海外離れってなんだろう？若者が海外に行かない理由を考えてみた。
日本と海外と言う言葉からも日本が島国であることが分かる。例えば、人生で地元から離れる人はどのくらいいるだろうか？多数派ではないと思う（都道府県によって異なる）けど、同じ日本国内でも移動する心理ハードルは日本語を話すのにある。海外なら更に心理ハードルが上がるのではないだろうか？
若者の海外離れの理由
そもそも人口減少と収入減少によって行動範囲が狭くなったのか？
１お金が無い
学生時代に期間労働でもして海外旅行をって発想よりも国内旅行や欲しい物を買いたい欲求が勝るし、スマホやPCなど支出が大きい。
２就職に関係ない
学位の取得なら有利かも知れないが、短期間留学では就職に有利に働かないのが実情で企業も大きく評価しない。それだけのメリットが不透明だと思う。
３社会的構造
企業が留学経験者を重要ポストにつける事は少なく、国内の需要に注視する傾向がある為で、海外支店に転勤をしたとしても帰国時に昇進に繋がっているとは言えない状況です。も今後人口減少分は５G以上の高速通信とAIによって補うと思う。
４興味が無い
海外に興味を抱く機会は少ない様に思います。日本が快適で空気の水も良いからかも。
５長期休暇が無い。
海外の様に、勤続年数によって長期休暇の日数が増えるなどのシステムが無い為に、旅行で数週間滞在する事は現実的ではありません。『何のために日本人は働いているの？』と言われるくらいです。
６海外旅行の話す機会が少ない。
海外に行く人が少ないのですから逆説的に話を聞く機会も話す機会も少ないかも。
７安心・安全。
日本に居れば衛生的で安心安全な社会に囲まれている（ストレスは大）ので、言語的にも不便な海外にわざわざ行くと言うモチベーションも起きないかもしれませんね。
８海外旅行が特別ではない。
百貨店に正装の服装で行く習慣はもう無い様に、海外も同じではないでしょか？憧れや特別感がありますか？
９国内旅行で満足。
海外旅行よりも日本国内で高級寝台列車や登山などが人気です。手軽に楽しめる選択肢が増えた事もあるでしょう。
先立つ時間と金が欲しいね～
| 僕らはまだ、世界を1ミリも知らない |
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参考資料･参考文献：「若者の海外旅行離れ」に関する考察
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