神秘的な沖縄本島のシュノーケリング・ダイビングスポット「青の洞窟」ツアー選びと注意点

日本
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ダイビングやスキューバダイビングにつて調べると必ず名前が上がる「沖縄」その中でも大人気なのが「青の洞窟」です。

イタリアの「青の洞窟」は船で入りますが、沖縄の「青の洞窟」はシュノーケリングかダイビングで入ることができます。

初心者の方でも気軽に楽しめて、荷物も要らないので老若男女問わず人気な場所です。

人気だから、多くのツアーや種類が用意されています。ツアー選びと注意点などを紹介していきます。

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青の洞窟とは?

沖縄の「青の洞窟」とは、恩納村真栄田岬(まえだみさき)にある自然に出来た奥行きは約30メートルの洞窟のことで、地元では「クマヤーガマ」と呼ばれいます。那覇空港から車で約1時間の場所にあります。

  • 那覇空港・那覇市内:車で約1時間
  • 美ら海水族館:車で約1.5時間
  • 沖縄自動車道・石川IC:車で約20分
  • 恩納村・西海岸リゾートエリア:車で約10~20分

所要時間

青い理由

洞窟に太陽光が差し込み、その光が海底に反射して水面・水中を青く光らせます。

更に、海底には石灰質を含んだ砂地で、太陽光の反射が大きく綺麗な青色に見えます。

ツアー会社の選び方

選び方のポイントを紹介していきます。

アクセス方法の差

青の洞窟へのアクセス方法には、2つあります。一つはビーチから、もう一つはボート(船)から洞窟にアクセスする方法です。

ボート使用がサービス内容に記述されてない場合は、ビーチエントリーと考えて良いでしょう。

海の状況によって、ビーチから行けない場合でも、ボートなら可能な場合が多くありますビーチから不可の場合、ボートに変更した場合の追加料金(1500~3500円)が発生しますし、満席の場合はキャンセルになるので注意が必要です。

ビーチエントリーのツアーに申し込んだ方は、ボートを利用数場合の追加料金を確認してくださいね。

ツアー料金の差

サービスに差があるので料金にも差が出てきます。料金もサービス内容の比較も行って下さい。

違いとしては、水中撮影サービスの有無、撮影データが有料・無料(SDカード持参)、魚の餌付け体験、ビーチ利用かボート利用などです。

ビーチアクセスの注意点

ボートアクセスのツアー料金は、ビーチアクセスのツアーに比べて料金が高いですが、海状況が悪くても青の洞窟に行ける可能性が高いので一番お勧めですが、その他にも利点があります。

注意点1

ビーチまで階段が65段もありダイビング機材の総重量約20kgを担いで下りますので運動不足の方には辛いですね。

注意点2

海況を駐車場管理事務所が判断して真栄田岬の階段を閉鎖される事があります。

ボートエントリの場合、最寄りの港から青の洞窟までのボート移動時間は10分未満です。

注意点3

ビーチの入水ポイントが決まっているので、繁忙期や連休などの混雑で入水待ちの渋滞で数十分も炎天下で待つ事があります。

普段から運動や体力の自身がある方はビーチエントリーで良いと思いますが、小さいお子様や年配の方は、特に注意が必要です。

注意点4

催行時間を2時間と設定しているツアー会社が多く、準備・説明・機材装着・移動などの時間が含まれています。加えて階段での渋滞待ち時間も含まれているので、待ち時間が長すぎた場合に時間切れで洞窟の手前で引き返す事案が発生しています。多忙期や週末や休日などにツァーに申込む方は覚悟が必要です。

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オススメの時間帯は、ピークの混雑を避けられる早朝7~8時・夕方の時間帯ですね。
最も人気の時間帯は、9時~13時なので、特にGWや夏季の繁忙期は駐車場、階段、洞窟内とも大行列になる可能性が高いです。

ガイドとゲストの人数

ダイビングは、普段慣れない水中でありゴーグルや装備で視界が限定された閉鎖空間です。その為、安全に管理するには、ガイド1名に対してゲスト2名と考えられているので、ツアー会社のガイド人数の確認(記載の有無や連絡)を行って下さい。

