【凡庸にして万能に進化で釣り人に最適アイテム紹介】GoPro HERO12は従来機種に比べて撮影時間が2倍で熱暴走に強い。「Bluetooth」に対応したので、Bluetoothイヤホンや一眼カメラ同様に外付けマイクが使えるようになります。

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こんにちは、カイエンです。

釣り旅やキャンプ勢にとって必須のGoPro12が発売されましたね。

アップデートが、どんな方に向いている商品なのか解説をしていきます。

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GoPro HERO12

HERO9以降のモデルとアクセサリにおける互換性があるので買い替えを検討の方は、その資産を活用できますよ。

製品の特長

  • 最大2倍のバッテリー駆動時間
GoProの底部(各種マウントに取り付ける2本の突起:フォールディングフィンガ)が放熱機構となってるので、ここを閉じた状態だと放熱がうまくいかず駆動時間のノビを感じられない

チェックゴープロ Voltaを使えば、グリップ部分にバッテリーが内蔵されていて長時間撮影できるよ。

  • HDR(明暗差の激しい環境で綺麗に撮影可能)
  • 5.3K60、 4K120、2.7K240
  • 8:7センサー
  • HyperSmooth 6.0
  • Maxレンズ2.0で4K60 + 177°視野角
  • GP-Log
  • Bluetoothオーディオ
  • タイムコード同期機能
サイズ:71.8×50.8×33.6mm
重量:154g
プロセッサ:GP2
MAXレンズモジュラー 2.0

イメージセンサー

  • タイプ:1/1.9型 CMOS 8:7アスペクト
  • 有効画素数:2,713万画素(静止画)・2,469万画素(動画)
  • 手振れ補正:hyperSmooth6.0
  • プロセッサ:GP2
  • MAXレンズモジュラー 2.0(さらに広角撮影可能)

動画性能

  • 5.3K:~30p(8:7)・~60p(16:9)
  • 4K:~120p(16:9)・~60p (9:16)
  • 2.7K:~240p (16:9)・~120p (4:3)
  • FHD:~240p(16:9)・~60p (9:16)
  • アプリでタイムコード同期
  • 10bit GP-Log

外部入力

  • USB:USB-C
  • メモリーカード:MicroSD
  • Wi-Fi
  • Bluetooth(マイク機能利用可能)

バッテリー

  • タイプ:低温環境対応Enduro(GoPro11同様)
  • 5.3K30:1.5時間以上
  • 1080p30:2.5時間以上
私の実感として、真夏は30分を目安に熱暴走で停止すると考えている。風が吹いて比較的涼しい環境の時は、表記の通り長時間撮影が可能。

防水性能

  • 防水ハウジング無し:10m
  • 防水ハウジング有り:60m
海流の名静かな水中なら10mが本体のみで耐える。しかし、海水浴場など波がある環境でシュノーケリングをして潜らなくても防水ハウジング有でないと水没のリスクが高い。

最大2倍のバッテリー駆動時間

GoPro HERO12は、設計を見直し消費電力を下げることに成功した結果、従来機種に比べて撮影時間が2倍で熱暴走に強くなった

釣りに最適化

GoPro HERO12は長時間撮影が可能で、炎天下でも安心して使うことが出来る。

ネックマウントで長時間撮影する釣り人やキャンパーや旅人の最適アイテムとなった。

自分で画角を目視したいネックマウントはコレがオススメ。

メディアモジュラー

屋外の風切り音対策に「メディアモジュラー」で、風防が付いて高音質で録音できますし次に紹介する「ライトモジュラー」の装着に必須アイテムです。

屋外の風が強い時でも不愉快な風切り音を抑えて収録出来るので、旅や釣りやキャンプで活躍してくれる

PL&NDフィルター(日中時)

海面のギラ付きと反射で見辛さを「ND+PLフィルターレンズ」が改善

PLフィルターは、偏光フィルターで偏向サングラスと同じ役割を果たします。

ガラス面や水面の反射光を抑えて、水中が見えやすくなり映り込みを防いだり、青空などのコントラストや彩度をくっきる見ることができます

NDフィルターは、減光フィルターでカメラに入ってくる光の量を減らして露出オーバーの白飛びを防ぐことができます。

ND8やND16と数字が大きくなるほど減光されます。

ND8は光量1/8の意味

その時々の撮影に適したNDフィルターを選択することで、シネマティックで美しい映像や写真を撮影できる。

Light Mod ライトモジュラー(夜時)

ライトモジュラーで手元などを照らしてくれるので、ネックマウントにつけたGoProの手元映像を夜間でも照らしてくれるからエギングやタチウオ釣りなど夜釣りで臨場感のある映像を撮影することが出来ます。

  • 20ルーメンで手元が明るく照らせるので、通常はこの明るさで十分使うことが出来ます。
  • 125ルーメンは広範囲を明るく照らせるので、回るの風景なども撮影するときに使える。

設定

明るさ

バッテリー駆動時間

明るさレベル1

20ルーメン

6時間

明るさレベル2

60ルーメン

2時間

明るさレベル3

125ルーメン

1時間

ストロボ

125ルーメン

7時間

ライトモジュラーを付けるにはメディアモジュラが必須になる

Bluetoothオーディオ対応

従来は、音声のクオリティーが風切り音対策に本体に取り付ける「メディアモジュラー」からしか外部音声を入力しかできませんでしたが、今回から「Bluetooth」に対応したので、Bluetoothイヤホンや一眼カメラ同様に外付けマイクが使えるようになります。

インタビューやナレーションの録音で、AppleのAirPodsやBluetoothイヤホンなどのワイヤレスマイクを使えるようになりました

ピンマイクも使えるようなるから音質向上が期待できるね!!

HyperSmooth 6.0

従来ではできなかった、手ブレ補正を使った状態で最広角でも撮影が出来るようになりました。

走りながら撮影したり、スキーやジャンプそしてバイカーなどは、広角の映像をジンバルに乗せたような手振れしない映像が使えるから嬉しいですね。

Osmo Action4

GoPro にこだわらない方は、「Osmo Action4」の暗所性能の向上と熱暴走の起きづらさが評価されているのでおススメですね。

今回のGoPro HERO12の長時間撮影や暗所対策は、Osmo Action4を意識した仕様になっています。

終わりに

今回のGoProは、GoPro12が、ハイアマチュア、業務機として長時間撮影で過酷な撮影環境に使う方は間違いなくオススメで、あらゆる環境でコンパクトに快適に撮影できること間違いなし!!

GoProを様々なハウジングに付けえしたい方は、Ulanzi Go-Quick IIがオススメで、簡単に脱着できロック機能が付いているので外れる心配が無い

GoPro11は、ダイビングやスキーなどはあまりしなくて、炎天下の長時間撮影しない日常を撮影したい一般家庭向けだと思う。

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