WordPressのフォーム上で計算【jazzy forms 使い方】の使い方と条件分岐のサンプル(未入力時に0表示、計算結果に文字を追加)

WordPress
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WordPressのプラグん【Jazzy Forms】で様々なフォームを作り自動計算をさせていました。

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プラグインのインストール

【プラグイン】>【新規追加】>検索欄【Jazzy Forms】と入力>【今すぐインストール】インストールが完了したら【有効化】をしてください。Calculated-Fields-Form-710x200

メイン画面からフォーム追加

  1. WordPressのメニュー欄の【Forms】を選択する。
  2. 選択フォームに【任意の名前】を記入する。
  3. フォームタイプ一覧から写真の様に【追加】をする。

WordPressのフォーム上で計算【jazzy forms 使い方】の使い方と条件分岐のサンプル

情報を入力

以下の要領で名称とIDを入力していく。

  • title:表示名
  • ID:固有の名前(計算式の時に使う)
  • Required:未入力時のエラー表示をする
  • Error text oif missing:エラー時に表示される文字列

WordPressのフォーム上で計算【jazzy forms 使い方】の使い方と条件分岐のサンプル2

計算式を入力

今回はBMIが計算できるようにします。

以下の要領で名称とIDを入力していく。

  • title:表示名
  • ID:固有の名前(計算式の時に使う)
  • Decimals:桁
  • Thousnds separator:桁区切り
  • Decimal point:小数点区切り
  • Formula:計算式

BMI計算式の考え方

  1. BMIの計算式は、【体重kg ÷ (身長m)2】なので、身長の入力が【㎝】単位ですから【m】単位に換算する必要があります
  2. 具体的には【身長÷100】で身長が【㎝⇒m】に代わります。
  3. 【体重kg ÷ (身長m)2】をjazzy formsで使える計算式にすると【weight / ((height / 100) * (height / 100))】になります。
  4. このままでは、体重または身長のみを入力した場合エラー表示が出てしまい、見た目が良くありません。そこで、身長と体重が入力されるまで【0】表示させるようにします
  5. 最終的な計算式はコレ⇒【if (AND (height> 0, weight> 0),weight / ((height / 100) * (height / 100)), 0)

特殊なパターン計算結果に文字を追加する場合

・計算結果に文字列を追加して表示したい場合があります。その場合は【計算式 & “任意の文字列” &計算式 】のようにします。

複数の計算(条件分岐)させる場合

条件によって計算結果を変えたい場合があります。その場合はif (AND(条件1) ,計算式1, if(条件2),計算式2,0))のようにします。

 

具体的には、【if (AND (height> 0, weight> 0,properly-weight>0),properly-weight & “Kg増量しましょう”, if (AND (height> 0, weight> 0,properly-weight<0),properly-weight & “Kg減量しましょう”,0))】と使えばいいですよ。

WordPressのフォーム上で計算【jazzy forms 使い方】の使い方と条件分岐のサンプル3

終わりに

紹介した方法を組み合わせることで、出来る事の範囲は広がりますよ。

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