こんにちは、カイエンです。
食料危機で昆虫食・・・
私たちは何を食べさせられるのか?特許食品は全人類を対象としたビジネス
ワクチンレタス、人工肉、ゲノム編集、デジタル農業・・・人工肉バーガー、培養母乳、ゲノム編集魚食が〈特許〉のマネーゲームが続く
元々は増え続ける人口のためという大義だったが、2018年から緩やかに全人口は減少に転じつつあると報告されていた。
2020年以降の新型コロナウイルス・ワクチンを起因として、出生率の低下がみられ2022年に出生数が初の80万人割れを記録した。
人口減少の為に対応策が必要だと資産家や各国要人らが述べていたし、世界経済フォーラムでも同様の課題が共有され、コオロギ食を日本でも流行らすために、補助金が出る枠組みが決まった。
昆虫食やビーガンの人を増やして、貴族たちは肉を食べる未来しか見えないよな。
甲殻類アレルギーの人は、ゴキブリとか食べる時は気を付けた方がいいよね。
参考記事:毎日マスク着用で外出しても鼻炎、原因はなんとゴキブリ
ゴキブリアレルギーってのは実際に存在して、甲殻類アレルギー持ちだと結構高い確率で当たって下手するとショック状態になるから。
コオロギは雑食で過密飼育すると、共食いで全滅するから販売価格が高いよ。
- 飼料8~9㎏で1㎏の牛肉になる
- 飼料4~5㎏で1㎏の豚肉になる
- 飼料2.3㎏で1㎏のコオロギ
- 飼料2㎏で1㎏のニワトリ
- 飼料1.2㎏で1㎏のサーモンが増量
「生物の体重を増やす」論点と、「1㎏のタンパク質を得るために必要な飼料」を同列には扱えないけど、都合の良い比較軸にしているとは思う。
恒温動物と変温動物を同列に扱うのにも違和感があるし、餌の種類も違うのに良いのだろうか?
サーモンの場合、体重を1kg増やすのに1.2kgのエサで済むのですが、豚は3kg、牛は8kg、クロマグロでは15kgのエサが必要と言われています。
出典元・引用文献:回転ずしで最初に手に取るネタベスト10|増肉係数って何?
変温動物と恒温動物を単純比較できないし、ニワトリとコオロギのタンパク質を単純比較すると、コオロギが優位だけど共食いの損失、常時3℃を維持し高湿度による全滅など飼育の難しさを考えると違うよね。
著書の中で「変温動物は恒温動物の10倍の収量がある」のだから、サーモンも変温動物も同じだよね
陸上生物と海中生物を単純比較できないけど、コオロギを食べるならニワトリが食べたい。
タンパク質を気にしなくていいなら餌ベースで比較して、コオロギよりもサーモンを私は食べたいと思う。
参考記事:巨大なノルウェーサーモンの養殖施設を調べてみた|エサの話
コオロギのエサに対するタンパク質を考えると、ミルワームのようなイモムシ系、ウジ虫系、ハエ系がいいだろう。
そうなってくると、豚肉や鶏肉と変わらない飼料(魚粉など)が必要になってくるから味とか考えると鶏肉で良くないか?と考えてしまう。
ただし、鳥インフルエンザのように、昆虫たちの病気で全滅また人間への悪影響が不明だよね。
貧乏人は昆虫食、金持ちは昆虫を食べさせた家畜を食う未来がくるよね
命の選別
映画「スノーピアサー」では、氷河期が到来し列車に乗れる人だけが生き残れました。
衣食住の貧富の格差
人間の縮図が描かれ、昆虫を食べる下層列車の人々(貧困層)と家畜を食べる1等客車の人々(富裕層)にわかれた世界。そんな世界が描かれている。
これは未来の予言だし世界経済フォーラムでも語られた世界戦だ。
終わりに
サプリメントになれば何でも食べるだろうなと予測しとく
人間たちが勝手に”家畜を食べる”と決めただけで食べらる生き物
同様に、心臓が無いけど痛覚が無いはずだけど食べらる植物は良いのか?
食べるものを選べる幸せな私たちの悩みだと思う
それしか食べるものが無い世界で、選択肢がそもそも無いのだから
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