【ショアジギング】青物のヒラマサ・ブリ・ハマチ・ヤズ用にPEライン ショックリーダーの長さ!おすすめラインを解説

2019年11月21日

ショアジギングにおいて、釣り為のメソッドは多くありますが、ラインシステムについては多く語られていません。何故なら、青物が簡単に釣れるものでは無い事の加えて、超大物が稀にヒットした場合も考えると一概に言えないからです。

ヒラマサ・ブリ・ハマチ・ヤズそれぞれの引きの強さや地形要素によっても強度の見積もりを考えなくてはなりません。確実に青物を釣る為にラインシステムを考える方の多くが、一度ヒットしたものの逃がしてしまった方が多いのではないでしょうか?

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ラインシステム

ラインシステムを最適にする事は重要ですが、釣りを続けているとライン(糸)が摩耗や擦り切れが気付かないうちに付いていると、青物がヒットした時に糸切れが起きます。万が一のライントラブルで青物を逃がさない様にキャストを始める前にリーダーを触ってチェックをしておくと良いですよ。

釣行回数にもよりますが、半年や年毎に、PEラインとショックリーダーを新品に取り換えて下さい。劣化によるバラシも減らせますよ。

1ヒロとは

釣り人が言う「1ヒロ」とは一般的に、1m~1.5mの長さを言います。

結束につてい

一般的にFGノットでOKです。ヒラマサなどガチの場合はPRノットで結束強度が高いものを選択してください。

PEライン

ジギングに限らずメジャーなPEラインですが、ジギングを行う場合の選択肢はPEライン一択です。

細くて強度がある為、キャスティングで飛距離100m超も可能になり、糸の伸び率が低いのでジグにアクションをダイレクトに伝える事が可能です。

一般的(ライトジギング)には、PE1号ならショックリーダー20lb、PE1,5号ならショックリーダー30lbです。

また、ブリジギングには、PE3号ならショックリーダー30lb、PE4号ならショックリーダー40lbです。

リーダーの太さは、PEラインの2~3倍が一般的です。

PEラインはリールのスプールには200~300m巻いていれば十分ですが、糸切れを考えると、「予備のPEラインととリーダー」か「替えスプール(巻き済み)」を用意してください。

PEラインのおすすめ太さ

  • スーパーライトジギングの場合、PE0.6号~1号でPE0.8号が多いです。
  • ライトジギングの場合、PE1号~2号でPE1.5号が多いです。
  • 近海のブリやヒラマサを狙う場合、PE2.5号〜4号でPE3号が多いです。
  • 大型の青物(10kg級)を狙う場合、PE4号〜7号で最低でもPE4号です。

ショックリーダー

ショックリーダーが極端に短い場合、魚に糸が見えて見切られるので釣れづらくなります。

ショックリーダーを使う理由

PEラインは引張強度が高いのですが、海底の岩などに根ズレに非常に弱い為、ジグに結ぶ先端部分にショックリーダー(リーダー)を介する事で、擦り切れる事を防ぐ事とキャスティング時やフッキング時にかかる急な衝撃を和らげる為に必要です。

一般的に、根ズレに強いフロロカーボンを使う方が多いです。

1:最短の長さを考える

リーダーの長さを考えるとファイト中のダメージも考慮する必要があります。

つまり、魚の長さより短い場合、魚が反転や根に潜り込む動きをした場合に、魚体と直接PEラインが擦れない長さが最低限必要な長さと言えます。

ショックリーダーの最低長さ=魚の長さ(魚体と直接PEラインが擦れない長さ)

2:最長の長さを考える

ショアジギングでジグをキャスト(投げる)方法では、物理的に長さが制限されます。

結束部分がリールの中の長さ

非常に長い為、PEラインに食い込みとキャスト時に結束部分がスプールやロッドのガイドリングと摩耗が発生します。最悪の場合、ロッドのガイドリングが破損や竿先が折れる場合があるので辞めて下さい。

竿先から結束部分が出る長さ

ショアジギングで可能な最長の長さになります。キャスト時にガイドリングと接触しない為、トラブルが非常に少ないです。

多くの場合で長さを1.5m程度と言われている理由は、ロッド長に関係しています。ロッドの長さが8ft~10ftによって距離が異なるからです。具体的な距離は以下で紹介します。

例1:リールまでの長さ(長い長さ)

例2:リールとリールに一番近い1番ガイドリングの間(中程度の長さ)

例3:リールに一番近い1番と2番のガイドリングの間(短い長さ)

例1~3は、自分の身長と投げやすい長さならどこでも良いと思いますよ。

ジギング(船)ショックリーダーの長さ

長さの基準は5mで良いと思います。

船のジギング(投げない)の場合には、リーダーの長さが3~5メートルの範囲であることが多いです。

長さは好みや地形など根の荒さによっても変わってきますし、船長に聞いた方が早いです。

ショアジギング(陸)ショックリーダーの長さ

リーダーの長さはガイドに入れるか、入れないかによって変わります。

堤防などの場合は、リーダー(結び目)をロッドのガイドに入れずにします。

しかし、磯場やテトラなど足元が岩だらけで足場が高い場合には、リーダー(結び目)をロッドのガイドに入れる場合もありますが好みです。

ショアジギングではリーダー(結び目)をロッドのガイドに入れないのが一般的です。

PEラインとリーダーの強度計算(太さ)

私が使っているPEラインとリーダーの強度は同一ではありません。何故なら結び目で強度が落ちる(70%~100%)ので考慮してリーダーを選ぶ事でコスト削減を行っています。逆に歯の鋭い魚が釣れる場合には、引張強度よりも磨れ対策として太いリーダーを選ぶ場合もあります。

一般的な公式PEラインの引張強度(lb.)×結束強度(%)=リーダーの引張強度(lb.)

例)PE3号ラインの引張強度50(lb.)、FGノットの結束強度80(%)の場合

50(lb.)×80(%)=40(lb.)

リーダーの引張強度40(lb.)と同等以下を選べば良い事が分かります。

青物タックル

私達が釣行で使うタックルを紹介する。3パターンの釣りを行う為、3本のセットを用意する事で釣れるタイミングが短い青物釣りで地合いを逃さない時間の節約になる

ジギング(船釣り)

用途:タチウオテンヤ・ジギングなど

キャスティング(陸・船釣り)

用途:ショアジギング ・オフショアジギング

ライトキャスティング(陸・船釣り)

用途:スーパーライトショアジギング・エギングなど

泳がせ釣り(船釣り)

用途:泳がせ釣り・タチウオテンヤ・イカ釣りなど

終わりに

青物ファイト中の想定とラインステム全体のバランスを考える事で、リールやロッドの破損を守り快適な釣果へと繋がります。