医療崩壊が叫ばれているが、今崩壊するなら脆弱過ぎるので、運用システムの問題が大きく、病院に金銭的なインセンティブも少なく損をすると言ってが、現在もあまり変わった話は聞かない。
参考記事：厚生労働省｜病院の稼働状況（予備）
参考記事：v-resas（内閣府・内閣官房）｜新型コロナウイルス感染症が地域経済に与える影響の可視化
mRNAワクチンとDNAワクチンの開発者
ロバート・W・マローン（Robert W Malone）氏は、生命科学分野の世界的権威で、mRNAワクチンの発明者かつDNAワクチンの発明者である。
ロバート・W・マローン Twitter｜@RWMaloneMD
作った本人がデルタ株コロナ強いから無理だ～と言っている。
だから日本政府のワクチンで頑張って集団免疫だ～の可能性がゼロ～
「CDC内部報告」の資料についても、ページ枚にコメントされてます。
完璧にマスクをしても、ウイルスを阻止する事は出来ないよ！
Slide #7- This one is really sneaky. Full on data manipulation. Remember that the actual Ro is around 8? If you factor in the actual Ro, to my eye these graphs indicate that – even if 100% uptake of these leaky vaccines and perfect mask compliance, cant stop this virus. pic.twitter.com/2iAjQxc4eu
— Robert W Malone, MD (@RWMaloneMD) August 2, 2021
Slide #8 – and here is the self own. Even with full 100% vax and full masks, all that will happen is to slow down the virus spread. pic.twitter.com/NuxXmPAaKB
— Robert W Malone, MD (@RWMaloneMD) August 2, 2021
海外の報道と比較
大量ワクチン接種が、「大量に変異株を生み出しパンデミックを終息させず長引かせる。」または、「終わらなくさせる」事になった。
最近の CDC （アメリカ疾病管理予防センター）の最新のCDCデータでは、「新たな感染者の大部分が、ワクチン接種者となっている」。
調査したマサチューセッツ州では、「新たな感染者の 7４%がコロナワクチンを接種した人たち」であることが示されています。
参考記事：CNN｜デルタ株、感染したらワクチン接種者でも同じウイルス量 米ＣＤＣ
「ウイルスも生きのびる必要がありますので、抗体がたくさん出てきますと、それに負けないように自らの遺伝子を組み換えてしまうのです」
出典元・引用文献：YouTube｜岡田名誉教授
「従来より症状が重い兆候が表れ始めている」とあることから ADE （抗体依存性増強）が懸念される。
イスラエル公衆衛生当局の責任者は、同国では現時点で新規感染者の約半数がワクチン接種の完了者であり、従来より症状が重い兆候が表れ始めている
出典元・引用文献：bloomberg｜【新型コロナ】英国、９月からブースター接種開始か－3200万人対象
CDC 内部文書
デルタに感染したワクチン接種を受けた人たちは、ワクチン接種を受けずにデルタに感染している人々と同様の測定可能なウイルス量を持っていて、ワクチン接種を受けていない人と同じくらい簡単にウイルスを感染させる可能性があることを示している。
It cites a combination of recently obtained, still-unpublished data from outbreak investigations and outside studies showing that vaccinated individuals infected with delta may be able to transmit the virus as easily as those who are unvaccinated. Vaccinated people infected with delta have measurable viral loads similar to those who are unvaccinated and infected with the variant.
