西日本豪雨によって多くの家屋そして車が水没してしまった。
その際に車のエンジンをONにしてはいけない。
車が水没・冠水した場合
- 自分でエンジンをかけない事。
- 特に「HV」「EV」「PHV」「FCV」などのいわゆるエコカーの場合は通常の車よりも容量の大きなバッテリーを車載しているので触っては危険だ。
- 発火の危険を回避する為に、バッテリーのマナスイ側のターミナルを外す。
- 車を利用したい場合は、車販売店又は整備工場に相談し支持を受ける。
車の浸水深
以下の表を見ると走行可能な水深って殆どないですね。
出典元・引用文献:国土交通省|浸水深と避難行動について
浸水深 自動車走行 0~10cm 走行に関し、問題はない。 10~30cm ブレーキ性能が低下し、安全な場所へ車を移動させる必要がある。 30~50cm エンジンが停止し、車から退出を図らなければならない。 50cm~ 車が浮き、また、パワーウィンドウ付きの車では車の中に閉じ込められてしまい、車とともに流され非常に危険な状態となる。 JAFによる実験映像
日頃から緊急用脱出ハンマーは常備して損は無いと思いますし、緊急セットも載せておくと安心ですよ。
脱出ハンマーは良く売り切れるのでセット品を買えば付いてくるのでお得ですよ!
とりあえずJAFが早い
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