店舗か駐車場集合の差

実店舗を持っている場合は、施設を利用出来るので、貴重品ロッカー、シャワールーム、トイレ、パウダールーム、更衣室などをフル利用出来るので快適です。

しかし、真栄田岬駐車場に集合の場合には駐車料金、シャワー、ロッカーなどの利用は有料(別料金)になっています。

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沈黙さん

駐車場は100円/1時間、ロッカーは100円/1回、シャワーは200円/2分、ドライヤーは100円/1回です。

ガイドのスキル

体験ダイビングを催行する為には、ダイビングインストラクダーが必須です。また、世界的なライセンスであるPADIやNAUIなどのインストラクターは、ダイビング指導団体指定の保険加入が義務化されてるので、もしもの事故時にも安心です。

初心者でも楽しめるの?

レッスンはカップルやファミリー、友達など1グループ制なので、自分のペースで無理なく練習できます。

参加年齢の上限

基本的に60歳未満となっています。60歳以上の方が参加される場合、医師の診断書等が必要になるので、参加するツアー会社へ確認をして下さい。

生理中でも大丈夫?

ウエットスーツを着用するのでタンポンを使用すれば参加可能です。

帰る日に参加できる?

飛行機で沖縄に到着した日は、ダイビングやシーウォークに参加可能です。

しかし、飛行機で帰る日にダイビングやシーウォークは参加不可です。また、シュノーケル、マリンスポーツは参加可能です。

視力が悪くても参加できる?

眼鏡やコンタクトレンズの方は、度付き水中眼鏡を利用できます。

泳げなくても参加できる?

泳げなくても丁寧なインストラクターの指導で参加できます。

年齢制限はあるの?

青の洞窟体験ダイビングは10歳以上の健康な方が参加できます。シュノーケル、マリンスポーツの場合6歳以上の健康な方が参加できます。

船酔いするけど大丈夫?

ボートの移動時間は5分と短いので大丈夫と思いますが、事前に酔い止めを服用すると良いでしょう。

ツアー参加の様子

ツアー会社の比較が沢山ありますが、多くの場合がバックが大きい順なので一概には言えないと思います。

今回私が参加したのは、「株式会社ブルーオーシャン」が主催するツアーを実際に体験してきました。

選んだ理由としては

  • ボートアクセスである事。
  • 実店舗経営である事。
  • フルサービスである事。
  • 水中撮影サービスである事。
  • SDカード持参で写真データが無料である事。
  • 修学旅行などの実績がある事。
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体験した結果としては、スタッフの方が全員良い人だったので安全に楽しく体験できたので選んで正解だったなと思いました。次回も利用する機会があれば同じ店舗を利用するよ。

ステップ1

ショップに集合!受け付けで書類に記入をしたら、貴重品ロッカーに貴重品を預けて、ウェットスーツを渡されるので、更衣室に行って着替えをします。

初めからサンダル持参で履いて行った方が楽だけど、サンダルのレンタルもあるので安心ですよ。

ステップ2

出発前に、水中サインや機材の使い方などをレクチャー。

ステップ3

ダイビングショップから船(ボート)で移動。青の洞窟の近くに着いたら海へ、船を付けられてロープに握り口呼吸と海に慣れます。

海中に入ったら、ガイドさんが手をつないで引率するスタイルで青の洞窟まで誘導してくれるので、未経験者も安心。

ステップ4

慣れてくると単独でダイビングを堪能

ステップ5

青の洞窟へ

ステップ6

カラフルな熱帯魚とサンゴを見ながら水中散歩

洞窟の外では熱帯魚達にエサをあげたり、ガイドさんがバブルリングを出すテクニックを見せてもらったりと、海の楽しさを満喫できます。

ステップ7

スキューバダイビングを堪能したら、船で店舗に戻ってシャワーと着替えを行う。

最後に写真データのSDカードを受け取って解散。

終わりに

1月上旬に行った「青の洞窟」はとても綺麗で良い思い出となりました。

初めてのスキューバダイビングで不安も多かったですが、インストラクターの親切な指導でダイビングを堪能する事が出来ました。次回もダイビングの機会があればチャレンジしたいですね。

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