史上最悪の風邪が英国を襲う・米国の新型コロナワクチン及びインフルエンザワクチンを比較検討すると・・・

健康維持・増進
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世界中でワクチン接種が進んでいる2021年

英国(イギリス)のデイリー・ミラーという最大手の新聞社が「Double-jabbed Brits suffering ‘worst colds ever’ could have Covid without realising」というタイトルが掲載された。

ワクチン2回接種した英国人達は、「史上最悪の風邪」に苦しみ、気づかないうちに「Covid-19」を持っている可能性があると報じたのです。

同記事を意訳すると以下の通りです。

過去数週間、何十万人もの英国の人々が風邪の猛威に見舞われています。

私達は、約1年半に渡って社会的距離について実践し、ソーシャルディスタンスやマスクなどを着用する事で感染の脅威から逃れ、感染しないように生活を送ってきました。

しかし、そのことが原因で私達の免疫力が低下している事例として「英国で史上最悪の風邪」が広まっている事を示唆しています。

残念なことに、通常の鼻水や咳(せき)ではなく「今までに経験をしたことが無いひどい風邪だ」と読者の一人は述べています。

調査(ZOE Covid App)によれば、ワクチンを2度接種した後の風邪の上位5つの症状は、頭痛、鼻水、くしゃみ、喉(のど)の痛み、嗅覚(臭い)の喪失でした。

Media Now Claims That “Double Jabbed” Brits Who Have Bad Colds Are Actually Suffering From COVIDの同紙の中で、疫学者のウィッコウスキー(Knut Wittkowski)氏は、「COVID-19 症状と誤解されるインフルエンザの症状を持っている人たちで、検査を受けていない人々の推定 COVID-19 カテゴリーには、かなりの数のインフルエンザ症例が含まれる可能性がある」と述べました。

新型コロナワクチン及びインフルエンザワクチン

米国のワクチン有害事象報告システム(VAERS)「OPEN VAERS」にまとめられている新型コロナワクチンおよびインフルエンザワクチンの接種後に報告された心筋・心膜炎の総数の年齢別グラフがこれです。

  • 赤色:コロナワクチン後の報告数
  • 青色:インフルワクチン後の報告数

報告数ベースですから、接種数などの条件を揃える必要性がありそうですね。

出典元・引用文献:2021/10/01VAERS COVID Vaccine Myo/Pericarditis Reports

2021年は、以前よりも報告数が多い印象を受けますが私の勘違いでしょうか?


出典元・引用文献:2021/10/01VAERS COVID Vaccine Myo/Pericarditis Reports

たまたま偶然、ワクチン接種後の当日と翌日に多く亡くなる方がいるのでしょうか?


出典元・引用文献:2021/10/01VAERS COVID Vaccine Myo/Pericarditis Reports

このグラフを見て何も思わない方は少ないのでは?

日本人と米国や英国ではリスクが違うと私は考えていますが・・・分かりませんね。

リスクとベネフィットやはり自己判断で自己責任だと思います。

皆さんの判断は?

mRNAワクチン接種される方は、「逆血確認」を医師にお願いして心筋炎を減らせる可能性を増やしましょう。

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終わりに

英国で、ワクチン2回接種済みの人々を中心として「過去最悪の風邪」が、「ブレイクスルー感染によるコロナウイルスの再感染」なのか「インフルエンザや通常の風邪」なのかは分かりませんが、同様の事は日本でも起きると考える必要があります。

それが、この冬に日本で起きるのかは不明ですが、2月に始めたワクチン接種プログラムも10月を過ぎたので、接種から5カ月を過ぎた人々が増えていきます。

やはり、心配ですね。

新政権は、3回目の接種のブースターショットを急いでいますが、そもそも2回と言っていた気が・・・。

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