1990年の第一次湾岸戦争のきっかけとなった「ナイラ証言」をご存知でしょうか?
戦争と広告代理店
アメリカ世論を動かしてたツールとして、イラク攻撃の世論作りのために「ナイラ証言」と「油まみれの水鳥」などがあります。
1990年10月10日に「ナイラ」女性(当時15歳)が、ボランティアでクウェートの病院にいて「イラク軍兵士がクウェートの病院から保育器に入った新生児を取り出して放置し、死に至らしめた」と泣きながら証言を行いました。
現代は、地球温暖化のためにアメリカ・ニューヨークの国連本部で23日に開かれた「気候行動サミット」で、地球温暖化対策を訴えているスウェーデンのグレタ・トゥンベリ(当時16歳)さんにつて疑義が出ています。
何故なら、本人が本当に信じているかは不明としてもスウェーデンの冬は雪で覆われるけど”地球温暖化”を訴えているからです。
ナイラ証言はウソだった
この少女は後に、当時クウェート駐米大使であったサウード・アン=ナーセル・アッ=サバーハの娘だった事が判明し、虚偽の「証言」であった事が発覚します。
クウェートの病院に数分間いたことは確かであるものの、その病院でボランティアすらしたことがないことがわかっています。
さらに
証言自体がイラクから攻撃を受けて劣勢だったクウェート政府の意を受けた反イラク国際世論扇動のために行った広報キャンペーンの一環であったことが判明します。
つまり
これらの活動は、「自由クウェートのための市民運動」が行い、クウェート大使館が設立⇒タイムズニュース社が執筆を行う⇒ワシントンD.C.に本部を置く「草の根市民運動」を”偽装”して宣伝活動を行う(アストロターフィング)広報委員会でした。
「アメリカ世論操作を狙った、外国資本によるかつてない最大のキャンペーン」
アメリカ政府がH&K社に「湾岸戦争介入に世論を扇動させろ」
世界3大広告グループPR会社のヒル・アンド・ノウルトン・ストラテジーズ(Hill+Knowlton Strategies、H&K)が1,080万ドル(14億円)で受注し、台本を用意し、読ませたことがわかっています。
その際に、H&K社の副社長ローリー・フィッツペガドから直接演技指導を受け、嘘の証言をおこなったのです。
この戦争で多くのアメリカ兵やプライベートミリタリー(民間軍事会社)などが亡くなりました。
WHOと広告代理店
ヒル・アンド・ノウルトン・ストラテジーズ(Hill+Knowlton Strategies、H&K)は、WHOの専属広告代理店です。
2020年から続く、新型コロナウイルスのイメージ作り、情報戦や認知戦やSNS検閲などによって強力に”ワクチン接種推進”する事で、WHOのイメージは爆上がりですね。
WHOは製薬会社がスポンサーになっていますし、そもそもWHOに何故広告代理店が必要なのでしょうか?
「ナイラ証言」から私達は、現在のメディアで報道されている事を真に受けてる事の危険性が分かると思います。
数カ月前まで”デマ”されている事が事実として報道され始めました。
この情報に拒否反応を示さず事実を事実として認識して、普通の生活に戻りたいと思います。
結局は金の論理ですね。
使い方次第で良くも悪くもなるんで塩梅が難しいのですよ
ファウチ博士
新型コロナウイルスの中心人物が”ファウチ博士”
アメリカ国立衛生研究所(NIH)の感染症ユニット、国立アレルギー感染症研究所(NIAID)のアンソニー・スティーヴン・ファウチ所長。
- 武漢ウイルス流出説の主役ともいわれているファウチ博士
- アメリカで大きな疑惑をかけられているファウチ博士
- 虚偽証言をしたと糾弾されているファウチ博士
- ワクチンを推進したいファウチ博士
基準を下げて脳梗塞・心筋梗塞死亡者が増える
日本では、コレステロールや減塩やメタボや血圧とか色々基準が変更されて、私たちの健康寿命が延びたのでしょうか?
血圧の基準が下げられることで死亡率が減ったのでしょうか?
- 脳梗塞で亡くなる方が増える
- 心筋梗塞で亡くなる方が増える
残念ながら増えました・・・。
近代科学が素晴らしく医療技術が発達して役に立つ
「脳梗塞や心筋梗塞の恐れがあるから”薬”を飲みましょう」という
奈良は知事が「他県で緊急事態宣言効果は見られてない」と判断し、宣言がずっと発出されていません。
にも関わらず現在収束中(左図)、かつその推移は近隣の宣言県と大差無し(例兵庫:右図).
…なのに政府は宣言を延長予定とのこと…そんな政府に私達は疑問を持っちゃダメなのでしょうか😢? pic.twitter.com/kIEQnvEtBb
— 藤井聡 (@SF_SatoshiFujii) September 7, 2021
だから今回も、ワクチンが任意接種ですが接種した方が多かったのではないでしょか?
死亡リスクが新型コロナウイルスよりも大きいですけど・・・
米国のウエストバージニア州の知事⇒
①ワクチンを2回接種した人の死者が25%増加。
②全体の数は25%増加していない。
③全体の数は同じままだ。
③単純にワクチンを2回接種した人の死者が25%増加した。ワクチン接種者の死者の割合が単純に増加している。 https://t.co/GwYjam3irX
— 海燕 カイエンの釣り旅 mm_ CAYENN (@MM_CAYENNE) September 8, 2021
終わりに
『感染研の多くが、春の時点での感染モデルやクラスター対策を採用し、見直そうとしない中で、当初のSIRモデルが日本の初期データにあっていないこと(中略、8割削減が)実際の携帯電話データに照らしても求めすぎだったこと、が指摘』レビュアーより
結局世間で流れているニュースというものは、当然、誰かにとって都合の良い事を流しているんですよ。事実を報道するよりも営利団体のメディアはそれが仕事。
人の健康よりも自分の視聴率(お金)が第一です。
製薬会社に投資した方は、今回莫大な資産を築き上げた事は事実で、モデルナの株価、この1年で220%上昇・・・いきなり地球上の人類が顧客になったのですが当然ですかね。
参考記事:bloomberg|米モデルナがバイオ業界のエリート入り、時価総額一時1000億ドル超え
頑張った研究開発の結果が、ワクチン接種しない方が良いというのは受け入れがたい認知不協和
コメント