青物の釣果が出てくると釣り人が、堤防や沖堤防も磯場にも押し寄せる。
これは全国的に同じだろうし、青物が釣れるタイミングは短く、昨日と同じ場所同じタイミングで釣れることが多いから釣り人が多くなる。
私も釣具屋の釣果やインスタグラムやツイッターなどの情報をチェックして翌日の釣り場所を決めている。
釣れる場所は限られているから、良い場所確保の為に、早朝や前夜から座待ちする。特に朝まずめと満潮が近ければ釣り場が混雑し10m間隔や3m間隔など過密な状況となる。
海面にプレッシャーが掛かる状況
そもそも釣れにくい青物を釣り上げようと数十人から数百人が堤防からジグやミノーなどをキャスティングすれば水面はジグなどの着水の衝撃音が永遠と響き渡る。
つまり、海面にプレッシャーが掛かる状況になる。
その状況で一人が釣れると周りも連続して釣れ初めて、やがて何をしても釣れなくなる。
堤防等では、多くの場合で30g〜40gのジグやミノーが投げられ同じ領域をジグが海中を横断し、届かない起きてナブラや青物が海面に姿を出す。
ポッパーを利用してほしい
届かない場所や釣れなくなった青物を釣る為の方法を紹介する。
そんな時には遠投が可能なホッパーを利用してほしい!
特に堤防前に出来る潮目の境界付近にキャストをして潮の変化のある場所で魚が良そうな場所を意識するとさらに良い。
初めは大きなポッピングで水しぶきを上げて周囲にアピールをし、次に小さなポッピングで泡と水中を泳がせて青物の口を使わす。当然ナブラが発生していればその付近にキャストも行う。
最後の切り札としてポッパーは十分に有効なのだ。
ポッピング
青物狙いでド派手なポッピングによって、ルアー水面下や後方からバイトシーンが陸から丸見えになるポッパー。
ただ青物を釣るだけではなく視覚的にも興奮な釣り方法なのだが、使用方法なども紹介していく。
ポッパーが有効な場面
主に以下の状況下で有効とされている。
- 青物がベイトを捕食している状況
- 釣り人が多い状況
- 朝マズメ夕マズメ
- 強風や波が高い状況
- シャローエリア(日陰)
ポッパーを選ぶ基準
基本的にはラインと絡まらずに遠投が繰り返しできるものが基本となるが、自分のタックルやラインの太さなどの影響もあるので一概に言えない。
しかし以下の2点についてはポッパーの性能差だから購入時に吟味したいポイント。
- ポッピングやダイビングの基本動作が可能なポッパーである事。
- 泡を沢山作れること。
アクション方法
ポッパーのアクションは以下の4つを繰り返すだけで、海中の下に居る青物を海面へと誘いだして喰わせる事が可能だ。
- ポッピング⇒誘い動作で水飛沫を海面に散らす
- ダイビング⇒泡と一緒に水中へ潜る
- スイム⇒水中で移動する
- 一瞬のポッピング⇒食わせの間の小さな水飛沫を海面に散らす
ロッドアクション方法
基本的な動作は、タダ巻きで良い。タダ巻き中に一瞬だけロッドを下げる(引く)だけで大きな泡を作りダイブする。そのロッド動作の強弱で喰わせの間を演出するだけでいいから簡単だ。
もしも堤防でポッパーを使っている人がいれば真似をする方が早く釣果に繋がる。
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