知床観光船事故と同じことが今後も起きる理由・・・空前絶後の釣りブームが過ぎ、釣り具業界がウハウハの反面、侵入禁止の堤防が増えたよね

釣り
スポンサーリンク

こんにちは、カイエンです。

釣れない日々が続いたので、山で花見三昧なゴールデンウイークが過ぎようとしています。

知人のおじさんは船釣りしていますし

皆さんは、いかかがお過ごしだったでしょうか?

スポンサーリンク

釣り具業界は絶好調!?

釣り具業界は2020年に引き続き好調のようです・・・?

コロナ過の現在、密を避けて屋外アクティビティのレジャーとして過疎っていた”釣りの人気が高い”とニュースでも取り上げられていましたね。

釣り人なら分かると思いますが、堤防にかつてない規模で人が押し寄せていた記憶があるのでないでしょうか?

本当に釣りブームは続いているのでしょうか?

日本生産性本部の「レジャー白書2021」によれば、2020年の釣り人口は550万人で、前年の670万と比べ120万人の減となっている。

1998年には、2,020万人いた釣り人口が1/3以下まで減少・・・

人口減を考えても落ち込みが激しい業界で、長期間を見ると減少傾向は継続していた。

新しい試みとして、「釣り禁止区域の解放」が行われます。

「海釣りエリア」を設置し、海釣りのニーズや導入時の課題、求められる機能などの把握を目的とした実証実験を行います。
マリンパークでの海釣りは条例で禁止していますが、実証実験の期間中は、対象エリア内で海釣りを楽しんでいただけます。
出典元・引用文献:マリンパーク(六甲アイランド)において「海釣り」検討の実証実験を開催

レジャーフィッシングの一環として、海釣り公園の整備が進められそうだけど問題は簡単じゃない。

渡船業者に営業許可を出している神奈川県は、「違法となる法律はないが、倫理的には良くない」と話している。
出典元・引用文献:【独自】“立ち入り禁止”防波堤に釣り人が 足場ギリギリで…危険な瞬間 

漁業権が強い国

漁業権の力が強い日本で”堤防からの釣り”はリスクがあるし

救えた命を救わない国家

観光船の事故を見ても海岸線の多くが漁業権との兼ね合いで、一部の場所を観光船が使えるだけで各業者が特徴だしにくい

だから

価格設定も下がり、最後にはリスクをおかして開催する業者が出てくるのは他のビジネスでも言えますね。

”安全対策”と”ビジネス”の海アクティビティのイメージダウンは避けられないから、今回の一件とコロナ後へ進む世界情勢から今年の売り上げは厳しいと思う。

参考記事北海道・知床半島沖で26人が乗った観光船「KAZU I(カズワン)」が沈没した事故
出典元・引用文献:不明12人の捜索続く 国後島周辺でも開始―知床観光船事故・北海道 
船の衛星電話は故障し、陸側の会社の無線も壊れており、船と陸の間の通信は脆弱(ぜいじゃく)だった。実際、118番通報も船長らの携帯電話から届いたものではなく
出典元・引用文献:知床観光船、衛星電話故障、船側の携帯は圏外 通報は客の携帯から

フェールセーフとして、寒い海で波も高い環境なら”救命胴衣”も”救命浮き”も気休めです。

極寒なら数分で意識が飛んで”救命浮き”を握っていた手が離れるでしょう。

意識がなくなれば”救命胴衣”が脱げて溺れるでしょう。

磯場用の「救命胴衣」タイプの様に、股下にひもを通すタイプでないと失神後に脱げ落ちるのですが、遊覧船の性質上難しいかもしれませんね。

 

救命いかだ”は、あの環境で生き残るために必要最低限の条件だと考えますが、その方向に議論が進んでいるように思えません。

多分、値段でしょう・・・。

あと、海上という環境は、陸地をカバーするスマホの電波は県外なり使えない事が殆どですし、特定の船舶は衛星電話の設置が必要です。

今回は、”故障して使えなかった”と聞いていますから、事故れば死亡フラグ

初めから命を優先しているとは思えない

 

  • 船が故障したら救助を求められない
  • 急病人が出でも救助を求められない
  • 沈没しても救助を求められない
  • 近くの船舶の救助に向かうことが出来ない

今後も同様の事象が起きたときは、同じ悲劇が繰り返されるでしょう

 

昔、販売価格が上がり車が売れなくなるとシートベルト導入を嫌がった自動車業界のように・・。

私は、過去に落ちて死にかけたので他人事には思えないのです。

やはり

釣りブームは、一過性で特定の場所に密集しただけでコロナ後も続くとは思えません。

そして

一過性の釣りブームに乗った人々の”釣り離れを加速”

釣り業界活性化

「釣用品の国内需要動向調査」報告書によれば、2020年の釣用品国内出荷金額は、対前年比110.7%の 1,547 億円で増加しています。
新型コロナウイルス感染症の全国的な拡大で、緊急事態宣言などにより県外の移動の事実上の制限やリモートワーク推奨により、既存の釣り人が自宅にいる時間が増えたと思う。

釣行場所の遠征は減少しても釣行回数の増加が考えられる。

もちろん、新規参入者や高齢者層の参加も要因だろう。

コラボ商品の市場投入

任天堂のポケモンキャラクター×釣りのコラボ商品が販売されたり

釣具メーカーの、「グローブライド」が過去最高益を更新し、ベトナムに3つ目の新工場を建設。

初心者が初期費用を抑えて参加できる「百円均一ショップ」の釣り具アイテム投入されました。

「百均ジグ(青物釣り)」や「百均テンヤ(太刀魚釣り)」や「魚計測用メジャー」など豊富なアイテムで釣竿も販売されています。

終わりに

一過性の釣りブームからアクティビティとして定着しただろうか?

ユーチューブの釣りチャンネルの乱立と収益率の低下は顕著で、釣り具メーカーも今年の売れ行きが落ちていると聞く

 

自然相手の釣り具業界は、ニューモデルの市場投入で爆発的に釣れる・・・対象魚は変わらずにイノベーションは困難で、釣り人は高齢化

ルールとマナーを辛抱強く啓蒙して次世代の釣り人と楽しみたいと思う。

 

何かを仕掛けて売り上げ増では無かった

業界自体には何も起きなかった2020年-2021年-2022年だろう

つまり

再現性がない

 

今回、釣りに触れた方が”釣りにハマった”経験をしてくれたことを祈る

コメント

タイトルとURLをコピーしました