健康志向商品や飲酒運転撲滅運・・・ビールを飲んだ気分で運転がしたい。運転してきたけどキャンプで飲みたい時にノンアルコールビールの需要は高いですよね。
今ならコロナで酒類の販売自粛要請ですから・・・。
第三のビールはよく聞きますが、珍しい「微アルコール0.5%」のCMを見ました。
アサヒ ビアリー
通常のビールの10分の1程度のアルコール飲料‼
ビールもワインも、家飲みはヘルシーに
酒類大手が、アルコール度数の低い商品を相次いで投入している。コロナ禍で増える「家飲み」で、飲み過ぎを防ぎたい消費者ニーズに対応した。病気につながるリスクへの関心が世界的に高まっていることも後押ししている。
(中略)
世界保健機関(WHO)は13年、がんや糖尿病などのリスク要因としてアルコールを挙げ、「有害な飲酒を少なくとも10%削減する」との目標を加盟国に示した。
出典元・引用文献:読売新聞|ビールもワインも、家飲みはヘルシーに…「低アル」飲料が続々新登場
成分(100ml当たり)
アルコール分(度数) | 0.5% |
純アルコール量(g) | 0.4g |
エネルギー | 33kca |
たんぱく質 | 0.1~0.5g |
脂質 | 0g |
炭水化物 | 7.4g |
糖質 | 7.4g |
食物繊維 | 0~0.2g |
出典元・引用文献:アサヒ|アサヒビアリー微アルコール
「病気につながるリスクへの関心が世界的に高まっている」や「がんや糖尿病などのリスク要因としてアルコールを挙げ」など健康志向をアピールの成分表を見ると通常ビール(3.1g)の2.5倍の糖質が含まれている事が分かります。
アルコール度数が低いからと言って調子に乗っていると、糖質の取り過ぎになってしまう。
糖質の面で飲み過ぎには注意が清涼飲料水同じで注意ですね。
糖質ゼロで作ったら美味しくなかったのかもしれません
若い世代がビールを避ける事や、カクテルなどアルコールが低い飲料が人気な事から「アルコール」か「ノンアルコール」プラス「微アルコール」の選択肢が加わった事になります。
参考記事:日本経済新聞|ビール市場、15年連続で前年割れ 「第三」初の4割
アルコールに起因するがんについて分析によれば、がんの4%に関連しているから程々に・・・。
ジュース感覚で飲める問題は、飲むペースが速くなるし依存症として飲酒習慣に影響がありそうですよね
将来の健康被害が心配ですが愚行権利だと言えばその通りで、周りに迷惑をかけなれば良いわけで
アルコール依存症の若い方はストロング系、年配の方は焼酎系が多い印象
業者としては、財務省と酒税の戦いだったりしますね!
終わりに
ビールから可能な限りアルコールを抜いて美味しく感じるビールテイスト飲料なら家飲みでも怒られない?
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