日本から中国に行くと約20日間超の隔離期間をホテルで過ごす。
仕事が終わって日本に帰国すると14日間の隔離期間を必要になります。
1か月超を自宅隔離など過ごす過酷な2021年・・・
日本帰国後
自宅待機の為の公共交通機関による移動が原則禁止なので、親族などが迎えに来てくれる場合は家で隔離が可能だから、県外の人も・・・県外を超えた長距離送迎ビジネスが儲かるらしい。
隔離期間短縮
14日間の隔離期間を10日間にする事が出来ます。
ワクチン接種から2週間が経過している方で、短縮手続きをした方限定ですから注意してくださいね。
短縮の条件
- 日本政府指定のワクチン
- 2回以上のワクチン接種
- 2回目のワクチン接種日から、14日以上経過
- 条件ですが、日本以外でワクチン接種済みの方も同様に有効です。
保護者同伴の場合
保護者同伴の子供については、子供の「MySOS」対応に保護者が付き添う必要があるので、保護者がワクチン接種済みでも、子供と一緒の14日間の隔離が必要です。
日本政府が指定しているワクチンの種類に限るので、下記サイトから確認をしてくださいね。
入国検疫時の方法
通常通り入国手続きを行います。
入国後0日目(入国日、帰国日)
検疫所にて
検疫官に、ワクチン接種証明書の原本をコピーしたものを事前に用意して提出を行います。
事前にワクチン証明書をコピーして海外渡航し、帰国時にそれを提出する方が良いと思います。
入国後1日目~8日目
自宅等で待機開始になり、健康報告などを行います。
入国後9日目
検査可能前日通知「待機緩和のための検査のご案内」がスマホに届きます。
入国後10日目
検査機関に行く際に、公共交通機関を使うのは禁止ですから、自宅待機場所から徒歩や自転車で移動できる近い場所か、自家用車移動に限られています。
自主検査を実施(必ず待機期間10日以降)します。全国47都道府県の指定の検査機関(病院など)で出来ます。
- 郵送検査も可能ですが、郵送だと時間がかかるので短縮機関の意味が少なくなると思う。
- 検査結果がを「即時」に安く出してくれる検査機関を選ぶのがポイント
検査費用は、各病院などによってバラバラですが、2万円から4万円程度と高額な印象がありますね。
検査の種類は、「PCR検査」又は「抗原定量検査」が必要ですが、「抗原定量検査」の方が、安くて検査結果までの時間が速いです。
緩和陰性証明の届出手順
検査結果の「陰性証明書」を入国者健康確認センターに届出(アプリ)を行います。
入国時にスマホのインストールした「MySOS」から、隔離短縮申請(分類:待機緩和のための陰性証明)を選択し、スマホのカメラから陰性性証明を撮影してアップロードするだけで完了です。
サイト厚生労働省|待機緩和陰性証明マニュアル
入国後11日目
前日の申請が受理され待機終了のお知らせ通知が、スマホに届きます。
「MySOS」のホーム画面に表示されている待機最終日が短く変わり待機解除になるよ!
疲れ様でした、自由です!
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