戦争という不幸と幸福

人間関係
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如何お過ごしでしょうか

8月になれば原爆関連番組を視聴、若しくは黙祷が広島の普通です

人間は産まれながらに平等だとはとは言いません。

運に左右されて人生を過ごしています。時間と言う制約に中で自由の刑に処されています。

さらに言えば、何時何処で誰の子として産まれ育つかが、その人の人生に大きく影響します。

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例えば、病院で2人の赤ちゃんを取り違えて育った場合、本来裕福な家庭で育つはずが、極貧家庭で育った場合、所得も住む場所も何もかもが違いました。

もちろん自力で切り開く人もいますが、難度が全然違います。

そこに至る過程の中で、出会う人々の影響も互いにうけ合い、行動に影響するに決まっています。

ランダム性も偶然性も排除出来ない中で、登場人物達に、何を習得させ経験と言う情報を吹き込むか?

その情報をどう解釈をするか?

地理的にも家庭の考え方やどんな経験をして育ったかが、行動原理になって無意識に判断していきます。

これが、社会的洗脳です。

安全な環境

何にせよ自らの幸せの追求し人生を全うする為には、心身健康な肉体と安全な環境が、最重要課題です。

例えば

犯罪率が非常に大きい場所では、外をウロウロする事も1週間後生きているかどうかもわかりませんよね。

安全が確保されない社会では、将来の希望や期待が低く、向上心よりも生き抜く事が最重要なので、将来なんて考えられません。

例えば

生まれてすぐ、学校帰りに、遊んでいる最中に人にさらわれて、都市部の駅前でダンボールに値段要相談と書かれた上に3歳と5歳の少女が売られたら、多くの場合で絶望し、周りを通る大人は、誰も助けようとはしないのです。空気とばかりにね。

一瞬で、将来をコントロール不可能にするのが戦争・戦闘・テロ・・・

Syrian child cries for father after airstrikes

Most Shocking Second a Day Video

シリア内線で、平穏な日常が奪われていく過程を描いた再現映像:1日目

Still The Most Shocking Second A Day

シリア内線で、平穏な日常が奪われていく過程を描いた再現映像:2日目

CNN EXCLUSIVE INTERVIEW WITH FMR SLAVE OF ISIS LEADER

ISによって人生を奪われた人のインタビュー映像

終わりに

その時その場所で偶然・・・地球の裏側で隣国で我々は今戦闘中

自分が守りたい一番大事な物が、時と場合で変化するから、戦争中は無理だったけど終わったら自由に往来も出来るようになる。

敵と思っていたのに味方にもなる

オリンピックは、国家間で競わせて1番を決めるもので、1番に価値があると思わす為であり、人間を順番付け可能と思わすための仕組み。考えてみると、1番に価値があるだろうか?1番は、1番だが、2番は2番では無いのだ、国で一番上手いと言う意味が正しいのではと思う。オリンピックに国家の要素を排除してホモサピエンスの枠組みでやると国家が金を出すメリットが薄れるな。

どの競技でも同じだけどさ、普通の大会では選手を応援していたのに、オリンピックでは同国民を応援する様にね。

誰が勝っても負けてもよくないか?

戦争は幸福です

戦争によって儲かる世界銀行は国家に資金を利子を付けて貸し付けます。戦後にはその利子の取り立てが始まります。お金の貸付は戦争をする両方にするので、銀行は損をしません。しかし、国家はそれによって勝ち取ることによって得られるものがあります。しかし現在、その価値と範囲がかわりつあります。

戦争は不幸です

私達は、命が奪われていきます。割に合わないと思いませんか?

勿論、複雑で簡単な損得勘定などできようがありません。学校のクラスでさえ喧嘩やいじめが起きるのですから国家という枠組みでは、利害の対立は広範囲にわたるからです。

それでも

被害者であると同時に加害者である

私達は幸福になりたいが、個々の幸せの価値観も優先順位も異なるから対立が起きてしまいます。主張しながらも理解し許容できるが賛同しないスタンスでも良いのだ。

戦争は公共事業と言われるが、その範囲をテロにまで広げた結果、混沌と泥沼のままで復興への道のりは不透明だね。

war-戦争という不幸と幸福

金から見た戦争は、この本が良いぞ

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