【車上荒らし】釣り車の貴重品やタックルを盗まれた時にどうすればいいのか問題!

セキュリティ
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バスフィッシングなどで車に貴重品を置いたままランガンをしたり、駐車場から堤防までが遠くて車を常時確認する事が出来ない釣り場も多いですよね。

車の防護と釣り具の防護の2つを考えたいと思います。

車を荒らされた事より、釣り具を盗まれたものだと証明することが、一番難しいのです

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狙われる釣り人達

「釣り具を盗まれてしまったことがありますか?」

  • 車上荒らし
  • 置き引き

車上荒らしに会う人より、釣り場で盗まれた経験がある方が多いのではないでしょうか?

はい盗まれました‼

釣り中の道具をメルカリや中古釣具店など、転売目的の盗みで釣り場に来ている人もいるかもしれません。

特に、海釣り公園や管理釣り場など人が多い場所で盗まれやすいので要注意です。

本当かよと思いますが、釣り餌や魚も盗む人もいるの注意です。

釣り人が狙われた車上荒らしはニュースになりにくく、堤防などへ不法侵入や溺れて死亡したニュースが多いですね。

埼玉・久喜市の釣りスポット近くの駐車場で車上荒らしが発生

財布などを盗まれた被害男性は警察に被害届を提出し、その後の捜査で茨城県の飲食店店員ら3人の男を窃盗の容疑で逮捕されました。

 

男らは埼玉県、茨城県の20カ所で釣り人を狙い犯行を繰り返していたとみられ、現金33万円のほか財布など200点あまりを盗んだ疑い。

 

容疑者の男らは、釣り人を狙った理由について、車から長時間離れることに加え、「釣り人は貴重品を車に置いていく傾向があるので狙っていた」とも話しているという。

車上荒らし

車上荒らし防ぐ方法は分かっていて、短時間であっても、車両の外から見えるところに貴重品があったり、釣り人の車と分かると狙われます。

獲物を車内に置かない!!

これに尽きます

釣り人の車は、車上荒らしが狙いやすいそうです

犯罪者が狙うのは、車ではなく、車内の貴重品です。

  • 釣り場に行くと数時間帰ってこない⇒ランガン釣行、マズメからの釣り
  • 人、車通りが少ない場所に駐車する⇒駐車場から堤防まで遠い、穴場を求めて磯場へ徒歩移動
  • 車外からどれくらいの価値がある道具があるか見える⇒車にステッカー、ロッドホルダーが見える

防犯対策とは?

駐車する際には、明るい場所に停めたりイモビライザー(盗難防止装置)など対策が必要です。

最低限、ドライブレコーダーを装着しましょう。

イモビライザーは、エンジンキーのIDコードと車両本体のIDコードを電子的に照合し、IDコードが一致しないとエンジンが始動しない仕組み。しかし、イモビライザーのIDをリセットしてエンジン始動を可能にしてしまうイモビカッターによる盗難の被害があります。

防止にブザー

釣り具の置き引き防止にブザーはかなり有効だと思います。

親機をポケットに入れて、子機を釣り具に忍ばせておきます。盗人が釣り具を盗んで親機が離れると音と振動で知らせてくれるので威嚇効果は抜群。

AirTag(iPhone)

Appleの「AirTag」で、スマホで探せる”忘れ物防止タグ”です。

「AirTag」が近くにある時は、iPhoneからBluetoothで、どの辺りにあるか(AirTagまでの距離と進む方向を表示)を探ることができます。

さらに、AirTagの内蔵スピーカーに音を鳴らす事もできますよ。

MAMORIO(iPhone・android)

「MAMORIO」は、アンドロイド端末でも使える世界最小クラスのタグです。

釣り具に忍ばせたり、貼って使えますよ。

タグ型

シール型

電池交換タイプ

もし盗まれてしまったら

なるべく早く、交番か警察署へ行き、被害届を提出して下さい。

犯人は足がつく前になるべく早く現金化しようと、中古買取店やネットオークション等のメルカリなどへ流す傾向があります。

その前に、被害届を提出する事で、回収できる可能性があります。

被害届の作成には、身分書(運転免許所でOK)と判子(シャチハタはNG)が必要です。

釣具買取店へ協力の依頼をする

警察に被害届が受理されたら、被害届受理番号と被害品リストを持って、タックルベリーさんなど釣具買取店へ行きましょう。

多くの釣具店では、捜査に協力してくれると思います。

終わりに

釣具の盗難の多くは「車上荒らし」と「置き引き」です。

事前に対策をし大切な釣具を自分で守り楽しく釣りをしましょう!!

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