お金に興味がある私は高校時代に金持ち父さんと貧乏父さんを読んだ
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 (単行本) | ||||
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ここの書かれたことは一理あるし、キャッシュフローの最大化と自動化は、勿論目指した方が良いに決まっているが、著者のロバートキヨサキ氏が、書かれた事を実践した後に成功したかと言えば違うと思っている。
普通の高校生が読むくらいにバカ売れた本が金持ち父さんと貧乏父さんだった。
本の収益によって貧乏レースから金持ちレースに移ったのだと思う。
しかし、私達が貧乏なのは何故だろうか?
結論から言えば以下の様になる
- 金持ち=頭が良い
- 貧乏=頭が悪い
- 年収と知能脳指数は比例
金持ちも貧乏も大人になってからの結果に過ぎないので、話は幼少期に因果関係があるのだ。
何ともみも蓋もなお話だが、アメリカの実験からも同じ結論が導き出されているのだ。
子供の頭の良さとは何だろうか?
『目の前にマシュマロが1つあります。15分我慢すれば1つ追加して2つあげるよ。』と子供に言うと、2パターンの待てる子と待てない子に分かれるのだ。
我慢した方が得なのに分かれるのだ、5歳の時に我慢できた子が大人になった時にどうなったかと言えば金持ちの傾向が高かったのだ。
実際のマシュマロ実験の様子がコレ
何故、待つ子と待てない子が出現するのか?
この実験を抽象度を上げて言い換えれば、将来の報酬の為に今我慢が出来るかどうか? が問われている。
守れる子
将来の為に今我慢出来る子は、勉強をします。
凄くつまらないけれど、将来もらえる報酬を親から聞いて大切と思って頑張るんだ。
将来に対する期待値が高い場合、未来に期待するから守れる
守れない子
将来の報酬よりも今目の前にある報酬が大切と思っているんだ。
例えば「今日野菜を沢山食べればデザートをあげるよ」と親が言って子供が実行したのに、ゴメン食べちゃってないよと言われることが普通の家庭環境の育った場合、約束を守っても将来貰える無いかもしれないから、目の前の報酬を優先する傾向がある。親が子供にした約束を破るから将来に対する期待が低くなるとも言える。
将来に対する期待値が高い場合でも。未来に期待しないから守れない
よって、家庭環境によって社会に対する期待度が決まる事が導き出される。
知能指数は遺伝する
お金持ちの子は知能指数が高い可能性がある⇨お金がある家庭では良い教育が受けられる可能性が高い⇨結果として収入が高い可能性が高い。
参考資料・参考文献:「知能が遺伝する」という事実に、私たちはどう向き合うべきか?
生活レベルを上げるな
収入が高くなると生活レベルをを上げる事が普通だと思う。テレビや雑誌でもお金によって豊かになる幻想を刷り込まれます。
しかし、お金をつかはなくても豊かだよと言ってくれるメディアはありません。資本主義であり消費される事で自分の給料が増えるのに、わざわざ減給する事を発信することは無いし、会社でやればバカと言われるのが落ちだね。
生活レベルを上げなければ、使えるお金が増えるぞ
「ブランド品を身に付ける恥ずかしさ」衣類やバックでもブランドロゴマークがデカデカと表示された持ってませんか?
オシャレとはブランドロゴマークは関係無い
自分に自信がないし、センスが無いからブランドに頼るんだよ。
フアッションショーのデザイナーが最後に出て来るけど、ブランドロゴが書かれた衣装を身につけ無いでしょ!だって、自分位センスがありませんし、ブランドの動く広告塔ですと言うバカさと、そこに気づけない痛さはヤバイでしょ。
指の宝石💎
本人の自由だが、指に宝石を沢山つけてるのを見ても、指の関節に悪そう、重たいから起動性が下がるなと思っているよ。
モデルのプライベート
性別を問わず一流のファションモデルは、様々なブランド品を着こなし、それを見て自分もそうなれると思い込むが、無理でゲー🤮
最高のファッション
スタイリストに言わせれば最高のフッションは、白Tシャツ👕&ジーパン👖&スニーカー👟を着こなせる人は、どんな服を着ても似合うと言うのだ。
その人々は、見せ方を完璧にわかっているが、私達は、顔の大きさ形、体の骨格や肌の色まで考えて服を買った事がありますか?
