今まで名前.COMでドメインとサーバーを契約していましたが、速度が出ないのでサーバーだけ移転する事にしました。名前.COMサーバーでは、自分でサーバーデータ移転作業が必要なのですが難しいです。
素人の私でも理解できるくらいに全手順を紹介します。
- 当ブログの環境
- 引越し手順
- お名前.com Naviにログインする。
- 【共用サーバー】タブをクリックする。
- 移動したいドメインの【ログイン】をクリックする。
- WEB設定の【WAF設定】をクリックする。
- WEB設定で、移動したいドメインの【無効】をクリックし、【変更】をクリックする。
- データベース設定の【MySQL】をクリックする。
- 【データベース名】【ホスト名】【ユーザー名】【ホスト名】をプリントアウトするかメモ帳などで保存します。
- WEB設定の【FTP・SSHアカウント】をクリックする。
- 【アカウント】【パスワード】【FTPサーバー名】をプリントアウトするかメモ帳などで保存します。
- 公式サイトからphpmyadminの【ダウンロード】をクリックする。
- 公式サイトからWinSCPの【DOWNLOAD WINSCP】をクリックする。
- パソコンの【WinSCP】をインストールする。
- 【承諾】をクリックする。
- 【次へ】をクリックする。
- 【インストール】をクリックする。
- インストールした【WINSCP】をクリックする。
- 転送プロトコルを【SFTP】から【FTP】に変更する。
- 設定情報を入力し、【保存】をクリックする。
- 【ログイン】をクリックする。
- 【phpmyadmin】フォルダを作成する。
- 作成した【phpmyadmin】のフォルダの下に前回ダウンロードし解凍したファイルをすべてアップロードします。
- 【phpmyadmin】フォルダの下に、設定ファイルを保存する為に【config】フォルダを作成する。
- WEBブラウザのURL欄にhttps://ドメイン名/phpmyadmin/setup/ と入力しアクセスする。
- 「新しいサーバー」をクリックします。
- [編集]をクリック。
- 「基本設定」タブをクリックし、「SSLを使用する」にチェックを入れ「適用」をクリック。
- 【基本設定】タブ中でそれぞれ入力。
- 【認証】タブ中でそれぞれ入力。
- 【サーバー設定】タブ中でそれぞれ入力し、「適用」ボタンをクリックします。
- 「デフォルト言語」を「日本語」に変更し、「ダウンロード」をクリックします。
- 【config】ファイルのパーミッションの変更
- 【index.php】ファイルのパーミッションの変更
- phpmyadminにアクセス
- phpmyadminにログイン
- wp_termmetaテーブルのを検索
- wp_termmetaテーブルの設定変更
- meta_keyの行の変更
- meta_valueの行の変更
- 【utf8_general_ci】を確認
- 【操作】タブを選択する
- 照合順序を変更
- エクスポートする
当ブログの環境
サーバーもドメインもお名前.comで運営していたWordPressサイト(https://morifuji.me)を、サーバーだけwpXに移転したので、その手順を紹介します。
項目 | 既存契約 | 新契約 | その他 |
ドメイン | お名前.com | お名前.com | 契約変更なし |
サーバー | お名前.com | wpX | 契約変更有 |
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- リバースプロキシによるキャッシュなど、専用の高速システムを採用
- 専用の管理ツールから簡単セットアップ
- 過去14日間のデータの自動バックアップ機能
- 独自ドメイン対応 & 1契約につき10個のWordPress運用が可能
引越し手順
お名前.com Naviにログインする。
公式サイトお名前.com Navi
【お名前ID】と【パスワード】を入力し【ログイン】をクリックする。
【共用サーバー】タブをクリックする。
更新手続きをお忘れではございませんか?と注意表示されるので【更新画面から移動する】をクリックする。
移動したいドメインの【ログイン】をクリックする。
WEB設定の【WAF設定】をクリックする。
WEB設定で、移動したいドメインの【無効】をクリックし、【変更】をクリックする。
状態が【無効】で【変更が適用になりました。】表示になった事を確認する。
データベース設定の【MySQL】をクリックする。
【データベース名】【ホスト名】【ユーザー名】【ホスト名】をプリントアウトするかメモ帳などで保存します。
WEB設定の【FTP・SSHアカウント】をクリックする。
【アカウント】【パスワード】【FTPサーバー名】をプリントアウトするかメモ帳などで保存します。
公式サイトからphpmyadminの【ダウンロード】をクリックする。
公式サイトphpmyadmin
表示が出るので【CLAUSE】をクリックする。
クリック後にファイルを【開く】【保存】【名前を付けて保存】等の選択ウィンドウが表示されたら、 パソコンの任意の場所へ【保存】する。
保存したファイルを解凍ソフトで解凍する。
解凍ソフト:Windowsは Lhaplus 、Macintoshは StuffIt Expander
