中国の物価の高さに泣きそうになった。ホテルの料金は過去200元程度だったが今回は300元超えだったので1ヶ月滞在となると300×30の9,000元(1元=16.7555円なら約15万円)必要になる。
友人宅に居候したのだが、毎日風呂に入る習慣がないので、数日に1回シャワー浴びるのが普通だし、普段は濡れタオルで汗を拭くぐらいなのは乾燥帯の大陸だからだと思う。
友人の配慮で温泉(中華人民共和国遼寧省営口市)に連れて行ってもらったら快適すぎたので紹介します。
济州岛汤泉会馆洗浴
39元で24時間滞在可能で、日本の複合温泉施設に近い。
館内は土足厳禁なので館内用のスリッパに履き替える
受付で性別と人数を言うと、タオルとicチップ付きブレスレットを受け取る
シューズには同時にもらったクリップを挟んでシューズを預ける
タオルは購入なので持ち帰る。ブレスレットで館内のすべての支払いが可能だ。
男女別の暖簾をくぐり抜け着替えスペースへ
ブレスレットに書かれた番号が個人用ロッカーの番号で、ノブ部分にicチップを当てると解鍵し、閉まると自動的に閉鍵するオートロックなので注意。ハンガーが3つ程度あり、冬場の着込んだ場合でも安心。温泉スペースへ移動♨
サウナ
温度の違う温泉が数種類
シャワー
座るタイプのシャワー
大判のバスタオル無料貸し出しがあるのでそれで体を拭き回収ボックスへ。別の棚にある館内着を取り、シャンプーやリンスを持ち込んだ人はもう一度ロッカーへ行き置いてiPhoneなどを持って館内着に着替え2Fや3Fに行くと良い。
無料Wi-Fiがある。
2Fは仮眠スペースの様な空間で薄暗く、別室で映画鑑賞も可能だ。
3Fにはリラクゼーションスペースとなっている。
室内は暖かく汗をかくので、暖かい中国茶を注文して、熱石の寝るタイプで横になり汗を流す。
ちゃんと、枕が用意されているのが良かった。
2の温度設定の韓国式蒸しサウナがあるけど、低温側がおススメ。
同じ空間に食事処やアイスやジュースの販売もしているので、ブレスレットで支払うと良い。
館餐韓(食事処)
食事は美味かった。
チヂミは薄いタイプよりふっくらタイプで食べ応えがある。
石焼ビビンパの真ん中のコチュジャンは激辛では無く、甘さがり癖になる辛さだから、甘党の私でも汗をかきながら楽しめたし、生卵がまろやかさを増し、その他の肉や野菜も美味しかった
寿司は酢が効いていないが、食べなれたマヨネーズ味。他にも、サラダを注文してドレッシング🥗は胡麻だれ風で日本の物に近い印象を受けて食べやすかった。
汗をかいたらもう一度1Fに行ってシャワー等を済ませ帰宅の途に着いた。
なぜかドライヤーが1つだったけど、中国人男性の多くは髪が短いので不要なのだろう!オススメだよ。
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