ファションにブランドは関係無いんだよ、だからブランドの広告塔になっている人は恥ずかしいね。
最悪のファッション
私が実際に言われた事だが、毎回不正解の連続だった。
- このカバンの良いところが分かるか?
- この服の良いところがわかるか?
- この服のシルエットはどこが良いか?
- 色は肌の色にあっているか?
- この靴の紐の通し方や結び方が分かるか?
今までのファションは、自分の体型を出す事が嫌でB系のダボダボの服を着ていたが、今では割とぴったりとした服を着ているし、服に色も黒系から明る系の色に変わり、過去の服はパンツから全て捨てた。
彼女いわく、デザインが大切会う度に言われ、ファストファションでこの服のデザインはヨーロッパだから良いと言うし、今ではユニクロ、GU、ZARAで十分だと思っている。
だって『似合わない』と言われ、『最悪』と言われた事でマインドが変わったから。
誰も貴方を見ていない
コレは最も重要な事だが、貴方に貴方以外は興味がない
今日1日、出会った人のファッションを覚えているだろうか?昨日はどうだろうか?細部まで覚えている人は稀だと思う。
この自意識との格闘と過剰さは、服を買わせる側にとって都合が良いが、誰も貴方の事なんて記憶に留めてはくれないのだ。
貴方が見る貴方も鏡の世界なら反転して見えているから真実では無い。それならば、スマホの自撮り機能を使った方が反転しないので良いと思う。
コンプレックスビジネス
化粧品などの美容業界は、コンプレックスビジネスだが、それに流されない事が重要だ。その為には自分が、何にコンプレックスを認識しているかを知っておく事が重要だ。有名なモデルでも整形をする様に万人に共通するものだと思うから考えて欲しい。無意識から認知状態へ変えるのだ。
始めに、誰かに憧れるが達成出来ないものと他人から見て劣っているの2パターンに分類する。
前者は、不可能なので考えるだけ時間と金の無駄だから、憧れと言うだけでコンプレックスと呼ばないし、考えなくて良い。
後者は、クラスの平均や特定の社会の平均から見て劣っている事を意味する。そこと比べなければ良いだけの話だ。
美男美女の子供が美しいとは限らないのは、人間の顔を平均顔にすると美人になるのだから、美しい顔は平均値なのだから、それを意識することは不毛だろう。
その上で流行を気にせず着たい服を着ればいい、流行を無視していれば、誰かが個性的と言ってくる様に、平均的とは個性が無いのだ。平均的であれば誰も自分のことを責めないから楽なだけだ。
日本人は島国であり村社会で人の目を気にする傾向が高いと思う。世間体や世間様という言葉があるのは国民性を表しているとも思う。そもそも、オシャレは個人が決めることだから他人の意見を聞く必要はないし、多民族国家に行けば人によって全く似合う服装が違ってくる。
私達は選べる範囲からでしか選べないのだから、貴方が好きなことを基準に選び出せば良いだけだ。
私は釣りが趣味で、釣具メーカーのシマノの服で料理店に行った際、おススメでドリンク別で予算内で自由にお願いしますと言ったら、肉料理のコースが提供された。
料理人と雑談する中で、貴方はいつも新鮮な魚を食べているかもしれないからと言われたのだ。コレが衣類ブランドだったら、魚コースかもしれないが、話のきっかけになったのだ。
つまり、料理人とって私は釣り人と認識されたわけだ。
誰かを見て「変だ」と思わずに、「それがその人らしさの一端だ」と思えば良いだろう。
服に無頓着だった私にはファション雑誌は無理だった。何が良くて何が悪いか全くわからないし、真似をしてもスタイルに合っていなければダサいだけ、超初心者が初めに読む本としては漫画をお勧めする。この本画期的だぞ
服を着るならこんなふうに (1) | ||||
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