【捨てる極意】収入が増えたので狭い家に引っ越した

社会人なって働き始めると、給料が頂ける。労働の対価、時間の対価様々な価値観が有れど金が貰えるには違いない。

金が増えると何か良い物は無いかと探し始める。TVのCMやカタログやAmazonや楽天でネットサーフィンを始めるのだ。

中国の11月11日は独身の日と呼ばれ、タオバオが半額セールなどを開催し、前日前夜にはスポンサーとしてTV番組が放送された。日本では吉本興業所属の渡辺直美さんが出演した事でニュースになっていた。タオバオは1日で3兆円超の売上を記録した様に、中国国民は買いまくった。

その一方で手軽に身軽に暮らしたいと思う。足の踏み場が無いほど散らかった家、欲しかったものと使わなくなったもので家は溢れだす。

購入が得意でも捨てるのが不得意の人は多いと思う。私もその一人だし、気持ちは十分に分かる。

そこで半強制的に物を捨てる方法が引越しである。

今よりも狭い家に引っ越す方法が一番早い

意志力を身に着けるのは大変だ。デブがデブなのはデブ思考だからで、直ぐには意志力は身につかない。

それよりも環境を変える方法が早い！物理的に荷物を置く場所を無くせば良いんだ。収納が少ない家に引っ越せば、物は自然に減るし捨てざるを得ない。

引っ越した結果、軽トラック3台分の荷物が減った。大きい家に住むと余白を埋めたくなって、ついつい買い物をしてしまう。

収納で物を隠すと、それ自体を忘れてしまうので、収納が無い部屋もオススメ。