白米を避け豆ご飯によって母の私達の食生活習慣が変わった話です。
初めに
コレをご覧になっている方の多くが【癌の治療に「代替医療」】に興味があるかもしれない。
簡単に言うぞ
「代替医療」は辞めとけ!!
がん患者の代替医療による生存率に関する研究のUse of Alternative Medicine for Cancer and Its Impact on Survival によると
癌の代替医療を選ぶと早期死亡率が2.5倍!
がん患者の経過観察を2004年から2013年の間した。
- 一般の癌治療を選んだ(560人)場合
- 代替医療を選んだ(281人)場合
治療タイプ2つの内容
- 一般の癌治療(化学療法、放射線療法、外科手術治療、ホルモン療法)を選んだ人
- 代替医療を選んだ(効果が証明されなていないもの:医療関係者では無い人達によるがん治療)人
患者を選ぶ基準
- 一般的な癌の種類の人(乳癌、前立腺癌、肺癌、大腸癌)
- 診断時の癌の移転をしていない、一般の癌治療が有効だと考えられる人
- 患者の中でステージ4の人達は、緩和目的での治療しかできないので除外した。
癌患者で治療が可能な人を集めて、一般の治療と代替医療を比べたのさ
代替医療と従来の癌治療の結果
代替医療を選ぶと
- 全体の早期死亡率が2.5倍
- 乳癌の早期死亡率が5.68倍
- 肺癌の早期死亡率が2.17倍
- 大腸癌の早期死亡率が4.57倍
ハッキリとした差が出たのはびっくりですね~
これは実話である。
まだ日差しが暑い日、白い病院の中で医者さんと対面している。何故なら年のせいか母の様子が不調だった為、検査入院していたのだ。
そして白衣を着た人が一言
『「癌」です!余命Xヶ月だと思います。』
知人の母が癌を宣告された。
日本国のように皆保険制度が整った国では無い中国での出来事であった。
テレビやドラマと同様に展開していったのだ。
『手術は不可能です。抗ガン治療はどうされますか?』と選択に迫れた。
そう、抗がん剤治療の開始である。
そして、医師の選択でアメリカの抗がん剤などを処方してもらい母の治療が始まった。その後も、母の体調が良くなる事も極端に悪くなることも無く月日が過ぎていった。
いつか母の笑顔が、父と母が喧嘩するくらい元気な姿が、歌が趣味だった母を見れる日が来ると信じていた。しかし、日に日に元気がなくなっていったのだ。抗がん剤を飲むのが嫌だと言っていたが、私達は、治療の為、母の為に飲むようお願いし続けた。でも、声色が低くなり、外への散歩も出来ず足腰は弱る一方であったし、食が細くなりお粥一杯も食べれなくなり、とうとう果物さえ食べるのも難しくなりつつあった。
現実問題として、抗がん剤の費用が払えるのが1年が限界だろうと、お金の問題もあったのだ。
幸い親しい知人達に事情を説明し情報を集めていった。一人の知人は両親を癌で亡くしていたのだが、私達はその情報を元に行動する事にした。結果的には、インドの抗がん剤を紹介してもらい。今度は、アメリカの抗がん剤からインドの抗がん剤へと変えた事で金銭的猶予を伸ばす事が出来たのだ。それから、豆料理を騙されたと思って食べて必ず食べてねと普段ない口調で言うから、半信半疑で食事を変えた(3.母が癌になった時に実行したこと【中国での食事】)。その後は、食も少しづつ回復し距離は短いが毎日ではないが散歩も可能になった。
半年が過ぎた正月の終わりに
癌で両親を亡くした知人と話す機会があった。
『食事を変えなさい』この知人の一言を実行した事から世界は一変する!
