新型コロナウイルスに感染した高齢者は、若者の230倍の死亡リスク。

健康維持・増進
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CDC(アメリカ疾病予防管理センター)が若者(18歳~29歳)と比較し新型コロナウイルス(COVID-19)に感染した場合のリスクを公表しています。

米国のデータによると

各年齢層の割合は、18歳から29歳までの年齢層を基準(比較)としています。

18歳から29歳までの年齢層が選択された理由は、新型コロナウイルス(COVID-19)の累積症例数が最も多いことから、基準群として選択されました。

1倍は18~29歳と比較して差がないことを示しています。

18~29歳と比較して死亡リスクは

  • 30~39歳では4倍
  • 75~84歳では230倍
  • 85歳以上では600倍


出典元・引用文献:CDC|Risk for COVID-19 Infection, Hospitalization, and Death By Age Group

ワクチン接種のリスクとベネフィットを考える時に、高齢者または高リスク要因の方は、ワクチン接種によって命を救う場合があると図表から示されています。

ただし、ワクチン接種後に死亡症例が発生していますが、それも個人の判断だと思います。

日本国のデータによると

ワクチン接種後に死亡したからと言って、ワクチン接種による死亡とは因果関係不明となっています。

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