【CLAUSE】をクリックする。
公式サイトからWinSCPの【DOWNLOAD WINSCP】をクリックする。
パソコンの【WinSCP】をインストールする。
【承諾】をクリックする。
【次へ】をクリックする。
※事前にパソコン上にインストール済みの場合は完全なアップグレードを選択しますが、新規にインストールする場合でも同様に【次へ】をクリックする。
【インストール】をクリックする。
インストールした【WINSCP】をクリックする。
転送プロトコルを【SFTP】から【FTP】に変更する。
設定情報を入力し、【保存】をクリックする。
- 転送プロトコル:FTP
- 暗号化:暗号化なし
- ポート番号:21
- ホスト名:ftp.ドメイン名
- ユーザー名:前の手順で確認したWEB設定の【FTP・SSHアカウント】の【アカウント】
- パスワード:前の手順で確認したWEB設定の【FTP・SSHアカウント】の【パスワード】
【ログイン】をクリックする。
【phpmyadmin】フォルダを作成する。
画像中の矢印の【新規】をクックし【ディレクトリ】をクリックする。
「http[s]://[自分のドメイン]/WP/phpMyAdmin
新しいフォルダ名に【phpMyAdmin】と入力し、【OK】をクリックする。
作成した【phpmyadmin】のフォルダの下に前回ダウンロードし解凍したファイルをすべてアップロードします。
【phpmyadmin】フォルダの下に、設定ファイルを保存する為に【config】フォルダを作成する。
画像中の矢印の【新規】をクックし【ディレクトリ】をクリックする。
新しいフォルダ名に【config】と入力し、【OK】をクリックする。
WEBブラウザのURL欄にhttps://ドメイン名/phpmyadmin/setup/ と入力しアクセスする。
「新しいサーバー」をクリックします。
[編集]をクリック。
「基本設定」タブをクリックし、「SSLを使用する」にチェックを入れ「適用」をクリック。
【基本設定】タブ中でそれぞれ入力。
基本タブ【このサーバーの詳細な名前】と【サーバのホスト名】に コントロールパネルで作成したデータベースの「ホスト名」 を入力。
【認証】タブ中でそれぞれ入力。
【config認証用のユーザ】は【空白】にして下さい。
【サーバー設定】タブ中でそれぞれ入力し、「適用」ボタンをクリックします。
【リスト化したデータベースだけを表示する】に【コントロールパネルで作成したデータベースの「データベース名」】を入力
「デフォルト言語」を「日本語」に変更し、「ダウンロード」をクリックします。
PCに「config.inc.php」ファイルを保存される。
共用サーバー SDにFTP接続し、 先ほど保存したconfig.inc.php」ファイルを「phpmyadmin」フォルダの下にアップロードします。
【config】ファイルのパーミッションの変更
脆弱性対策として、configフォルダをクリック > コマンド > 属性変更 > 属性に「000」を入力 > OK
【index.php】ファイルのパーミッションの変更
設定ファイルの作成に使用した phpmyadmin/setup/index.php ファイルのパーミッション設定を「600」に変更しておきます。
index.phpファイルをクリック > コマンド > 属性変更 > 属性に「600」を入力 > OK
phpmyadminにアクセス
ttps://ドメイン名/wp/phpmyadmin/ にアクセスし、 phpMyAdminの画面が表示されたらインストールは終了。
phpmyadminにログイン
共用サーバー SDのコントロールパネルで表示されたデータベースのユーザー名、
パスワードを使ってログインしてください。
wp_termmetaテーブルのを検索
【構造】タブ中の含まれている文字に【termmeta】と入力し、【enntarキー】を押す。
該当するテーブル行の照合順序中の【構造】をクリック
wp_termmetaテーブルの設定変更
wp_termmetaテーブルの【構造】を選択
meta_keyの行の変更
照合順序の選択の中から、【utf8_general_ci】を選択して、【保存する】をクリックします。
確認が表示させれるので【OK】をクリックする。
meta_valueの行の変更
照合順序の選択の中から、【utf8_general_ci】を選択して、【保存する】をクリックします。
確認が表示させれるので【OK】をクリックする。
【utf8_general_ci】を確認
【操作】タブを選択する
照合順序を変更
【テーブルオプション】枠中の、【照合順序】行のドロップダウンリスト中の【utf8_general_ci】を選択し【実行】をクリックします。
エクスポートする
左上のデータベース名をクリックし、右上の【エクスポート】を選択する。
この次の手順は下記のサイトを参考にされるといいと思いますよ。
4.phpMyAdminのインストール
【phpMyAdmin】の導入手順とセキュリティ対策 in【お名前.comの共用サーバーSD】
他社からの乗り換えについて>WordPressの移転
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