何かを始めようと思っても踏み出す勇気が無い事や成果が出ないことがありますよね
そんな時は【完ぺきを目指しているからでは?】と思うよ。先がわからなくて不安でも仕方がないんだよ、やってみないと分らない新たな事に挑戦しようとしているんだからね。
勇気をもって完ぺきを目指さないマインドを紹介します。
THE FIRST 20 HOURS
HOW TO LEARN ANYTHING… FAST!
「何を学ぶにも20時間だけはやろうぜ」で有名なJosh Kaufmanさんの著作なんです。
- 興味があることを始めたけど途中で止めてしまった
- 同僚や同期やクラスメイトと比べて自分の能力が足りない
- 人前で話すのが苦手だから、その機会を辞退してしまった
- 人付き合いが苦手だから、人と関わる機会から逃げている
などがあると思います。
途中で止めること強制的に続ける方法が、学校や講習なんですよね。
学生時代、最下位の常連だってけど継続的に努力した結果、いい感じのところまで行けた経験があって、努力は必ずしも報われないけど、努力しない事とは別問題だと経験したんですよね。
自分が本当にやりたい事と周りから求められる事は違う。でも出来るようになった経験は他では得られない宝です。その感覚は何をするにも活かすことが出来るんですよね。
- 資格の勉強で、眠たくなるけど次の日も読む努力をする事で半年後に取得。
- 勉強講習会で、10時間勉強して国家資格に一発合格も出来ました。
- バスケも卓球も、始めた体力も技術も足りず腹筋も2時間で0回しかできなかったけど、継続することで突然できるようになりました。
- ドローンの勉強も1日勉強する事でドローン検定に合格しました。
などがあると思います。
出来なかったことが出来るようになる事を、努力や成長と言う経験なんですよ。
プロやプロフィールになるには、努力に加えて素質や才能が必要なんですが、普通に成長するには10,000時間も要らないんですって、20時間始めることが重要だとJosh Kaufmanさんは言います。
1万時1万時間の法則は間違い間の法則は間違い
1万時間の法則は間違いについて興味がある方は下記を見てね。
何かを学ぶために必要な時間は、下手から上手くなった差が大きいのが、初めて20時間だと主張します。
- 外国語を学ぶ事
- 資格取得の為に学ぶ事
- 車や船舶の運転をする事
なんでも一緒ですから
1日の45分を1ヵ月間継続する事で達成が可能なんです。
もしも毎日休まずに続けられたら、年間12個ものスキルを得ることが出来計算になります。
10年で120スキルですから、人生で大きな差が出ると思いませんか?
もちろん120個もスキルが必要かは分からないけれど、その中で数個だけ興味があることに集中しても良いのです。
1:スキルを分解する
勉強でも運動でも重要なポイントを細分化して箇条書きにする事が重要。
卓球ならば
- 中腰で腰を落とし
- 肩幅に足を広げ
- 上半身はリラックス
- ラットは優しく握る
- 重心移動・・・
- 体を捻る順番は・・・
と細かく意識すると上達が早いそうです。
2:自己修正を学ぶ
情報収集は大切で、学ぶ対象の情報を3~5個の異なる媒体から収集します。
その情報を元に今の自分を改善する時に活躍します。
3:練習に関係無いものを排除する
英語は逆から学べでも指摘されている事ですが、テレビもスマホの着信音すらも学習に無関係なものは全て、視界や聴覚から入らないようにする事で学習効率を高めます。
英語は逆から学べ! | ||||
|
4:20時間は練習をする
得意不得意があると思います。
多くの場合で諦めるのは、初めて20時間以内の初期が多いと思います。心理的にも肉体的にも障壁となりますが、とりあえず20時間は続けて判断すると決めると、辞める基準があることで続けられますよね。
TEDの講演
ジョシュ・カウフマンさんに神殿が出来たことをきっかけに忙しくて2度と勉強する時間を作ることが出来ない!!
だって忙しんだもん
そこで発見したのが20時間と言うキーワードだったんです
終わりに
学習をする為には、方法がありますし時間がかかり、簡単な方法を探してしまいます。
私自身簡単な方法があれば、それを行いたいと思いますが、残念ながらありませんでした。継続するしかないのです。今では、永遠に続ける必要が無い事に気づけましたから、20時間から新しいことを始めてみませんか?
さらに
それが習慣になったら苦痛になる事は無いでしょう
今から
一緒に始めましょう
コメント