【おススメ】除湿器5機種の選び方と比較

空調・季節家電
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暑くてジメジメとした季節にエアコンの次に役に立つ家電と言えば湿気を取り除いてくれる除湿器が思い当たると思います。近年の最新モデルは除菌・消臭・空気清浄と多機能なモデルが増えつつあります。安い価格帯もあり機器の能力や排水タンクの利便性を紹介します。

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除湿器の基本

コンプレッサー方式

コンプレッサーを通して冷媒(ガス)を循環させで、空気中の湿気を冷却器で水滴に変えて排出させる方式。気温の高い夏場に適した除湿方式となっている。

長所

  • デシカント方式より消費電力が少ない
  • 高温時の除湿能力が高く夏場に良い

短所

  • コンプレッサーを使う為に、他方式に比べ振動音が大きくなり、サイズも大きくなる。

デシカント方式

吸湿材(ゼオライト)に湿気を吸着させ乾いた空気を放出した後、吸収した水分をヒーターで加熱させ熱交換器を通り、冷却され水滴として排出させる方式。

長所

  • 低温時の除湿能力が高いので冬場でも性能が落ちる事が無い

短所

  • 除湿にヒーターを使い為、消費電力が大きい
  • 除湿時に室温が上がってしまう為、夏場利用には向かない

ハイパワー&大容量

DM-10は、除湿タンク容量が大きく6.5ℓ運転操作もシンプルで【弱】・【強】のみとなっているので、操作に不安の方も安心と思う。湿度は、30%~90%で5%刻みで設定が可能となっている。

  • 方式:コンプレッサー
  • タンク容量:6.5ℓ
  • 除湿能力:21ℓ/日
  • フィルター掃除:〇
  • 内装タンク排水作業:〇
ナカトミ(NAKAT5OMI) コンプレッサー式除湿機 【木造約20畳/プレハブ約31畳/鉄筋約40畳】 DM-10
by カエレバ

空気清浄機付き

部屋のホコリや寝室の枕元のカビ菌などが気になる方に花粉症の方にも既存の空気清浄機と併設して利用する子で安心感が増す。そんな利用を考えている貴方におススメ。

DCE-120は、3つのフィルターを内蔵し高い洗浄能力を持っており、除湿+空気清浄機の一面を持ち活性炭素フィルターが脱臭に活躍する。花粉などアレル物質ウイルス・カビ菌の99.97%以上を除去できる。空気の汚れ状況によって自動的に運転パワーを強弱する。

  • 方式:コンプレッサー
  • タンク容量:4.0ℓ
  • 除湿能力:12ℓ/日
  • フィルター掃除:〇
  • 内装タンク排水作業:〇
アイリスオーヤマ 除湿空気清浄機 DCE-120
by カエレバ

CV-G120は、プラズマクラスターによってカビ菌やウイルスの抑制に効果化が期待出来るとメーカ発表。多くの店舗やホテルで見るタイプで、タバコや部屋干しの生乾きの嫌な臭いを抑制してくれるし、スーツなどを着用する方にもおススメ

  • 方式:コンプレッサー
  • タンク容量:3.1ℓ
  • 除湿能力:11ℓ/日
  • フィルター掃除:△
  • 内装タンク排水作業:〇
シャープ プラズマクラスター除湿機 衣類乾燥・消臭 除湿量~12L/~30畳 ホワイト CV-G120-W
by カエレバ

衣類乾燥&消臭機能付き

一人暮らしや家族多く外に干せない場合や、夏場は汗を良くかいて洗濯物の量も回数も増えがち、そんな時に利用したい。衣類の乾燥&消臭機能を備えたタイプ。

F-YHPX120は、ヒーターによって衣類の速乾性は勿論、消臭効果を備えた抜群の能力を持つ一台は手に入れたいタイプだ。

  • 方式:ハイブリッド
  • タンク容量:3.2ℓ
  • 除湿能力:11.5ℓ/日
  • フィルター掃除:△
  • 内装タンク排水作業:〇
パナソニック 衣類乾燥除湿機 ナノイー搭載 ハイブリッド方式 ~25畳 シルキーシャンパン F-YHPX120-N
by カエレバ

CD-H1817は、衣類乾燥に強みがあり、風量除湿に加えてヒーターによって衣類やバスタオルなどの乾燥が出来る。室温が10度以下になると、ヒーターを併用した運転を行うので、冬場でも除湿能力が低下する事が無い事もポイント。

  • 方式:コンプレッサー
  • タンク容量:4.5ℓ
  • 除湿能力:16ℓ/日
  • フィルター掃除:◎
  • 内装タンク排水作業:◎
コロナ 衣類乾燥除湿機(木造20畳/コンクリート造40畳まで エレガントブルー)CORONA コンプレッサー方式 CD-H1817-AE
by カエレバ

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