今までカメラはスマホで十分だと考えていた私にとって10万円もの大金を出して購入した高級コンデジだ。
2代目のカメラとしてDSC -RX100シリーズの5aを購入して中国に出かけた。
RX100シリーズが豊富
現在(2023/05/01)RX100 M7が最新機種となっているので、全部で7タイプの機種が存在し、旧機種が今だに製造販売をされている珍しい状況にある。
シリーズによって価格や機能が異なる事から自分が欲しい機能や予算によって選べる点が魅力だ。
- M7(14万円前後)は、高速連写と4k動画と24−200mmの望遠が欲しい方。
- M6(14万円前後)は、4k動画と24−200mmの望遠が欲しい方。
- M5(11万円前後)は、高速連写機能が欲しい方。
- M4(8万千円前後)は、スローモションを撮りたい方。
- M3(7万円前後)は、24−70mmのF2.4でボケた撮りたい方。
- M2(5万円前後)は、レンズにフレアやゴーストを抑える多層膜コーティングが施された。
- M1(4万円前後)は、28−100mmのF1.8明るいレンズで撮りたい方。
携帯性が抜群
カメラ選びとして重要なのがスマホ同様に携帯性。ミラーレス1眼カメラも検討していたけど、中国などでいちいちレンズ交換の暇をもらえる状況に私は無いのでRX100シリーズを選択した。コンパクトな外観ながらセンサーサイズが1型と大きいのが特徴的で画質もトップクラス。
コンパクトな大きさだからワイシャツの胸ポケット👔に入るサイズ感は、どこの現場でも重宝した。
描写力と高画質
画質のは解像度よりもセンサーサイズが大きく左右するので、大きい程に光りを多く取り込めるので高精細で暗所性能が高まる。
多くのスマホ撮影ユーザーにとってるネックになるのが夜間などの暗所撮影だと思う。
一般的なコンデジが1/2.3(約24㎟)に対して、RX100 シリーズは1インチ(約116㎟)なのだ。
ボケボケ撮影可能
私の様に初心者がカメラを購入する一番の理由にボケた写真が撮りたい事だと思う。レンズ性能もカールツァイス社製の開放F1.8と綺麗なボケ味を生かした撮影が楽しめる。
接写撮影が可能
スマホ撮影同様に食事などの被写体に近ずいて撮影をしたい方はでも、最短距離5cmで画面一杯に被写体を撮影出来る。コンパクトなカメラなので取り回しが楽でシャッター音を無音にすれば周りに迷惑を掛けることも無い。
自撮り、チルト液晶
チルト液晶を採用しバリアングルで自撮りも料理などの被写体に真上から撮影にも重宝する。
外部充電🔌可能
コンデジでの撮影には電池残量を🔋気にする必要があり、RX100 M5aでの動画撮影には35分がリミットになっているので、一日中撮影するには足りなかったので、少なくとも予備電池が1つは必要で購入した。
それに加えてカメラ本体にUSB接続で給電(充電)が可能なのでタイムラプス撮影をする方にとっても安心感が違う。
私の場合、カメラ本体にUSB接続はケーブルが邪魔なので、予備電池と交換し、カバンの中で、残量0の電池🔋を、充電器にセットしてUSB接続で充電する方法にしている。
シャッター音を消音
コンパクトなカメラなので取り回しが楽でシャッター音を無音にすれば周りに迷惑を掛けることも無いし、子供の寝姿やペットのドアップ撮影など気兼ねが無い。
デメリット
デメリットと言えば以下の2つ位で不便さは時に感じなかった。
- 荷物が増える
- 初期投資が必要
メリット
財布ケースにコンデジを入れて中国で撮影をして来た。
周りの殆どの人がカメラを持っていない中で、コンパクトなコンデジはレンズを向け直ぐに起動し撮影して、手で包む様に持って移動する事で盗難に遭うリスクを減らせたと思う。
長時間撮影を行わない場合は、カバンの中にしまって移動。
撮影の多くはオートモードで美しく撮影が可能だし、瞳AF機能でポートレートも人の瞳にフォーカスが自動的に合った撮影が簡単にできる。
初心者でも綺麗に簡単に撮れる噂は本当だった。
食事などを撮影する際には、料理モードの方が現実に近い色合いで美味しそうに撮影が出来る。
夜間の祭りなどの撮影の時には、Pモードなどにして光の加減をマニュアルで設定した方がいい場合が多かった。
SCR設定では、ポートレートモードや夜間撮影ポートレートで肌を良い感じに撮影出来るので重宝した。
カラーグレーディングも豊富で、無機質な物を撮影する時のは白黒モードで撮影をした。
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