ガラスが半透明で夜になると室内の照明の位置と人の影が丸わかりで、美観的に良くないので、市販品のガラス貼りシートを購入して貼ってみました。
ガラスフィルム
ガラスフィルムとは?
- ガラスフィルムは、少なさサイズや形にハサミやカッターでサイズ変更が可能!
- 賃貸でも大丈夫で、簡単に貼って剥がせる!
- 窓以外でも間仕切りやガラス製品ひ貼り付け可能!
- 射光はそのままに、明るさや透明度も自由!
目的別
それぞれ目的に合ったガラスフィルムを選択する必要がある
- 室内が見えない事での防犯・目隠し
- ガラス飛散時の防災
- UVカットや遮熱や断熱などで省エネ
- 走行性(紫外線に向かって進む習性)のある飛来昆虫が反応する紫外線領域の光を遮断して防虫忌避
- 特殊な場所に貼りたい屋外ガラス
- 特殊な場所に貼りたいプラスチック基材用
- 特殊な場所に貼りたい凹凸・型板ガラス
メリット7つ
- 自然光を維持しながら機能性フィルムで快適度アップ
- 既存の窓でもOKでDIYも簡単
- デザインも豊富で空間を豊かに出来る
- 専用ガラス(防犯や遮熱など)に交換するよりも安価に施工可能で、自分でDIYなら工賃も不要
- 凹凸、プラスチック、デコボコ面や屋外から貼れるフィルムなど張る場所を選ばない
- 利用期間が数十年とランニングコストが割安
- 初期投資はガラス貼りシートセットなど1000円程度と初期投資が激安
デメリット4つ
- 初期投資が必要
- 機能フィルムなどは経年劣化で効果が落ちるなど張替えが必要
- 直射日光に弱いシートがある
- 透明度が低いシートを張り付けると、景観や外の様子は分からない
ガラスシート貼りセット
霧吹き(スプレー)165ml
ワッペンシート用おさえヘラ(150mm)
ステンレスカット定規(220mm)
カッターナイフ
このカッターナイフは切れ味が悪いので他社製を使うと良いですよ
細工用カッターが良いですよ!
貼り方
ガラスシート貼りセット以外に、定規、雑巾、鉛筆、セロハンテープ、メジャー(スケール)があると貼るのがマジで快適になるよ。
無い時は、貼るのに苦労しました。
サイズ計測
窓ガラスの縦・横のサイズをメジャー(スケール)で計測する。
※サッシ内側のゴムパッキンの内から計測。
メジャー(スケール)は2m以上で幅が広いタイプが伸ばした時に折れなくて測定し易いですよ。
ガラスフィルムをカット
測ったサイズに+2㎝大きめに定規を当てながらカットします。
シートの裏面に鉛筆などで印を入れてから、定規を使って線引きします。
定規は1m程度あると便利ですよ。
水溶液作り
台所にある中性洗剤と水と200:1程度でスプレーボトルに入れて振って混ぜます。
水溶液作りが面倒な方には専用のスプレーがありますよ。
ガラスに水溶液を吹き付ける
貼り付けたいガラス面に、水が垂れるくらいにタップリと吹き付けます。
バックフィルムに水溶液を吹き付ける
ガラスフィルムのバックフィルムを剥がします。
ガラスフィルム側の接着面にも水が垂れるくらい水溶液を吹き付ける。
ガラス面に貼り付け
ガラス面が乾いていたら、もう一度スプレーし、ガラス面とフィルムを押さえヘラなどのゴム面で空気や水を押出しながら圧着させる。
余りをカット
2㎝程度余分なガラスフィルムの切りしろにステンレスカット定規をあて、カッターでカットする。
水の拭き取り
押出した水分を雑巾で拭き取る。
施工実例
夕方に貼り付けを行った為、日中の日差しの強い時に確認すると何個も大小の気泡がありました。張り付ける際は、昼時など晴れた明るい環境で貼り付けを行うと良いですよ。
施工前
施工後
室外からの写真
室内からの写真
時間をかければ綺麗に仕上がるのでやってみて下さいね。
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