食事の効果は母が癌になった時に実行したこと【経緯】実感していたので入りやすかった。勿論、実践するしないは別として知識として知るには良いドキュメンタリー映画でしたから紹介します。
WHAT THE HEALTH Trailer
What the Health (English Edition) | ||||
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、「食」と「病気」と「経済」の複雑な関係性について、社会的な視点から描かれています。
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食物は健康と密接に関連し、深刻な病の原因にもなりうる。食の健康被害を追求し、医療、製薬、食品の各業界が抱える数十億ドル規模にも及ぶ問題に鋭く迫る。
出典元・引用文献:健康って何?
普段食べている食品に含まれる発がん性物質や有害物質に対しての啓発ドキュメンタリー。
動物性の食べ物は全てに少なからず害が有り、それを推奨する企業への批判。
畜産施設や工場の近くに住む人間の健康被害など。
正直な感想を言うと食べ物の摂取に関してはちょっと神経質に感じた。
確かに食べ物には少なからず害が有るのは分かるが
現在の食生活になってからの平均寿命の増加などの面を見ないで
長生きしたことによる病気についての批判ばかりしているがちょっとフェアじゃない。
そもそも平均寿命が伸びて長生きするということは
日々増える発がん性物質の体内への蓄積であるのを忘れてはいけない。
勿論アメリカの油こってりで砂糖どっさりの食事はどう見ても身体に悪い。
野菜を摂取しようにも肉のほうが安価で野菜が高いという環境だとそれも難しい。
作中でヴィーガンになって成功したという人たちはただ単に不摂生が改善されただけに思う所も少なからずある。
ベジタリアンの弊害などの研究データも有るので最早何を信じて良いのか分からないのも正直な所である。
こういった健康関連のドキュメンタリーを観ていつも思うのは
数年前の当たり前の健康法がコロコロ変わるということ。
例えばWHOの発する研究結果も数年単位で真逆の事を言っていたりするので困る。
日本人に関して今のところ間違い無いのは塩分の多量摂取の改善と運動習慣を持つぐらいなものだろう。
全米糖尿病協会などはその糖尿病の原因となる食品を提供している業界、会社からスポンサー料をもらっている。
病気がなくなったら自分たち組織が存在しえないが故の、矛盾。
故にWEBでは糖尿病や心疾患のもととなる、それら食品、肉を使ったレシピを公開している。
代表へのインタビューでは「議論はしない(ただの事実確認の質問だけなのに) いい食品は教えられない(根拠研究は時間がないから読めない)」とし感情的に一方的終了へ。
映画中には「病気がなくなったら稼げないから」と開き直りインタビューをドタキャンした、病院の広報担当者もいた。
ノースカロライナ州は豚や鶏の糞尿が無秩序に放流されて悪臭漂う「汚水都市」
→近隣に住むのは低所得なヒスパニック、黒人系が多く、ぜんそくや蓄膿炎などの病気にかかっている人も多い
(こういうとこは他にもある)
人間は解剖学的には雑食動物でなく果食動物
強い動物であるゴリラやゾウ、サイはみな草食動物(これは食べた草から筋肉づくりに必要なアミノ酸を体内の微生物で合成できるから。未開の地に住む筋肉隆々な原住民もこれではないか、という説も。バナナはアミノ酸豊富。
4-10年薬漬けだった人が2週間のビーガン生活で回復、息苦しくなく自由に歩けるようになった
肉類でしか得られない栄養素は?
コレステロール(←病気のもとなので元々いらないもの)
健康的食事は美味しい
砂糖や炭水化物も悪くない、採っていい
ビーガンでベンチプレス211kmをあげる元NFL選手
「身体の外側が強そうに見えても、内側・心臓が弱かったらダメ」
「強さや健康に肉は必要ない」
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