半信半疑であったが、実体験から来る強い勧めで食事を変えたのだ。同時に、日本で私は、健康・医者・医療・食事に関する本を200冊程度を読む事で知識を増やしていった。今思えば肯定意見や確信が欲しかったのだと思う。その時の本は、2.母が癌になった時に実行したこと【オススメ本】 記事を参考してほしいが、健康・医者・医療・食事に関する常識は脆くも崩壊する結果となったのだ。人間は同時に2つの臨場感を保つ事が難しいと良く言ったものだ。
食事を変えて2か月が過ぎた頃
最も重要なことは、当事者よりも、考え方を家族が共有し当事者を支える環境を作る重要性を感じた。協力なしに改善は不可能と思う。
この変化は、私達の私生活や食生活を変える結果になった。白米を辞めて豆ご飯にした事で、便秘が改善されたのだ。便秘に悩む方にも凄くお勧めです。少なくとも12人には改善が見られた。
しかし、白米よりも玄米の方が消化が悪いのだ。それに加えて栄養的に凄く優れている訳ではない。
具体的には、
- 体温を上げ免疫力の向上に努める事
- 食習慣食生活の見直し栄養を取る事
- 酸化した食材から還元する食材を意識する事
- 良い精神には良い肉体が宿る事
何が正しくて成果かもわからないが模索しているところです。
アメリカの非営利団体「American Cancer Society(アメリカがん協会)」のメディカル最高責任者のオーティス・ブローリー医師の発表。
- 癌に反応する化学療法はわずか2~4%
- 抗癌剤治療によって細胞が破壊され、免疫力の低下
- 約25~30%のがんはある時点で何も治療を施さずとも進行が止まっている。
- 全く健康上問題のない人が100人に25~30人はいる。
- 治療により何らかの効果のある反応が見られるのは100人のうち2~4人
- 医者は癌を発見しても進行性のものか否かをはっきり見極める事が困難。
- 癌治療とは治療ガイドラインで決まっているから。
- 大きく外れた治療は公的保険が利かなかったり、何か問題が起きたときは、医師個人の責任になるのでガイドライン道理に進める。
- 癌の専門医:「自分が癌になっても、抗がん剤治療は受けない」
- 癌治療促進に健康診断、癌検診である。
母の笑顔も、父と母が喧嘩も、歌う姿も食欲も回復していた。毎日では無いが外に出て散歩も美容院にも行ける様になった。その頃には、友人達も癌なんて嘘だと言っていたくらい元気な姿がそこにあった。
1年経過
余命を過ぎて現在、経過観察中です。
半年経過
蝉の声が響く暑い夏
役所の申請も兼て病院へ検査しに行った
血液検査・レントゲンその他
1日がかりでチェック
病気でない私まで疲れてしまった
母はもっと辛いだろうに
そして医師の判断は・・・
癌が大きくなっていた
外から見れば明るく自分で歩くし食事も食べれている
けど結果は辛い事実を示していた
人は同じ場所に同時に存在しないので、比較検討が出来ない、つまり長生き出来たのか出来なかったのかだ。それでも生きるのだ。
映画
もしも貴方が同じ状況下に近いなら一つの映画を紹介します。
ネットフリックスで1カ月無料視聴可能な【”がん”を恐れず生きる 】だ。
原因が私達の生活の中にあるのなら?癌が生活習慣で予防できると主張する番組。
私達人間には、元々癌細胞がある。
当然、癌細胞に対抗する機能も人間には備わっています。破壊と再生は表裏一体ですね。
運動は、免疫機能を強くし、肥満は、癌の元でるし、脂肪細胞は、炎症化しやすい細胞と言える。
また、砂糖を栄養にする癌細胞もあるのだ。
終わりに
こららは実体験に基づくものだし、嘘はないが、私は素人であり医学的専門家でもない。ただ、この条件下でこの期間であったからこの方法が合っていたのかもしれないし偶然かもしれない。
Pickup!細菌と肉体の認識が変わるパラダイムシフトによれば体の細菌の活動を阻害しない事に繋がったかもしれない。
そもそも体にいい食べ物があるのかすら分からない
確かな事は、本人が生きたいと思い辛い治療に耐え、家族もそれを支える為に必死だった事は確かだ。
解毒
化学物質や遺伝子的に生物とかけ離れた物を避ける食べない事や添加物や農薬や汚染食材やGMO(ミート、エッグ、チーズの三種類しか食べない食事療法)なども同様に考える必要があるかもしれない。白砂糖に限らず精製された加工食品や穀類なども食べない食習慣もあると感じています。
栄養補充
日本古来か言われてきた食養生法、ま(豆)ご(胡麻)わ(わかめ、海藻)や(野菜)さ(魚)し(椎茸、きのこ類)い(芋)を主にして食べる方法で農作の食べ方にも合っているとされる。これは、低脂肪タンパク質の健康効果を調査で裏付けされた。
まとめ
手に取った食材も、今食べている食材は本当にあなたが食べたかった物ですか?もしかしたら第三者によって買わされ食べる様に仕向けられた物ではないでしょうか?人間である私たちは雑食であり、何か一つの物が素晴らしいという仕組みではないはずです。肉も野菜も食べれば良いと思います。
添加物や遺伝子的に変えられたものが10年後に禁止になる場合もあります。そもそも分かっていても公に発表するまでに時間がかかるのも事実です。何が正しくて何が正しくないんて分からないから模索するしかありません。
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