サーベルマスター ドラゴンのタックル構成とタチウオテンヤの重りの組合せ方法を紹介しします。
カラーバリエーション
カラーは、パープル、グロー、レッドヘッド、オールピンクと4タイプあるけど、グローとパープルかレッドヘッドとパープルのどちらかを持っていれば万能と思う。
パープル
潮が濁り透明度が低い時に、海中で黒くシルエットが浮き上がり自然な感じを演出。
グロー
活性が高く水深が深い場所ならグローが光り暗闇の中で目立つ鉄板カラーで一つだけ買うならコレ。
レッドヘッド
活性が高く水深が比較的浅い場所ならサーベルマスター ドラゴンの底部のグローだけが光り、魚の自然な太陽光の反射を演出。
オールピンク
潮が澄でいる時で水深30m程度の浅い場所ならピンクカラーの波長は水中で拡散されて無立た無いから警戒されやすい浅い場所出る人気のカラー。
サイズバリエーション
サイズは、20g、30g、40g、50g、60gと5サイズあるけど、水深1m=1gが目安なので、水深50mなら50gを選択する。潮の流れによって、ライン(糸)が真っ直ぐ入るなら軽いグラムを選択します。
流れが早くライン(糸)が流れる場合は、サーベルマスター ドラゴンの下部に六角鉛などで調整をする。
アシストフックは無くても釣れるけど、あると安心。
重りの組合せ
タチウオテンヤの40号と50号相当する為に必要なサーベルマスタードラゴンへ追加の重りの組合せです。
潮の流れなど潮の環境で重さを増減させて下さい。
テンヤ(号数) |
サーベルマスター ドラゴン(g数) |
追加の重り(号数) |
40号 |
20g |
35号(130g) |
30g |
30号(112.5g) |
40g |
29号(108.75g) |
50g |
27号(101.25g) |
60g |
24号(90g) |
50号 |
20g |
45号(168.75g) |
30g |
40号(150g) |
40g |
40号(150g) |
50g |
35号(131.25g) |
60g |
35号(131.25g) |
タックル構成
- PE0.6号〜PE1.0号を150m巻ける。
- スピニングリールより両軸リールがおススメ。
- タチウオ釣りは棚が重要だからカウンター付きがおススメ。
水深が30m未満ならスピニングリールでも可能だが、水深が30mを超える場合や100m以上なら両軸リールでないと、落下速度が遅いし、船長の指示棚(タチウオの居る水深)へ素早く仕掛けを落下出来ないから釣果に影響が出ます。フォール(落下)中でもタチウオの当たりに対応し易いです。
ロッド(鉛負荷が30g〜100g)
適合テンヤウェイトが、20g~60gで、テンヤ最大60gに対して追加錘は最大20号まで対応している。
リール(小型両軸カウンター付き)
ライン(道糸)150m
リーダー(5号以上を3m程度)
釣り方
- 船長の指示棚か釣れて居る人の棚へ落下させる。
- タチウオは巻き上げ中や落下中も食うので、リフト&フール、早巻き、止め、など色々試すと良い。
- 竿先にゴツンと言う当たりや ギュゴーと走るなど変化があったら、軽く竿を上に煽って、針をフックさせます。
- 途中で軽くなる場合がありますが、タチウオが水面に向かって泳いで居る為で、リールを巻くのを辞めずに最後まで巻いて下さい。
- 最後は、ライン(糸)を持ってタチウオを水面から船へ上げて下さい。無理をすると竿先が折れます。
PEが切れる場合
タチウオの歯が鋭くライン(糸)を切断する場合やタチウオが横切る時やサワラなどが居る為。
保護パイプ
ラインに保護パイプを通して容易に噛み切られない様にします。
パワーリーダー
12号〜20号のパワーリーダーを50cm程度取り付けます。
ワイヤーリーダー
フロロカーボン製など透明なライン(糸)が良いですが、確実に噛み切られ辛くするにはワイヤーが一番良いです。しかし、食いが渋くなります。
遊漁船の場合、船長指定の仕掛けと重さがあるので、事前にサーベルマスタードラゴンを使って良いか必ず船長の許可を取ってくださいね。
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