中国の大連に関する新型コロナウイルス関連情報。大連市から瀋陽市へ行った者は注意

中国
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今月に中国へ渡航予定のカイエンです。

気になるニュースが来たのでまとめておきますね。

大連市当局

隔離期間が「21+7(21日間の集中隔離+7日間の自宅隔離)」へ変更になりました。

  • 大連から入国/大連以外を最終目的地とする場合
    14日間の集中隔離。北京市を最終目的地とする場合は21日間の集中隔離。
  • 大連から入国/大連を最終目的地とする場合
    21日間の集中隔離+7日間の自宅隔離(自宅が「一人一戸」の条件を備えていない場合は集中隔離へ変更)。
  • 大連以外の都市から入国/大連を最終目的地とする場合
    入国後の21日間集中隔離が終了していない場合は、満21日になるまで集中隔離を大連にて継続+7日間の自宅隔離(自宅が「一人一戸」の条件を備えていない場合は集中隔離へ変更)。

大連市当局によれば、11月9日に大連市で新型コロナウイルスの市中感染17例が確定し、無症状感染者が15例確認されました。

今までの、大連市の市中感染確定症例62例で、無症状感染者は71例となりました。

遼寧省では、533例(海外からの入国者141例を含む)を確認し、463例が治癒し退院しているが2例が死亡し、68例が病院で治療した。

大連市から不要不急の移動はしないように通達が出ています。

大連市から移動する際には、24時間以内のPCR検査陰性証明国務院行程カードと遼事通が緑色である事に加えて、大連を離れる審査手続きを行う必要があります。

大連を経由地として当日中に大連を離れる方は、「大連到着証明」として航空券や高鉄のチケットが必要ですから、捨てずに持っておいてください。

瀋陽市当局

瀋陽市当局のよれば、以下を実施するそうです。

元々は、10月14日から11月6日までの期間で、大連市から瀋陽市に来訪(帰還)した者は、PCR検査を受け、14日間健康監測を行うこと。

今回は、11月7日以降、大連市から瀋陽市に来訪(帰還)した者について、瀋陽に到着後14日間の集中隔離医学観察(隔離期間中にPCR検査を2回)を実施する。

都市別感染状況アプリ

中国の各都市別の感染状況による「緑色ー低級リスク」「黄色ー中級リスク」「赤色ー高級リスク」を確認する事が出来ます。

以下のリンクからアプリを開くことで確認が出来ます。

感染状況リスクが「中級」またた「高級」に分類された地域からの来訪者について、隔離処置やPCR検査などを政府が求める可能性が高いです。

サイト

日本政府の中国大連事務所

日本政府の中国大連事務所も随時情報を更新しているので確認をしてください。
在瀋陽日本国総領事館在大連領事事務所

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