このサイトのワードプレスのテーマは、Luxeritas(ルクセリタス)が使われています。今回は、子テーマ(Luxeritas Child Theme)を最新バージョンにアップデートする手順を詳しくわかりやすく解説します。
関連記事親テーマのアップデート方法は以下を参照してください。
WordPressテーマ「Luxeritas」の親テーマ(Luxeritas Theme)を最新バージョンにアップデートする手順を詳しくわかりやすく解説します。
子テーマのアップデートの前に
バックアップの必要性
親テーマと子テーマを利用している方は、子テーマを編集する事で親テーマにその変更を反映させるシステムです。
ですから
今迄に外観や見た目などの変更を行っていると思います。今回のアップデートでその変更点がすべて削除されます。
変更点を削除されない為には
子テーマで変更された部分を全てバックアップしておく必要があります。
なので
- (旧)子テーマのバックアップ
- (旧)子テーマのアップデート
- アップデートした(新)子テーマへ(旧)子テーマのバックアップから復元
上記の作業が必要になります。
必ず作業を始める前に事前に必ずバックアップを取りましょう。
バックアップの種類
主に3つのバックアップが必要です。
- Luxeritas 管理画面からののバックアップ方法
- カスタマイズしたバックアップ方法
- デザインファイルマネージャーをバックアップ
(例)「Luxeritas 定型文登録」の定型文データ、「Luxeritas 定型文登録」の画像保存ファイルの画像データ、wp-config、.htaccess
Luxeritas 管理画面からのバックアップ方法
【手順1】Word Press(ワードプレス)ダッシュボードの「Luxeritas>管理機能>バックアップ 」を選択します。
Luxeritasでは、バックアップ機能が用意されていて、3つのバックアップを取る事が可能です。
タイトル | ファイル名 |
全カスタマイズ | luxe-customize.json |
外観 | luxe-appearance.json |
子テーマ | luxech.zip |
カスタマイズしたバックアップ方法
子テーマの編集のバックアップ
子テーマを更新作で今迄に追記したcssや広告スクリプトなどが全て消えます。必ずバックアップを作成する必要があります。
【手順1】Word Press(ワードプレス)ダッシュボードの「Luxeritas>子テーマの編集」を選択します。
- style.css
- luxech.js
- add-header.php
- add-footer.php
- add-analytics-head.php
- add-analytics.php
- functions.php
- add-amp-body.php
- style-amp.css
- editor-style.css[/su_column][/su_row]
デザインファイルマネージャーをバックアップ
親テーマの「Luxeritas 3.0.0」以降に実装されたデザインファイルを利用されている方は、各種バックアップを行って下さい。
【手順1】Word Press(ワードプレス)ダッシュボードの「Luxeritas>デザイン選択>デザイン選択>外観のバックアップ」を選択します。
【手順2】「デザインファイルの作成」「style.css」「style-amp.css」を選択します。
子Luxeritasのアップデート方法
Luxeritas にアップデートするには、2つの方法があります。
- FTP 等で直接ファイルを上書きする
- ダッシュボードからアップデートする
[1]FTP 等で直接ファイルを上書きする
【手順1】公式サイトから子テーマ(Luxeritas Child)をダウンロードします。
【手順2】Luxeritas Child Theme の zip ファイルを解凍します。
【手順3】FTP ソフトなどを使って、[/wp-content/themes/luxech]ににファイルを上書きします。
[2]ダッシュボードからアップデートする
主な手順は、古い子Luxeritasテーマの削除と新しい子Luxeritasテーマのダウンロードと有効化です。
別のテーマを有効化
【手順1】Word Press(ワードプレス)ダッシュボードの「Luxeritas>外観>テーマ>有効化 」を選択します。
子テーマの削除
【手順2】Word Press(ワードプレス)ダッシュボードの「Luxeritas>外観>テーマ>テーマの詳細 」を選択します。
【手順3】右下の「削除」を選択します。
【手順4】ダイアログボックスの「OK」を選択します。
子テーマの有効化
【手順5】公式サイトから子テーマ(Luxeritas Child)をダウンロードします。(解凍不要)
【手順6】Word Press(ワードプレス)ダッシュボードの「Luxeritas>外観>テーマ>新規追加 」を選択します。
【手順7】「テーマのアップロード>参照 」から先ほどダウンロードした【Luxeritas Update】 をテーマとして追加 します。
【手順8】「今すぐインストール 」 を選択します。
【手順9】「有効化」を選択します。
【手順10】有効になって正常に表示しているか確認をして下さい。
以上で子テーマの更新作業が終わりです。
Luxeritas 管理画面からの復元方法
Word Press(ワードプレス)ダッシュボードの「Luxeritas>管理機能>バックアップ >「全てリストア(復元)」を選択し「luxe-customize.json」を復元させます。
タイトル | ファイル名 |
全カスタマイズ | luxe-customize.json |
外観 | luxe-appearance.json |
子テーマ | luxech.zip |
復元が成功すると以下の表示がされます。
カスタマイズした復元方法
子テーマの編集の復元
子テーマを更新作で今迄に追記したcssや広告スクリプトなどが全て消えます。必ずバックアップを作成する必要があります。
Word Press(ワードプレス)ダッシュボードの「Luxeritas>子テーマの編集」を選択します。
- style.css
- luxech.js
- add-header.php
- add-footer.php
- add-analytics-head.php
- add-analytics.php
- functions.php
- add-amp-body.php
- style-amp.css
- editor-style.css[/su_column][/su_row]
ダイアログボックスが表示されるので【このページから移動する】を選択します。
保存が成功すると以下の表示がされます。
終わりに
子テーマのアップデートは、特段の事情が無い限り必要がありません。
また、親テーマのバージョンが【3.x】で子テーマのバージョンが【2.x】でも問題なく利用が可能です。
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