【雪対策6つ】初心者でも冬に車に乗るなら積雪・氷点下の対策

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冬の季節になりましたね。地元で雪は少しでも山河部に行けば積雪7㎝超え、高速道路で突然冬用タイヤ規制で降りるアクシデントなど、想像以上に氷点下の環境は厳しいですよね。

週末ドライバーの乗り方に多い短時間短距離走行の方は特に、積雪や氷点下でも快適に過ごせるようにトラブル防止の6つのポイントを紹介します。

記事は、自動車整備士とカーディーラーの意見をまとめました。

ウォッシャー液は原液

ウォッシャー液の説明書に水で2~3倍の希釈が書いてありますが、多くのウィンドウォッシャー液には不凍液(凍結防止剤)と言う、冬季の寒い気温でも液体が凍らない物が添加されています。

その為、冬の気温の厳しい時期に原液を薄めた物をガラスに噴射した場合に、薄く氷り視界を損なう危険性があります。

ウォッシャー液は、不凍液(凍結防止剤)入りの原液のまま利用する。

撥水で有名なガラコよりも安くオススメ

by カエレバ

 

バッテリーチェック

冬季は気温が下がる為、バッテリーを酷使する環境です。エンジン始動時に夏と比べて多くの電気が必要でバッテリーの寿命が近い場合、夏は乗り越えても冬にバッテリーが上がる事があります。

バッテリーチェッカーで確認しましょう。

バッテリー寿命は走行距離などによって変わりますが、セルの回りや、ACCやエンジンスタートでフロントパネルの表示速度が鈍い場合は、早急に交換をオススメします。

アイドリングストップ車用に対応したバッテリーチェッカー

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万が一の為に、バッテリーターミナルの緩み、バッテリー液が基準内かも確認も忘れずにね。

by カエレバ

 

曇り止め

ガラスの内がくもる事があります。それはガラスの内外の気温差や湿度によって、表面に小さな水滴が出来る現象です。車を走行すると気温差が出来やすくなるので突然フロン後ガラスが真っ白になんてことも!

暖房の設定は除湿を意識して【ACスイッチ】を【ON】にしましょう。

エアコンの設定を外気循環にするか窓ガラスを全開にして走行すれば曇りを解決できます。

事前に曇り止めを散布しておくことをお勧めします。

by カエレバ

 

撥水剤

ガラス外側に撥水剤を塗ると雪の付着や凍結が難くなるのでオススメ。積もった雪も落としやすくなるので撥水剤はおすすめ。

フロントガラスやリアガラスなどにはコレ

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サイドミラーは直接風が当たらないので雪や水が付着したままになり易く危険です。そんな時はこの商品を使っています。

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解氷剤とスクレーパー

スキーなどウィンタースポーツと楽しむ場合、長期間屋外に放置し雪が積もった車の雪かきは重労働ですよね。そんな時に解氷剤があると、寒い屋外での作業時間が早くなり早く帰宅できますよ。

ミニバンや RV 等、フロントガラス面積の広い車種にも余裕で使える大容量タイプ!!

冬に高温のお湯をフロントガラスに流すと、ガラスが割れる可能性があるので危険です。
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スクレーパーと同時に利用すると作業が早いですよ

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スプレー式タイヤチェーン

完全な積雪や圧雪路面では難しいかも知れませんが、初期の積雪やスタットレスタイヤでスリップする場合には良いかも知れませんね。
持ち運びに便利で、1缶で最大20本のタイヤにスプレーできて経済的です。凍結道路では、路面との摩擦力が普通のタイヤに比べて300%UP。

公共道路等でチェーン規制の場合、本商品を使用しても走行は出来ません。
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布製タイヤすべり止め

年間数日しか雪が降らない地域の方や、緊急時に避難させるだけに使うならコレで十分で、折りたたんでコンパクトで軽量なので一年中車に乗せて置けば、もしもの時に安心です。

オートソックは緊急用の雪道滑り止め商品。耐久性等の特性がタイヤチェーンとは異なるので、緊急時用と考え常用は無理だと思う。

チェーン規制については各地方自治体や警察官等担当者の認識により異なり、場合によっては通行できないことがあります。
by カエレバ

 

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終わりに

今年、エンジンスタートする際の反応が鈍く長年使用して来たのでそろそろ限界かと重いバッテリーを交換しました。交換後はスムーズに勿論走るし充電時間も短くなったので、バッテリー寿命だったんだと思った。

過去に寿命が尽きるまでバッテリーを使いエンジンが掛からない状態に陥った経験があって、本当に早めの対策で楽しい時間を!

JAFは入って損は無いよ

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