washingtonpost｜‘The war has changed’: Internal CDC document urges new messaging, warns delta infections likely more severe
同文書の要約の欄で、デルタ株の脅威について以下の記述があります。
ブレイクスルー感染は、ワクチン未接種の場合と同様に感染する可能性があるので、ワクチンを接種したにもかかわらず、より多くの感染者が出て、より多くの地域に広まることになります。
–Highly contagious
–Likely more severe
–Breakthrough infections may be as transmissible as unvaccinated cases▪Vaccines prevent >90% of severe disease, but may be less effective at preventing infection or transmission
–Therefore, more breakthrough and more community spread despite vaccination▪NPIs are essential to prevent continued spread with current vaccine coverage
出典元・引用文献：CDC 内部文書
マサチューセッツ州のデータ
マサチューセッツ州のデータからは、「新たなコロナ感染者のほとんどがワクチンを接種した人たち」であることが以下のグラフから分かります。
マサチューセッツ州の住民の感染事例 469例のうち、4分３が、2回ワクチン接種した人で346例（74％）発生した。これらのうち、301人（87％）は男性で、年齢の中央値は 42歳だった。
- 二度のワクチンを完全に接種した人のグループ
- ワクチンを接種していないか、一度だけ接種した人のグループ
マサチューセッツ州の事例から米国全土に同様の事が起きていると考えられるので、ワクチン先進国の米国での感染拡大は、ワクチンを接種済みの人が感染拡大している為、終息に向かわなかった事を示唆しています。
英国政府の変異株への対応
真意不明・・・「SARS-CoV-2 変異体の限界とその遺伝表現の結果を予測できるのか」で複数のシナリオが検討されていることが分かります。
イギリスと日本の比較
日本とイギリスの差が減少しつつあるのが気になりますね。
人口100万人当たりのCOVID-19の新規確定症例数
青色：日本
出典元・引用文献：ourworldindata
人口100万人当たりのCOVID-19の新規確定症例数
上昇カーブが少し気になりますね。
緑色：イスラエル
青色：日本
出典元・引用文献：出典元・引用文献：ourworldindata
日本の累計ワクチン接種数と新規確認者数と死亡者数
ワクチン接種者が増えれば感染者数は下がると考えたが、現在そうはなっていない。
その中で、ワクチン接種が推奨されているので、データから個人の責任で判断する参考にしてほしいと思う。
東京都は、感染者のうち入院している人の割合を示す入院率が2割を切り、全国的に感染者数は増加している。
参考記事：日本経済新聞｜東京都で再び医療懸念 入院率2割、病床確保急ぐ
政府は2日、新型コロナウイルスの感染者が急増する地域で入院できるのは、重症患者や重症化リスクの高い患者に限るよう都道府県に求める方針を決めた事から現状の医療逼迫を追認した形だ。オリンピック開催中でありパラリンピックが控えている為、医療崩壊を認める事は出来ない。
現在の運用体制では、事実上の医療崩壊を回避できない水準に達した・達する判断だと考えられる。通常医療とコロナ対応医療の割合を変える必要があり、8月末にどの程度の水準まで行くのか気になっている。
参考記事：朝日新聞｜感染急増地域、入院は高リスク患者のみに 政府方針
出典元・引用文献：【都道府県別】人口あたりの新型コロナウイルス感染者数の推移
累計ワクチン接種数
首相官邸によると、８月２日時点の総接種回数は約８７,３８１,６６２回。国民全体の２回目を終えた人は約３７,０２４,８６７人（同２９．１％）。このうち高齢者向けが２回目を終えた人は約２６,８８２,９５４人（同７５．８％）だった。
出典元・引用文献：首相官邸｜新型コロナワクチンについて
PCR検査の実施件数
PCR検査実施が従来のインフルエンザなどの運用と異なり、また民間検査会社の割合が非常に高く精度にバラつきある？
出典元・引用文献：厚生労働省｜PCR検査の実施件数
