ジギングに限らず青物狙いのジグを紹介し私の船釣りジギング構成も紹介します。
釣れた魚
この魚は過去に、これから紹介する釣竿と仕掛けを使って実際に釣ったものになります。
次は貴方の番ですね!!
ジギングの構成
以下の釣り道具を揃える事で簡単に船ジギングか行えます。
- ジギングロッド
- リール
- ライン
- ショックリーダー
- スイベル
- メタルジグ
- フック
ジギングロッド
ロッドは6ft前後の物が一番扱いやすいです。
参考近海ジギングの【ロッド(竿)】ならSHIMANOのゲームType J S624
リール
リールは、対象魚にもよりますが、スピニングリールで6000番台~14000番台であれば良いと思います。
参考近海ジギングの【リール】ならSHIMANOのTWIN POWER SW 6000XG
ライン
ラインはPEを選択し対象魚にもよりますが、3号で300mのカラータイプが良いと思います。
ジグが根掛しても切れないので、絶対に予備が必要になります。
早朝に出かけて直ぐに根掛して全てのラインが出て切れたら、その後の10時間程度を何もしなくて待つことになるから、絶対に予備が2つ程度無いと面白くないですよ!
私は一度やってしまったから
魚の反応がある水深を覚える為にもPEの色分けされたものが良いです。そのカラーを覚えておき次回からはそのポイントを重点的に攻める事で釣果に差が出ますよ。
ショックリーダー
ショックリーダーはフロロカーボン製を選択し40lb〜60lb程度であればいいと思います。私は、カーボンナイロンの50lbsを使っています。
ジグが根掛しても切れないので、絶対に予備が必要になります。
早朝に出かけて直ぐに根掛して全てのラインが出て切れたら
その後の10時間程度を何もしなくて待つことになるから
絶対に予備が2つ程度無いと面白くないですよ!
私は一度やってしまったから、数回分の長さが残っている事を確認してくださいね。
PEとラインの結び方
WラインまたはFGノットのどちらかを選択します。私はFGノットを使っています。
この冶具を使う事で慣れれば数分でFGノットが作る事が出来る様になりますし、船では揺れるのであると便利な道具ですよ。
スイベル
スイベルは60lb前後あれば十分でしょう。対象魚によってはlbの高いものを選択します。私は、MAX POWERを使っています。小さくて軽量な為、海水の抵抗が小さくジグの挙動に不自然な挙動を最低限にしてくれます。
ショックリーダーとスイベルの結び方
ダブルクリンチノット又はイモムシノットを選択します。私はイモムシノットを使っています。
ステックが1つ有ると力が弱い方でも余裕で強い締め付けが可能です。
メタルジグ
メタルジグの100g〜150gで良いと思いますが、船長の指示に従って選択して下さい。船に乗る人がバラバラの重さのジグを使うと絡まる確率が上がります。私が主に使っているのが、イワシカラーとブルーピンクカラーです。どの色が必ず釣れると言う事は無いので自分の好みで選択して下さい。海底の根掛かりで無くすので、最低2つ購入する事をオススメします。
ウロコジグ 3種類で120gタイプ
ウロコジグは本当に釣れますよ!!
釣れない場合は、ジグのカラーを変えて釣りをします
ランス ロングジグ イワシ 130g
フック
フックは#2/0〜#3/0で良いと思います。私は#2/0を使っています。
ツインアシスト 2/0
フロントフックは、シングルフック又はツインフックを選択します。一般的にシングルフックの方が引っ張り強度が高いです。私は、ツインフックを使っています。
TCツインパーク 1cm 2/0
対象魚によりますが、一般的にリアフックは不要です。私は、他の魚も釣れたら良いなと思ってリアもフックを取付、フックカラーはダーク色を選択しています。これは水中でフックが光の乱反射を抑え、魚に気付かれ難いと思っています。
スプリング
メタルジグにフックと取り付ける為に必要なリングです。私は、#6を使っています。
プライヤー
スプリングを広げる為のプライヤーが必要です。小型でPEカッター付きのタイプが扱いやすくて良いですよ。
タチウオ用のワイヤーを切ると刃こぼれしてしますので、用途を守って使ってくださいね
メタルジグの付け方
1.リアフック
メタルジグにスプリングをプライヤーで広げ入れます。
2.フロント
メタルジグにスプリングをプライヤーで広げ入れます。
3.フロントフック
フロントフックのリングにスプリングをプライヤーで広げ入れます。
4.スイベル
スイベルにスプリングをプライヤーで広げ入れます。
5.スイベルとライン
スイベルとラインをイモムシノットで結束したら完了です。
強度が変わるのでイモムシの巻き回数は10回以上巻いて下さい。
終わりに
今回紹介した方法の改善バージョンを公開しました!
コメント