の範囲内なのでメンテナンスは不要らしいです。
でも気になって掃除してしまう
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