【DRY-TW9100d】TOYOTAプリウスにドライブレコーダー2カメラ配線・設置方法の続きです。
取付方法
電源を接続する
カメラの設置場所を決める為、初めに電源を確保し、その後に配線を行います。
ACC電源は、センターコンソール内のシガーソケットから分岐させます。
サイドパネルを取り外す
ツメ×3
センターコンソールBOXの蓋を開ける
センターコンソールBOXの六角ボルトを外す
六角ボルト×5
六角ボルトを外したら、センターコンソールBOXを持ち上げ後部座席側にずらす
電源直結コードとACCと接続
緑色の電線から分岐させ、ドライブレコーダー直結電線(赤色)と接続する。
ドライブレコーダー直結電線(黒色)の電線は、ボディの六角ボルトに接続する。
車のACCを起動させ、ドライブレコーダーが通電しているか確認する。
カメラ設置
ドライブレコーダー本体に電源を接続し、スマホアプリから映る範囲を確認します。
取り付けの注意
- フロントガラスの上部20%の範囲内に取り付ける。
- ワイパーの拭き取り範囲内に取り付ける。ワイパーの拭き取り範囲外に取り付けると、降雨時等に、鮮明に記録できない可能性がある。
- エアバッグの動作や運転の妨げにならないように取り付ける。
- 熱線の上に貼らないように注意する。
- 本機が視界の妨げにならないように取り付ける。
- 両面テープは所定の位置に、しっかり取り付ける。
- ルームミラーの操作に干渉しない場所へ取り付ける。
- 車検証ステッカー等に重ならないように取り付ける。
- フロントガラス縁の着色部や視界の妨げとなる場所を避けて取り付ける。
設置位置をマーキング
ドライブレコーダー取付位置を決めたら、両面テープ取付位置をマーキングします。
リアにドライブレコーダーを設置する場合の注意点は、バックカメラからの視界を可能な限り遮らずカメラの視界を確保する事が必要です。
マーキングに合わせて両面テープ貼り付け
剥がれの原因
- ガラスの汚れ・油分を落とすのにパーツクリーナーやガラスクリーナー等を絶対に使わない。
- 固定力向上の為に、両面テープ貼り付け後24時間は、ドラレコ本体を取り付けない。
- 極端に気温が低い日は、両面テープの粘着が落ちるので、ドライヤー等で粘着面を暖めて貼る。
レンズの向きを車両進行方向と水平に調整
施工後はドラレコステッカーを貼って完成です。
煽り運転対策と事故時の証拠としてドラレコは有効です。ドラレコ搭載車だとアピールしておきましょう!!
終わりに
【DRY-TW9100d】TOYOTAプリウスにドライブレコーダー2カメラ配線・設置方法【フロント内装パネル取外し】に続きます。
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