【猛毒のワサビを食べる日本人】 刺身や寿司に猛毒の「ワサビ」をつけて喜ぶ日本文化は偉大だよね

健康維持・増進
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こんにちは、カイエンです。

寿司には、ワサビを入れる派?入れない派?ですか

人間には味覚があり、塩味、甘味、苦味、酸味、旨味・・・がある。人間は情報量の多い食べ物を好む傾向にあるから味覚をバランスよく混ぜると絶品という。

人間が太るのは、脳のせいで自然界に「甘い物」や「旨み」の食べ物は、貴重だから人間は食べ始めるとやめれなくなる。

食べ物を工業的になんでも作れる時代は飽食の時期

子供がなんでも口にして食べようとする時、食べて死なない為に苦味は不味い、辛味は痛みで危険、苦味は腐ってるとわかるようになっている。

寿司のワサビは毒よ​

寿司についてくる「ワサビ」も毒持ちの植物で、あの独特の辛み成分が「美味しい」ではなく「毒」だったりする。

このワサビは、周りの植物を育たなくする成長阻害の毒(アリルイソチオシアネート)を持っている。

植物の世界も弱肉強食で「自分の種族以外が育たなくする毒」を持っているのが多くある。

それが「ワサビ」

ワサビの種類

この「毒」は、ワサビ自身にも影響を与えて「自分もその毒素で育たない」欠点があるんだ

自爆攻撃の「ワサビ」だけど、山奥の清流で育つ動画を見たことがあるかな?

主に水の中で栽培する「水ワサビ(沢ワサビ)」と畑で栽培する「畑ワサビ(陸ワサビ)」の2種類があるけど
一般的なワサビは「水ワサビ」だよね

  • 畑ワサビは、毒の影響で栄養を独り占めして「葉や茎が太く根が小さい」のが特徴
  • 水ワサビは、毒が水で流れ「根が育つようになった」のが特徴

私たちが使いたい、辛みと品質のいい水ワサビの栽培方法が確立しました。

大量の水が必要だから一部地域の山奥で作られているんだよ

毒は対象によって意味が変わる

植物には、辛味は毒ですが、人間にとっては強い抗菌作用として生魚や肉と一緒に食べると食中毒を防ぐ作用があります。

参考記事:エピネシス |自らの毒の影響を受ける「ワサビ」

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