変異株
英国、米国、日本のデルタ株の占める割合の推移
ワクチン先進国の英国や米国でもデルタ株の割合が増えている事からワクチンの効果が疑問視されていた。
出典元・引用文献：ourworldindata
１月と8月では、変異株の割合が異なっている。（図は、5月末と7月初旬）
ヨーロッパや米国などのアングロサクソン系か、習慣か理由は分からないが死亡例が多い。
日本は幸いにも死亡率が低く今まで来れました。その低い理由に「ファクターX」があったとして、今後の変異株で「ファクターX」を突破する事態になると、日本もヨーロッパなどの悲劇が起きる可能性がある。
現在感染者が増加しているので、注意深く見る必要がある。
出典元・引用文献：日本経済新聞｜変異ウイルスの発生割合（週間）
東京都健康安全研究センターのスクリーニング検査によると、インド型の比率は、7月12日~7月18日の1週間では33.7%、86件中29件だった。英国型（アルファ型）などN501Yの変異を持つウイルスから、より感染力が強いL452R変異を持つインド型（デルタ型）への置きかわりが進んでいる。
ワクチン接種数と死者数
死者数が低い傾向があったが、最近上がったので注意が必要。
青色：人口100万人当たりのCOVID-19の新規死亡確定症例数（7日間の平均値）
新型コロナウイルス感染症の国内発生動向 死亡率[％]
- 不明、調査中、非公表データを除く。
- 0.0（％）でも死亡者数が”０”ではない場合は、（）[人]の中に記載した。
30歳未満、未成年、子供などの世代は、死亡率が０[％]で、60歳未満もほぼ０[％]となっている。
報道でもあるように、ワクチン接種後の副反応や3日間も休職が必要な程、体に影響があるのだから接種は、打てと言われるから打つのではなく、個人の判断として決める必要があると考える。
職場接種、学校接種の反強制は辞める判断が行政に必要だと思う。
参考記事：日刊ゲンダイ｜職域接種ワクチン 現役自衛官の6割以上が2回目に38度超の発熱【新型コロナ 重症化を防ぐ最新知識】
- ワクチンの大規模接種前の1月の値とワクチン接種が高齢者で進んだ7月で特異な差はみられない。
- 若年層の死者者数は低水準（0.0[％]）を維持している。
- 特に10代以下は0[人]かつ0.0[％]が続いている。
- 60代未満では、0.3（[％]）を維持している。
| 令和３年 | 10歳 未満 |
10代 | 20代 | 30代 | 40代 | 50代 | 60代 | 70代 | 80代 以上 |
| １月６日 | 0.0 | 0.0 | 0.0（2） | 0.0（10） | 0.1 | 0.3 | 1.4 | 4.5 | 12.3 |
| ２月24日 | 0.0 | 0.0 | 0.0（3） | 0.0（16） | 0.1 | 0.3 | 1.4 | 5.0 | 13.3 |
| ３月24日 | 0.0 | 0.0 | 0.0（3） | 0.0（18） | 0.1 | 0.3 | 1.6 | 5.4 | 14.2 |
| ４月21日 | 0.0 | 0.0 | 0.0（3） | 0.0（19） | 0.1 | 0.3 | 1.5 | 5.2 | 13.9 |
| ５月19日 | 0.0 | 0.0 | 0.0（6） | 0.0（20） | 0.1 | 0.3 | 1.3 | 4.8 | 13.2 |
| ６月16日 | 0.0 | 0.0 | 0.0（7） | 0.0（26） | 0.1 | 0.3 | 1.3 | 4.9 | 13.3 |
| ７月７日 | 0.0 | 0.0 | 0.0（8） | 0.0（27） | 0.1 | 0.3 | 1.4 | 5.1 | 14.2 |
性別・年代別死亡者数の累積グラフ
厚生労働省｜性別・年代別死亡者数（累積）
終わりに
職場や学校などで既に感染者が出た場所は、ワクチン接種に積極てな傾向が高いが、資料を見て分かる通り現役世代などでワクチン接種によるメリットは無い。
学生などでワクチンを打つことでも、感染させる能力を持つため高齢者へ感染も防げない。逆に高齢者から子供たちにうつす事もあるのだから、職域接種や学校接種は無意味となった。
以上の事からワクチンによる集団免疫を根拠とする事は出来ない。
特に若い世代は、副反応リスクを考えて自己判断して欲しいと思う。
ワクチンを打っても感染させるからと言って無防備な生活に戻れず。どちらの判断だったとしても、普段の感染対策を行う必要がありますね。
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